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オペラワークショップ in Tokyo 〜キャリアアッププロジェクト第一弾〜

Published on 2013.09.16
【募集中】バーゼル歌劇場、ハンブルク歌劇場でプロデビューするチャンスを手に入れよう!バーゼル歌劇場総裁・ジョルジュ・デルノンによるオペラワークショップ!11月に東京で開催☆ バーゼル歌劇場総裁・ジョルジュ・デルノンを講師に迎え、オペラのワンシーンを作り上げる充実の6日間。芸術監督として、オペラ界の第一線で活躍する講師が、丁寧にモーツァルトオペラに関する解釈や、オペラ歌手に必要な声楽技術や表現などを総合的に指導するワークショップ!6日間、プロの声楽家を目指す仲間とともに、切磋琢磨しながらワンシーンを作り上げることによって、役に適した言語や身体的表現、精神的な役への入り方など、ハイレベルな役作りを習得できます!プロの通訳兼伴奏がついていますので、直接講師に質問することが可能です。最終日には、演奏会形式で発表会も開催☆ ワークショップ受講後、講師の推薦を得た受講者は、なんと海外のマスタークラスや、バーゼル、ハンブルクの歌劇場歌手としてのオーディションを受けることができます!プロとして世界に飛び立つチャンスをつかむ、またとない機会ですっ!(オーディションに進まず、ワークショップのみの参加も大歓迎ですのでふるってご応募ください♪) 第二次締切は、9月30日。急いでお申込みを!!(本ワークショップ受講のための、書類審査費用は無料です。) <講師紹介> ◇ジョルジュ・デルノン バーゼル歌劇場総裁/ハンブルク歌劇場総裁(2015年より) これまでに演出を手がけた作品は、『カルメン』『こうもり』、『ルクレツィアの凌辱』、『椿姫』『蝶々夫人』『三つのオレンジへの恋』、『ジュリー嬢』、『グリセルダ』(ヴィヴァルディ)、『若い卿』(ヘンツェ)、『マリア・ストゥアルダ』、『エツィオ』、『パルジファル』『イェヌーファ』『メデア』、『黒蜘蛛』(スーテルマイスター)、『羊の笑い』(デミエール)、『1日だけの王様』(グリューナウアー)、『ホフマン物語』『ルル』など。『22,13』『魔法』『山の老人』『鋭い耳』『マルドロール』『光』などの世界初演作品の演出にも携わる。後進の指導にも意欲的で、舞台造形学をエッセン・フォルクヴァング音楽大学とルツェルン音楽祭主催のマスタークラス、モンテプルチャーノのヨーロッパ・アカデミーで教える他、マインツ音楽大学で舞台作品学における教授も務める。04年からは、フランクフルト音楽大学で音楽劇演出学の教鞭もとっている。2015年8月にはハンブルク歌劇場へ総監督として移籍予定。 ◇通訳兼伴奏者紹介 塚田沙絵子 桐朋学園大学、ベルリン芸術大学、ドレスデン音楽大学大学院演奏家コースピアノ科卒業。ピアノを広瀬康、ライナー・ベッカー、ヴィンフリート・アーペルの各氏に、室内楽を藤井一興、アクセル・ゲルハルト、ウーヴェ・マルティン・ハイベルクの各氏に師事。ベルリンを中心に、ドイツ各地でソロ及び室内楽奏者として活動。また、ポツダム音楽学校では、ピアノ科講師として特別才能児のクラスを受け持つ。2013年5月には、茅ヶ崎での山田耕筰トリビュート演奏会に出演。 ■オペラワークショップ開催期間■ 2013年11月25日(月)~12月1日(日) ■レッスン回数■ 毎日10:00~18:00 ■オーディション■ 書類提出 *別途CD・DVDなど必要な場合があります。 ■講習会会場■ 東京都内の音楽練習施設 ■講習会スケジュール■ 最終的なスケジュールは、直前に確定となりますが、毎日、朝から夕方までの講習となります。 <一般的なスケジュール例> 11月25日(月):オリエンテーション、講師紹介、講義、ワークショップ 11月26日(火):ワークショップ「コシ・ファン・トゥッテ」の解釈、役作り 11月27日(水):ワークショップ「ドン・ジョヴァンニ」の解釈、役作り 11月28日(木):二重奏、三重奏アンサンブル、「フィガロの結婚」の解釈、役作り 11月29日(金):二重奏、三重奏アンサンブル、「ドン・ジョヴァンニ」の解釈、役作り 11月30日(土):リハーサル 12月 1日 (日):発表会 ■曲目・曲数■ モーツァルト:ダ・ポンテ(コシ・ファン・トゥッテ、フィガロの結婚、ドン・ジョヴァンニ) 課題曲:上記のオペラより選択した自由曲(指定がある場合もあります) ■募集人数■ 最大14名まで。*申込み順で審査を行い、定員に達したところで締め切りますので、お早めのお申込をお勧めしています! ■宿泊先■ 講習会場内での宿泊がご用意できます。詳細はアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。 空室状況によりますが、料金は下記となります。 5,775~7,350円/泊 希望に応じて宿泊先を予約することができます。ただし、会場内での宿泊は、講習会期間のみ。 ■受講資格■ 声楽専攻の音高・音大生、卒業生または同等レベル以上の方。 申込順で、履歴書審査を行いますのでお早めのお申込をお勧めしています。 ■料金(2013年)■ 130,000円 ■申込締め切り日■ 第1次締切り:2013年7月31日 第2次締切り:2013年9月30日 *申込み順で審査を行い、定員に達したところで締め切りますので、お早めのお申込をお勧めしています。 プロデビューへの道につながる、夢への大きな一歩を踏み出す絶好のチャンスです!たくさんのお申込みをお待ちしています☆

バーゼル歌劇場総裁に学び、就職オーディションの切符を手に入れよう! ~バーゼル歌劇場、ハンブルク歌劇場でプロデビューするチャンスを手に入れるワークショップ~
コメント
hana
田島高宏さん/ヴァイオリン/フライブルグ音楽大学/ドイツ・フライブルグ
2009/04/12
こういったものにコメントした今、田島さんのお話を読ませていただいて、とても励まされ、私がとても知りたかった内容が沢山ありました。 私も専攻はヴァイオリンで、東京芸大を卒業し、今は大学院2年です。 学部4年に入ったくらいから留学したい!と急に願望が強くなったのですが、 学部の時、ドイツ語をとっておらず、大学院1年で学校のドイツ語授業をとった のですが、学校外の予定となかなかうまく合わず、結局途中から行けなくなって しまいました。 なので、今年は4月から語学学校に通おうと思い、今日ドイツ語語学学校に入校 手続きをちょうどしてきたところでした。 今までに海外の講習会などもあまり行ったことがなく、先生をこれから探すので 色々自分で調べたり、先輩や知り合いに聞いたりしていますが、留学は難しんだなぁ、と正直不安が募ってきていました。 大学院は2年で卒業して、できれば来年からはドイツで勉強したいのですが、 本当に私は留学できるのだろうか、と心配になっていました。 今まで、音楽科の高校に通い、芸大に通い、院に進学し、今までは目の前に課せられたものに必死に真面目に向き合って勉強して、沢山いい経験をさせてもらえて きました。 しかし、その分私は視野が少し狭くなっていったような気もしていて、自分自身の 音楽や音1つ1つ、それぞれの作品に対するイメージや想像力の視野も狭く、 自分の音楽にゆとりができなくなってしまったのが今の悩みです。 なので、留学して外の世界を知り、色んな刺激を感じてみたいと思っています。 それには、場所はすごく大切に思うのですが、フライブルクは先輩がいたり、 以前フライブルクに留学していた方から、フライブルクはとてもオススメと聞いていたりしたので、元々最近すごく興味がありました。 クスマウル先生がいらっしゃることも知っていたのでとても田島さんのご経験は 羨ましく感じました。 フライブルクに行ってみようと思います。 その際、田島さんの演奏会が何か聴けて、田島さんにお会いできたらなと このお話を読んで、強く思いました。 とても影響を受けました。 ありがとうございました。
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