ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクール/Joseph Joachim International Violin Competition Hannover
ヴァイオリンコンテスト合計賞金最高額!デビューコンサートとCDリリースも!
ブラームスのヴァイオリン協奏曲、初演ヴァイオリニストとして後世に名を残している、ヨーゼフ・ヨアヒム。偉大なヴァイオリニストであり作曲家でもある彼の名を新たに冠し、2012年9月30日、改称後初となる、第1回ヨーゼフ・ヨアヒム ハノーファー国際ヴァイオリン・コンクールが開催されました。前身となるコンクールは、1989年からドイツ・ハノーファーで3年に1度開催され、優秀なヴァイオリニストを世に輩出し、音楽の発展に大きな貢献を果たしてきました。世界中から集まる才能溢れる参加者達は、公平且つ厳選なる審査のもとに激戦を繰り広げ、同コンクール優勝という最高の栄誉を目指します。過去には1997年(第3回)優勝の神谷美千子、2009年(第7回)大会優勝の三浦文彰、松山冴花、鈴木愛理など多くの日本人も入賞し、日本でも馴染みの深いこのコンテスト。その賞金も世界最高レベルとなっており、12人の受賞者に授与される賞金総額は何と140,000ユーロ。この額は世界のヴァイオリンコンテストの合計賞金最高額となっています。また、ジョヴァンニ・バティスタ・ガダニーニによって製作されたヴァイオリンの貸与という嬉しい副賞も授与。更に優勝者にはハンヌ・リントゥ指揮、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団とのコンチェルトによるデビューリサイタルとナクソスレーベルによる、自身のCDレコード出版も確約され、ここで結果を残すことにより、世界の舞台で活躍できる大きなチャンスを掴むことができます。豪華な賞金や特典を手にしつつ、世界の舞台に一気に駆け上りたいあなたには絶好のチャンス!この機会に一度夢の舞台へ飛び込んでみてはいかがですか?