【新連載スタート!長期留学の話】音楽留学メールマガジン≪長期留学特集Vol.1≫
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__c0__様、おはようございます!
毎日寒~い日が続いていますが…
今週も元気にがんばりましょう♪
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【新連載♪】長期留学の準備とは…?
今日から新連載スタートです♪内容は、以前大好評だった【長期留学】についてです!
海外の音楽大学に行きたい!音楽学校を受験したい!とお考えの方はもちろん、まだ留学についてなんとな~く、ふわ~っとしか考えてなかった…という方も必見ですよ☆
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【No.1 情報収集と学校選び】
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数え切れないほどの学校がありますよね…
そしてその学校の情報を集めるのは一苦労…
この時点で挫折しちゃう人も多いのも現実です(笑)
ではどうやって情報を集めたらいいのでしょう…?
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次回はNo.2 先生探しのお話です!お楽しみに★
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大石恵子さん/バレリーナ
1993年 福岡県久留米市フジタバレエ研究所にてバレエを始める
1997年 田中千賀子ジュニアバレエ団に入団
1999年 北九州&アジア舞踊コンクールジュニア2部入選
2001年 NBAバレエコンクールジュニア2部入選
こうべ全国洋舞コンクールジュニア2部入選
青少年のためのバレエコンクールジュニア2部 3位
2002年 こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部 7位
青少年のためのバレエコンクールジュニア1部 入選
全日本バレエコンクール セミファイナリスト
2003年 東京新聞舞踊コンクールジュニア1部 入選
こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部 4位
北九州&アジア舞踊コンクールジュニア1部 6位
2004年 ローザンヌ国際バレエコンクール セミファイナリスト
こうべ全国洋舞コンクールジュニア1部 3位
ドイツ「ジョンノイマイヤーーハンブルグバレエスクール」留学
2006年 ハンブルグバレエ・スクールパフォーマンス出演
ハンブルグバレエカンパニー公演 ラ・フィユ マルガルテ にわとり
眠れる森の美女 女の子
ロミオとジュリエット 仮面舞踏会・花屋
エアステ・シュリッテ
2006年 ドイツ「ジョンノイマイヤーハンブルグバレエスクール」卒業
学校長マリアンヌクルーゼより推薦され
「カナダナショナルバレエスクール」PSP入学
2007年 PSPにて1年間のプログラムを終了する
2007年 帰国後、藤田美知子に師事
2009年4月 東京シティ・バレエ団入団
東京シティ・バレエ団の全ての公演に出演
2011年 平成23年度「橘秋子記念財団」奨学生に選ばれる
2015年 ビクトールウラーテ・バレエカンパニー入団
-スペインにすぐ戻られるんですよね。
大石:はい。明日帰ります。
-忙しいときにすいません。ありがとうございます。では早速始めさせていただきたいんですが、まず大石さんの簡単な自己紹介をお聞かせ願えますか。今どういったお仕事をされているのか、という感じですね。
大石:今はスペインマドリードのビクトールウラーテというバレエカンパニーでダンサーとして働いています。
-いつ頃からお仕事をされているんですか。
大石:そのカンパニーは今3年目です。
-ご留学はまず最初にハンブルクバレエにいらっしゃったんですか。
大石:はい。バレエスクールですね。
-それはどういった経緯でご入学されたんですか。
大石:学校のオーディションを受けて、1月にローザンヌ国際バレエコンクールってあるじゃないですか。それに出場するのは、留学するためという感じで一応出たんです。そのときに学校のほうのオーディションも受けに行って、それで、来てもいいよ、というこ
とでそちらに行きました。
-その頃はおいくつでらっしゃったんですか。
大石:15歳です。学校に行き始めたのは16歳からだったんですけど。
-中学をご卒業されてすぐ、ということですね。
大石:そうですね。高校1年生のときは日本にいて、2年生になるときに行きました。
-ハンブルクのほかにはいくつか受けられたんですか。
大石:ハンブルクと、ミュンヘンのバレエスクールもオーディションに行って、両方から声はかかったんですけど、やっぱりハンブルクのほうに行きたいなと思って。
-なぜミュンヘンではなく、ハンブルクの方に行きたいと思われたのですか。
大石:私が福岡で習っていた先生の娘さんもハンブルクの学校を卒業していて、先生のすすめもあってハンブルクに決めました。
-実際に向こうに行かれてどうですか。日本のレッスンとはちょっと違うと思いましたか。
大石:やはり日本だと、特に留学を目指したり、ダンサーになりたいという子はまずコンクールに出場するレッスンをするので、バリエーション1曲を踊るための練習をしますけど、学校だと基礎をすごく重視するので、1人で踊れることよりも、跳んだり回ったり
の派手なことは1年間ほぼさせてもらえなかったけれど、基礎の部分を強く学びました。
-向こうには同級生で日本人の方はどれぐらいいらっしゃったんですか。
大石:私の年はすごく多くて、同じクラスに男の子が3人と女の子が私ともう一人いたので5人ですね。
-日本人のダンサーと外国人の方、比べてみて感じられることはございましたか。
大石:日本人は器用なので、先生に言われたことはすぐできるし、注意とかを聞く注意力というのはすごくあるんですけど、コミュニケーションがオープンじゃないというか。あとやっぱり言葉ですね。
-ハンブルクではドイツ語でのレッスンですか。
大石:英語をしゃべる先生もいたんですけど、ここはドイツだからドイツ語でレッスンします、という先生もいました。
-ドイツ語は勉強されていたんですか。
大石:本当に少しだけ、数の数え方とか挨拶とか自己紹介を勉強して行ったぐらいで、やはり実践すると全然聞き取れないし、そのときまだ英語もしゃべれなかったので、英語で言われてるのかドイツ語で言われているのかすらもわからないぐらいの学力だったの
で、それはすごく困りました。
-学校に入学されてから現地で英語やドイツ語の学校に通われましたか。
大石:英語はとにかく生活の中で学んで、ドイツ語は外から来ている子たちのためのクラスが週に1回か2回あって、そこでドイツ語は学びました。
-基本的にはバレエだけで、一般的な授業はないんですね。
大石:はい。学校の授業はなくて、バレエの歴史とか音楽とか、そういう勉強です。
-振り付けのレッスンなどもありましたか。
大石:振り付けもありました。そのときは本当に苦痛でしょうがなくて。先生に言われたことを上手に踊ることが日本ではすごく重視されるけど、向こうだと自分で発想を豊かにして、自分で何かを作るというのが多かったので、最初は何すればいいかわからない
し、正解がないっていう、そういう踊りになれなかったです。何をしても正解なのに、最初は何もできなかったです。
-その授業は1年目から入っていたのですか。
大石:はい。
-ハンブルクのスクールは3年でご卒業なさったんですか。
大石:ハンブルクは2年間行きました。
-ジョン・ノイマイヤーという偉大な振り付け師が芸術監督をされてるバレエ団の学校だということもあるんですが、実際彼の手ほどきを受けることはあるんですか。
大石:学生のときは直接はないんですけど、カンパニーとスクールの距離がすごく近くて、私たちは7年生、8年生というシアタークラスっていうんですけど、そこにいる生徒たちは、例えば眠れる森の美女の横で立っている役とか、踊らないけどお芝居している役
とか、そういうのでよく公演に出させてもらっていたので、近くでダンサーを見たりリハーサルに参加させてもらったりとかで、プロとの距離というか、カンパニーへの憧れとか、ノイマイヤーの作品を踊れることとか、そういうのはすごいありました。
-なかなか貴重な体験ですよね。その後、カナダのナショナルバレエスクールのほうに入学されますが、プロのほうには行かず、スクールに改めて行かれるっていうのは、ご自身の中でなにかあったんですか。
大石:いえ、本当は、ハンブルクを卒業する年にみんないろんなカンパニーのオーディションを受けるんですけど、それでどこからも声がかからずに、卒業したあとどうしよう、というときに、ハンブルクの校長先生がもう1年学校に行ってみたらどうか、っていう
ふうに言ってくれて。そのとき、カナダナショナルとハンブルクとパリオペラ座、フランスの学校と、3校で共同公演みたいなものをカナダナショナルでするという年で、それでコネクションがあったので、校長先生が推薦してくれて、カナダナショナルに普通に入
るのは大変なので、それはラッキーだったなと思って。そこで1年プロフェッショナルクラスみたいな、学校を卒業した人が行くクラスで1年間学びました。そのときもオーディションに行ったんですけど、どこもダメで、という感じなので、子どもたちが憧れるよ
うなバレリーナの人生では全然ないです。
-でも、ハンブルクの学校もカナダナショナルもそんなに簡単に入れる学校ではないので、すごく貴重な経験かなとは思います。ハンブルクの学校からカナダナショナルのほうに移られて、環境が変わって、ご自身の中で感じられたことはございましたか。
大石:カナダナショナルはどちらかというとクラシックバレエを重点的に学ぶ学校だったんですけど、ハンブルクはとにかくコンテンポラリーとかモダンのクラスが多くて、すごく基礎を叩きこまれたので、そこは自分の強みなのかなというのは感じました。仕事
を探すときに、トウシューズは履きたいなと。ドイツにはいろんなカンパニーがあるけれども、やっぱりクラシックはやりたいなと思っていたんですけど、でも外国人の綺麗な子たちの中に入ってクラシックをやるとなったら、もう見た目で負けるし、自分の中で
は勝っていると思っていても、見た目で負けてるから、それは仕事はもらえないし、学校のクラスでも隣で金髪で色白くて背が高い子が立っていたら、それだけで負けるじゃないですか。でもそのときに、コンテンポラリーの技術とか、手足が短くても動きで見せ
れるというのが強みになるのかな、とは感じました。
-ハンブルクの学校ではどのようなタイムスケジュールでお勉強されてましたか。
大石:毎朝10時から11時半までがバレエのレッスンです。12時から1時半までがモダンのレッスンか、バレエのバリエーションのレッスンか、あとはパドゥドゥクラスで、そのあと1時半から2時半までお昼の休憩で、私たちの留学生組は大体2時半から3時半までドイ
ツ語の練習があったりなかったりですね。そのあと、また5時半から7時までが、日によってはコンテンポラリーだったり、振り付けの授業で。あとは、公演が近づいてきたら、スクールパフォーマンスの練習とかもありました。
-カナダナショナルのほうはどんな感じですか。
大石:カナダナショナルは、朝の10時15分から、多分12時45分くらいまでがバレエのレッスンがみっちりあって、そのあとお昼休憩で、そのあと、コンテンポラリーかパドゥドゥかバリエーションのクラスがあって、あとはコーチングというのもありました。一人
ずつ先生と1対1で、ここが弱いからこういうエクササイズをしたほうがいいよ、とか。で、私が行っていたポストセカンドリープラグラムというクラスは、大体4時とか5時には終わっていました。
-お住まいはシェアハウスみたいなものを探されたのですか。
大石:そうですね。一人で。
-じゃあ自炊も全部して。
大石:お昼と夜は学校で食べさせてもらっていて。特別に食べていっていいよ、って。でも休みの日は作ったりしていました。
-ドイツのハンブルクのときは寮ですか。
大石:1年目だけ寮で、2年目はカンパニーのダンサーとシェアしていました。楽しかったです。
-カンパニーのダンサーとシェアなんて刺激がありそうですね。そういうのはお友達同士声をかけ合って、誘われたんですか。
大石:そうですね。カンパニーのダンサーも私がスクールに入った年に上の学年にいた子たちなので、スクールでも1年かぶっていて、彼女たちがカンパニーに入るときに私が一人暮らしをしなくちゃいけないとなったときに、彼女たちのルームメイトが1人卒業し
て出ていったので、誰かいないかということで、探して声をかけてくれて。
-大石さんがいらした年はスクールからは何人ぐらいカンパニーに上がったんですか。
大石:私の年は3人です。
-1クラス何人ぐらい生徒がいらっしゃるんですか。
大石:女の子が7人、男の子が5人とかですね。
-そのうちの3人がカンパニーに。
大石:はい。
-なかなか、狭いような広いような。
大石:そうですね。でも多分、今のほうが難しいのかな。年によると思うんですけど。
-その後日本に戻られて、バレエ団に入られて。ちなみにスペインのほうのオーディションはどういう経緯で行かれたんですか。
大石:日本に帰ってきたときは、バレエやめようかなと思って。もともと日本で踊る気がなくて、それでバレエを全然やっていない時期が4、5カ月ぐらいあって。ちょうどそのときにバレエを初めて習った先生にばったり会って。私が留学したことも知っているし
、今何しているの?と聞かれて、もうバレエやってないです、って話をしたら、お金を出してくれた家族とか応援してくれている家族のためにも踊ったほうがいいんじゃないか、って言われて、別に外国じゃなくても、日本ででも踊る場所はあるんだから続けなさ
い、って言われました。それで東京のバレエ団を探そうということになって、ちょうどそのときにオーディションやっていたので、東京シティ・バレエ団を受けて、という感じです。
-その後、スペインのほうはどういった感じで受けられたんですか。
大石:もともと外国でずっと踊りたかったから、東京シティ・バレエ団に入ってもいつかは外国に行きたいな、っていうのがどこか片隅にあって。東京シティ・バレエ団で6年踊ったんですけど、やっぱり4、5年経つと自分がどれくらいの位置にいるかってわかるじ
ゃないですか。これ以上は上に行けないな、とか。ソリストは踊れるけど主役にはさせてくれない、とか。そんな時に、バレエ協会の舞台にちょうど声をかけてもらって出たんです。そのときに、日本の中でフリーでやっているダンサーとか、バレエ団に所属しな
いでも生き生きと踊っているダンサーをいっぱい見て、やっぱりバレエ団に入っていればある程度守られている部分もあるけど、自分で何かしようというふうにはならないから、それで、もうバレエ団に所属する必要はないんじゃないかな、みたいに思いました。
ちょうどそのときに、バレエ団にゲストで振り付けをしてくれる人が、レオ・ムジックっていうんですけど、ヨーロッパから来てくれて、私、恵子に振り付けしたいから、って言ってくれて、彼の作品を踊って。リハーサル中に彼が、ダンサーとしてのキャリアが
終わるときに、もっとこうしておけばよかったな、とか後悔するんだったら今やったほうがいいって言ってくれて。ちょうどそういうふうに思って悩んでいた時期だったから、じゃあオーディション行こうと思って、その公演が終わったらバレエ団辞めようと思っ
て、そこで決心がついた感じです。それで、公演が終わった日に、今日で辞めますと言って、オーディションに行ったらとんとんと話が決まりました。
-スペイン以外は受けなかったんですか。
大石:ドイツも受けて、あとオーストリアのカンパニー、ドイツに近いんですけど、そこも一応契約をもらって。スペインってバレエじゃない感じがするんですけど、私もスペインにカンパニーがあるなんて知らなかったし、でもなんとなくのフィーリングでこっ
ちにしようかな、と。
-スペイン語はどういうふうに習得されたんですか。
大石:スペイン語は、ほんの行く2カ月前、マンツーマンでレッスン受けて、あとは友達としゃべったりしました。でも、今は怖くないというか、自分は英語をしゃべれるから、留学したときよりはスムーズというか。ただ、スペイン人が英語をしゃべらないので、
私が英語をしゃべれてもダメでしたね。
-ドイツとカナダとスペインに行かれていますが、先ほど語学の面で困ったとおっしゃっていましたが、それ以外に何か困った点はございましたか。食べ物が違うとか。
大石:そうですね、それですごいお菓子ばかり食べていました。ドイツって夜ご飯も温かいものが出てこないんです。日本だと夜ご飯がメインじゃないですか。でもドイツがお昼ご飯にすごくポテトとかパスタを食べて、夜は冷たいチーズとハムと、運が良ければ
スープが出てくるぐらいだったので、食の面では苦労したかもしれないです。
-カナダはどうですか。
大石:カナダは、スクールの特徴なんですけど、下からずっと上がってきているからなかなか友達の中に溶け込めなかったです。
-上のクラスもそのまま下からカンパニーに入らずそのまま残って、みたいなのはいらっしゃるということですね。
大石:だから、昔から一緒にいた子たちの中にポンと入るのはなんか難しいというか。みんな優しくしてくれるけど、なんか溶け込めなかったですね。
-同級生というか、同じクラスに日本人の方、どれくらいいらっしゃいましたか。
大石:カナダのときは、女の子が1人が男の子が1人ですね。
-カナダはだいぶ冬は寒かったりしますが、その辺は大丈夫ですか。
大石:すごい寒かったです。学校でシャワー浴びて帰るんですけど、ちょっとでも濡れていたら凍るんです。眉毛とか前髪とか、出ている部分が凍って、すごい寒かったです。
-学校の近所に住んでいたんですか。
大石:メトロとバスで20分ぐらいのところですかね。
-そこはご自身で探されたのですか。
大石:学校の担任の先生が探してくれて。三つぐらい探してくれて、ここら辺はどうだ?って探してくれたんだと思います。
-ヨーロッパと北米のバレエ学校に行かれて、今も現役でご活躍されて、今後留学したいと思っている方へアドバイスできることがあるとすれば、どういったことをアドバイスされますか。
大石:こんなこと言ったらいけないかもしれないけど、視野を広くして、留学したから別にダンサーにならなくちゃいけないわけでもないし、留学して、もしかしたらほかの道が見つかるかもしれないし、海外に出たら、本当に目を開いて、心を開いて、目に映る
もの全てだし耳から聞こえるものは全てだし、いろんなことに興味を持って、踊りだけにこだわらず、全てを体感してほしいなと思います。やっぱり留学したから全員ダンサーになれるわけじゃないです。周りにも留学して日本に帰ってダンサーやってない子って
いっぱいいるんですよ。自分が留学していたときはそれが全てだと思っていたけど、大人になって、それが全てじゃないし、もちろん夢を持って留学する気持ちもわかるし、ダンサーになりたいと思って留学する気持ちもわかるけど、それだけじゃないし、だけど
留学して、海外でいろいろ経験して強くなったことは無駄じゃないから、バレエをしに行くけど、バレエ以外の町の風景とか音楽とか人とか、友達を作るでもいいし、ほかのことも目を向けられたらいいなと思います。自分がそう思ったので。
-それこそ、技術を学ぶだけだったら日本でも十分できますよね。
大石:そう。でもなんで外国に行くかって、やっぱり本物を感じるためであって。日本にはないものとか日本じゃできないことをいっぱいやると。
-最後に一つお伺いしたいと思うんですが、大石さんの今後の夢というか、今後どういう方向に進まれようとしていらっしゃるのか、伺ってもよろしいですか。
大石:踊れる限りは海外で踊りたいです。そのあとは、今興味があるのが、カンパニーでの指導、バレエミストレスです。ダンサーにレッスンしたりとか、リハーサルを見たりとか、振り付けを教えたりとか、そういう仕事に興味があるので、誰かの、例えばジョ
ンノイマイヤーの作品を伝承、伝えていくような仕事をしたいなと思ってます。なので、誰かの助手じゃないけど、誰かに付いて、その人の作品を途切らせないように次の世代に伝えていくような、そういう仕事もしたいなと思っています。海外ってカンパニーに
関わる全員がプロフェショナルとして認められているから、それこそ衣装を作る人もそうだし、衣装を運ぶ人とか、ピアニストとか、事務所のバレエを踊れない人たち、書類をする人だったりとか、そういう全員がプロフェッショナルとして認められているから、
日本だと雑用係という感じになっちゃうけど、全員がプロフェッショナルとして働いているので意識も高いし、お互いに求めることが違いますよね。プロフェッショナルとしてお金もらっているんだからここまでやりなさい、っていう。ダンサーに対してもそうだ
し、ダンサーからバレエミストレスとかディレクターに対しての要求もそうですね。
-お忙しいところ、いろいろ貴重なお話いただけてありがとうございます。今後の活躍を楽しみにしております。
大石:ありがとうございます。
【出演者募集中です♪】音楽留学メールマガジン≪国内講座特集Vol.4≫語学レッスン特集
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風邪などにはお気をつけください!
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** Vol.4 語学レッスン特集 **
国内講座特集も今日で最終回!今回は語学レッスン特集です♪留学したいけど、語学が不安…という方も多いと思いますが、アンドビジョンのオフィスでは語学レッスンもやってるんです!!
しかも、長期留学に必須となる英語やドイツ語の音楽理論レッスンもあります☆ここでしか受けられないお得なレッスン、ぜひご検討ください!
☆語学レッスンの詳細は【こちら】☆
https://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html☆コンサート
【一般公募あり!どなたでも応募可能!】
先週もご案内しましたが、11/23 Next Vision Festival参加者大募集♪
アンドビジョンでは、コンサート事業≪Next Vision≫の一大プロジェクトとして、2018年11月に大規模なコンサートを開催する運びとなりました。コンサートでは【世界の音楽】をコンセプトに、海外アーティストとの共演はもちろん、新しいアンサンブルチームを結成し、様々な国や作曲家の曲を取り上げます。また、アンサンブルごとに事前の海外アーティストによるレッスンが受けられ、さらに観客の投票により選抜されたチームは、海外でのコンサートにも招待されます。
アンサンブルでコンサートに挑戦してみたい、海外アーティストと共演したい、海外でコンサートに出演したい…という方はぜひご応募ください。
☆詳細は【こちら】☆
https://www.andvision.net/information/2040.html
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次回は新連載スタート予定です!
連載のリクエスト(?)もお待ちしてます♪
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秋山 夏紀さん/バレエ教師
・沼津東高校卒業
・英国ロイヤルバレエスクール留学
・フェリス女子学院大学中退
・身体均整師(ボディデザイナー)資格取得
・バレエダンサー専用の整体師・トレーナーとして活動
・平成26年 K-BALLET SCHOOL Teachers Training Couse合格
-まず初めに先生の簡単なプロフィールとどういうご経緯でバレエを始められたのかをお話いただけますでしょうか。
秋山先生:始めたのは4歳のときです。静岡県のバレエ教室で始めまして、始めた頃からバレリーナになりたいと思っていたんですが、プロを意識しだしたのは中学ぐらいで、外部の講習会に参加し始めたりしました。そのときの先生の勧めで、中学校の終わりにロイヤルバレエスクールのサマースクールのオーディションが、もう提出期限は切れているけどダメ元で出してみる?と言われて、写真オーディションだったんですど、提出しましたら合格通知が来ました。それが1999年だったと思うんですけど、それでサマースクールに高校1年の夏に行くことが決まりまして、サマースクールだけ行って2週間で終わりと思っていたんですけど、1週間目のときに当時ディレクターのゲイリーン・ストック氏の部屋に呼んでいただきまして、あなたがもし本気でダンサーを目指すなら入学を許可するけれど、どう?っていうお話をいただいて、スカラーは出なかったんですけど、その年の9月から、来月から来ていいけどどう?というお話をいただき、それで9月から入学となりました。
-芸術監督直々に呼ばれるというのは素晴らしいですよね。
秋山先生:いろんなパターンがあるんですよね。
-締め切りに間に合ってないけど、送って、それで実際に行かれたという。何か導かれていたと感じますね。
秋山先生:今こうやって教師になってみるといろんなところを、それこそ生徒に心配だから受けさせたり、ほかにも考えなさいよ、と言っている自分がいるんですけど、その当時、私が子どもの頃って全然情報がなくて。しかも静岡県っていう地方で親も詳しくなかったので。ロイヤルバレエスクールとオペラ座ぐらいしかバレエ学校を知らないんですよね。あとロシアぐらいしか知らなくて。これがサマーのオーディションで、これが通年のオーディションで、という感覚も知らずにそのときは決まりましたね。で、一応3年間行くつもりで行ったんですけど、パドドゥクラスの中で、あまりないことと今は言われるんですけど、男の方に乗っけてもらうショルダーリフトという練習中に私が後ろに落下してしまいまして、お尻から落ちた状態で、それから診断が実際に出たのが10年後ぐらいになるんですけど、骨の周りの硬膜、脊髄の膜が傷ついていまして、脳脊髄液が漏れる脳脊髄液減少症っていう病気がそこから発症してしまっていたんです。その患部、お尻の痛みはヒビが入った程度の痛みだったんですけど、頭痛と船酔い状態の吐き気とだるさというのがずっととれなくて、まともにレッスンがそこから受けられなくなってしまったんです。それが留学してから10カ月後ぐらいです。留学で来て精神的に病んでしまう子って珍しくないんですね。それと勘違いされてしまって、鬱病だということで、すごくケアしてくれるロイヤルは整ったちゃんとした学校だったんですが、、的を得た診断が下りず、結果的にダンサー自体を諦めて留学から1年半後ぐらいに帰国してしまうんです。戻って、日本の先生は、まだ17歳なんだからダンサー目指せば?と言ってくれたんですけど、なんせ体調が悪くて、自分でも、鬱病と言われたので鬱病なのかな?っていうことで、もういいです、やめます、でもバレエの先生にはなりたいかもしれない、みたいな感じだったんですけど、そこからいろんなことがスイッチオフになった状態で、高校もとりあえず卒業したんですけど、卒業したときに、バレエの先生はおこがましいからサポートする人になりたいと思いました。大学は英文科に進んだんですけど、それより自分が重視したのは、国家資格ではないんですけど、民間の整体の専門学校に入りまして、ケガした子とかのトレーナーというか治療家を目指し始めました。2年の整体の専門学校に行きまして、その頃、やっとその病気の診断が日本で下りたんです。それで手術をしたら体が元気になりまして、それでもう一度、バレエの道に返り咲きたいというよりは、整体ということで、バレエの先生に頼んでアシスタント、本当にバレエ教室のアシスタントと、取った整体の資格をどう生かせるだろうかというのを考え始めたのが二十歳すぎぐらいでした。そのとき静岡県にいたんですけど、そのあと、自分の能力がどんなものか、あと何を勉強したいのか探りたくて、首都圏で2、3年ほどバレエのフリーランスの教師をしたり、整体というか、マッサージ、コンディショニングをしたり、トレーニングの勉強もしたくて、加圧のパーソナルトレーナーをしたりという生活をしました。そのあと、静岡県に戻って、本当の白衣を着た整体師を、5000人ぐらい治療したらいいかなと自分で決めて、整体院に就職しました。整体師を2年半ぐらいして、そこの整体院に勤めている間に縁あってバレエ教えてほしいんですけど、と言われたことがきっかけで今に至ります。今はバレエ教室を開設してから5年目になります。
-本当すごくいろいろご経験されて今に至るんだなというのが今のちょっとしたお話ですごくわかりました。その後、後遺症は大丈夫なんですか。
秋山先生:今という意味では大丈夫ですね。治療中というふうに病院では言われているんですけど、特に大丈夫です。
-本当に治ってよかったですよね。
秋山先生:そうですね。ダンサーに戻るほどは治せなかったので。でも、日本人の男性ってパドドゥ組むときにすごく丁寧だしうまいですよね。それ自体も知らなくて、事故があるなんてこともあまり感覚的に、日本人の先生方としか組んだことはなかったので、こういうことあるんだ、っていう。私のときも日本人の男の子が近くにいてくれて、僕なら絶対こんなことしないよって言っていたんですけど。でも、お互い生徒なんだよな、そのときはそういうふうに思いました。責めるとか、恨んでないんですか?と言われるんですけど、というよりは、お互い未完成なんだな、男性もこういう時期あるんだな、って感じで。お互いにいろんなことがありますよね。
-そのケガを経て、整体という体と向き合う方向に行こうと思ったのも、そういうご経験を何か生かしたいという思いからなんですか。
秋山先生:そうですね。苦しい気持ちがわかるから支えたいというのと、もう一つ衝撃だったのがロイヤルの整ったサポートシステムというんですかね。フィジオセラピストも常駐して、その方たちに経歴を聞くとみんなダンサーをちゃんとして、ダンサー生活を終えたあと、クラシックバレエの専門の、日本で言うと理学療法士みたいな感じですよね、大学に行って、大学で資格がとれて、国家資格をとって、バレエのフィジオセラピストとして活躍している。それをロイヤルバレエスクールが雇えている。その人が、いわゆるバレエの先生と連携をとって子どもたちを支えているという教育システム自体にすごく衝撃を受けたんです。自分が経営的にそこまで作れるとは思わなかったので、自分一人で何役できるのかなと。結局、そこを真似したくなったというか、それが大きかったですね。
-日本でもそういうことを採り入れようという動きがあるのは本当最近ですよね。
秋山先生:そうですよね。最近すごく盛んですよね。
-先生が当時いらっしゃったときはまだ日本ではそういうのは浸透していなかったですしね。
秋山先生:全く浸透していなくて、誰に聞いてもわからなくて。インターネットで調べてみてもわからなくて、バレエ解剖学とかバレエ医学とか、今それで検索したら何件も引っかかるんですけどそのときは全くなかったんです。
-サマースクールに行かれたときのお話をお伺いしたいんですが、日本人の生徒さんはどれぐらいいましたか。
秋山先生:日本人は私を入れて3人でした。男の子1人で、女の子1人と私で、男の子はその年の9月からロイヤルの入学が決まっていた子でした。
-2週間のレッスンではあったんですが、日本でやられていたレッスンと、なにか違うなと感じられた部分はありましたか。
秋山先生:その当時は日本と違うという意味では、ポジションにすごく厳しいなという感じはしました。今はその意味がわかるんですけど、そのときは、クドゥピエはここ、ルティレはここ、ってそんなにそれまで深く考えないでやってきたなとは感じました。
-2週間のサマーで、寮の生活ですよね。お食事や生活の感じはいかがでしたか。
秋山先生:食事は、サマーのときは朝昼晩寮で出してくれたと思うんですね。なので、自分でスーパーに行ったりする必要はなくて、フルーツと野菜とお肉と、という感じで。私は、まあこんなものか、っておいしくは思わなかったです。昼はキャンティーンで自分で選べたのかな、という感じです。
-実際に9月からご入学されて、また寮での生活ではあったと思うんですが、カルチャーショックなど苦労された部分はありましたか。
秋山先生:数えきれないほどあったと思うんですけど、学校に入ると、食事が一切自炊になったんです。サマーのときの感覚で私は行っちゃったんですけど、スーパーに行って買い物をして、全部自炊をしなきゃいけなくて。その辺は、何を冷凍しなきゃいけないのか、何を電子レンジで調理できるのか。日本ではある程度料理の準備はしていったんですけど、食材も違うのでその辺が苦労というか、大変でした。あとは、すぐ決まっちゃったので語学も私は大して準備をしていかなかったので、行ってから1日に起こったことの復習を、毎日英語の勉強をしていたんですけど、1日中、この単語わからない、とか、この言い回し、自分はわからないっていうのを全部メモしておいて、家に帰ってから辞書とか、友達に聞いたりしながら勉強していました。バレエ学校の中で使う英語は2カ月ぐらいで、なんとなくとっさのことも含めてわかるようになったんですけど、それ以外の、例えば銀行口座作るとか、それ系は難しかったですね。というのと、あとは入り組んだ会話、友達の悩んだときの会話とか、泣きながら話している会話を聞き取るのは、やはり半年ぐらいはかかったなかという意味で、人間関係も今思うと、意思の疎通が難しかったなとは思います。語学どれぐらい必要ですか?って私の生徒も世界を目指す子がちょこちょこいると聞かれるんですけど、バレエのレッスンはある程度で受けられるんです。ただ、会話を人として、人間関係を構築していかなきゃいけないバレエレッスン以外での場所で、そっちでもやれないとバレエ学校という場所で楽しく生活ができないので、そっちはもうちょっとシビアに準備をしていくべきだったと感じました。あとは、バレエの話なんですけど、先ほども言ったように、サマーはそれでもまだ通年の、本チャンの入学から比べたらフリークラスだったなと感じたんです。もっとポジションに対してうるさかったんです。あとは、アンディオール、私が基礎だと思っていたことって、私の中でそれまで基礎というのは、いわゆるシンプルなことっていうんですかね、簡単なこと、もしくは自分が超えたんじゃないかって勘違いすらしていた気がするんですけど、基礎っていうのはずっと続く、永遠に難しいものなんだっていうのを入ってから改めて感じて。タンジュとかデガジェとかにものすごい時間を使ったんです。プリエとか、内腿の使い方。英語ですごく印象的なのは、タンジュはかかとから先に出してつま先から先に戻る、っていうそれぐらい英語でスラスラと言えるようになっておきなさいよ、とすごく叱られたのがめちゃくちゃ記憶に残っているんですけど、それを日本語でも言ってこなかった私にとっては難しかったんです。でもこういう教育を何年間も、ロワスクールで受けてきた子たちと肩を並べて、ここからスタートしなきゃいけないっていう中で、4回転回る、とかが世界の壁じゃなくて、これが世界の一流のバレエ教育なのか、というのを、雷落ちるぐらい感じて。今まで何をやってきたんだろうという感じで、初めてバレエのポジションとアンディオールの基礎に向き合った気がしました。その辺が、慣れる、慣れないというよりは、身につけてきたものの自分の薄さを痛感せずにはいられなかったという。でもこれ、留学した方に聞くとみんなそう言うんですけど、そうすると日本のバレエ教育自体が、っていう話になるので、それが今の私につながるんですけど、でもそのときは、私だけ遅れている、私だけなんちゃってバレエやってきた、という感じでした。だから日本で言う、留学するとき基礎が大事ですよ、とか、基礎ができてからね、っていうその先生たち、私も含めて使ってらっしゃる基礎という言葉のニュアンス自体がもしかしたら世界とずれがあるのかもしれないですよね。
-学校でのスケジュールは大体平日は月曜日から金曜日の朝から夕方まですか?
秋山先生:そうですね。朝から4時、5時過ぎぐらいまでなんですけど、その当時は週の半分ぐらいは午前中アカデミックで、学校の勉強だったんです。なので例えば8時半とかに行って、留学生と現地の子と分けられて、両方とも普通の座学の、数学とか英語の学校の授業なんですね。留学生のアルゼンチンの子とか、台湾の子とか、私など日本人の子は留学生チームでひたすら英語の授業で、ランチをしてから12時半、1時ぐらいからバレエのクラシックのクラスから、例えば次はコンテンポラリーで、コンディショニングでピラティスをやって、という感じでした。で、朝の9時からバレエレッスンという日もありました。土曜日が半日で日曜日が休みという感じでした。なので学校には朝から夕方まで。
-お休みのときはどのように過ごされていましたか。
秋山先生:お休みは大体友達とゆっくりとスーパーにお茶しがてらに行って、食材買って、帰ってきて、ですかね。それか、お出かけするにしてもロンドンにゆっくり買い物行ったり、あとバレエを見に行ったり。バレエを見に行くときは土曜の夜とかに行ったり、友達と過ごしていました。
-オペラハウスとか見てらっしゃると思うんですが、ご覧になられてどのように感じられましたか?
秋山先生:ロイヤルバレエ団が上演している作品の中で、自分の予想以上に古典じゃない作品、コンテンポラリーまでいかなくても、自分が知っている作品がいかに少なかったかということで、こういう作品を上演しているんだ、っていうのを、すごくレパートリー多くというか、コンテも含めて、そのときは意味わからないのもやっているんだな、なんて思ったんですけど、すごく多彩なバレエ団なんだな、というのを感じました。あとは、ロイヤルバレエスクールの子はバレエのチケットとバレエ用品、フリードのバレエ用品を3割で全部購入できて、特別扱いなんだな、ありがたいなと思ったのがもう一つと、見に行かせてもらうときは、席自体はよくないんですけどすごい安い金額で見れました。足しげく通っている子もいたんですね。私はそんなに熱心に行ってなかったんですけど、本当に熱心に行っている子もいて、ほぼ立ち見だけど行ってくるよ、なんて言って。見るということがすごく勉強になるんですけど、日本ってそんなに勉強になるほど行けないんですけど、ピンキリで、安いチケットで見させてくれるんだなという国の文化の差を感じました。ちょうど私のとき、新しいオペラハウスが完成した年で、こけら落としのパーティでデフィレのような作品で出演もしたんですけど、パーティみたいなのもやった記憶で、そのときはオペラハウスで、始まるまでシャンパン飲んだり、かなり豪華な感じでやっていて、バレエ史ってチラッとしか勉強したことなかったんですけど、ちょっと豊かな人たちのお食事したりしながら、さらにもっと楽しむみたいな、そういう世界観なんだなと。何というか、文化丸ごと衝撃的に受け取ったという感じでした。愛されてる文化なんだな、一般の人に大事にされているんだなと感じました。
-お食事して、観劇して、お酒を飲んで楽しむという、社交界の流れじゃないですけど、そういうのがありますよね。
秋山先生:そうですよね。日本人だと、バレエ見たことある?という感じで、ないと答えるかバレエ関係者があると答えるか、それぐらいなんですけど、そうじゃない、社交界というか、イギリスの人たちの生活の一部にバレエがなっている感じとか、王室とつながっている感じとか、マーガレット王女がみえた公演のときもあったりとか、切り離されてないっていうところにびっくりしました。
-先ほどオペラハウスのほうにご出演されたとおっしゃっていましたが、いかがでしたか。
秋山先生:すごく広くて、舞台袖からの裏側、バックヤードがすごく天井も高くて広くて。そのときは何かの作品はやらなかったので、総勢皆でチュチュ着て出てくる感じだったのですごく広くて。オペラハウスの中のスタジオもものすごいたくさんのスタジオが迷っちゃうぐらいあって、きれいで、スクールも今はそこなんです。私のときはまだ、移行するよというときに私は帰ってきちゃったので、その前のバレエ学校はバロンズコートでロンドンよりちょっと離れていたところだったんですけど、最新の施設という感じでした。クラシックな感じというよりは新しい感じでした。
-その後、先生になられてもう5年ぐらいとおっしゃっていましたけど、留学したいという生徒さんに向けて何かアドバイスはございますか。
秋山先生:いくつかあるんですけど、一番自分の生徒にも言っているのは、もしかしたらみんなが当たり前と思っているアンディオール一つがダンサーの価値を決める、じゃないですけど、そこでダンサーの違いを見られるから、顔の位置から足の使い方から、ものすごく私は細かく指導するから、その指導の細かさが当たり前だっていうその感覚、その指示にスピーディに自分が応えるっていう、そういうレッスンにするように、というのは口酸っぱく言っているんです。というのは、今私はチェケッティを学んでいるんですけど、その前はRADも学んでいたんですが、メソッドが違うとバレエっていろんなが変わっちゃうじゃないですか。でも唯一一つの、これなら世界中通用するというメソッドは私の結論では無いなと思ったんです。ただ、そのメソッドが示しているところぐらいの細かさで、今はチェケッティとかロイヤルメソッドの軸でやっているんですけど、そこまで応えられるダンサーたちを育てていればメソッドが変わっても、今まではこれだ、これを変えるんだ、って変えられると思うんです。ところがそこまでの細かさでの指導も受けたことがないし、そこまで意識したことがないような感覚だと対応できなくなると思うので、ポジションとか体の使い方ということを細かすぎるぐらい、細かく意識を日々するということが一つと、表現というのが突然本番だからできるものではないので、ピルエットならピルエットのワルツの音楽を聴いて、最大限自分が表現をする、毎回毎分するという。いつスカウトマンがあなたの踊りを見ても、自分で今日の踊りは満足できた、自分が今日の踊りは勝負をかけてできた、って思えるレッスンを毎回積みなさい、本番だと思ってやって、っていうのは言っています。日本人の子たちはコンクール上手だけどレッスン下手、って言われちゃうじゃないですか。なので、その辺はすごく力強く鍛えています。もう一つは語学ですね。フランス語もドイツ語も英語もやるのは不可能だと思うけど、一つお金の掛からない方法で、本当に留学を目指すならお金の掛からない勉強の仕方を始めなさい、というのは言っていますね。バレエとお金がセットなんですけど、ある程度やってから英会話の塾に行くとか、ある程度やってその姿を見たお母さんが、出してあげようか、っていう流れが成功につながると個人的に思うんですけど、お金掛けたら掛けた分だけよくなると親子で勘違いしちゃう人もいるので、そういうことでは全くないというのは人間教育でもあるので、言っています。お金の掛からない努力の仕方をまず始めなさい、って。その方法はいくらでも教えるから、というのは言っています。レッスンと語学と、あともう一つは、私が結構無計画な留学だったので、今たくさん情報があるから計画的に行きましょうというのを言っているんです。なぜかというと、一番留学適齢期というか、考えるのが中3ぐらいだと思うんです。中3って日本の子たちが、受験が絡まってきて一番危ない時期なんです。そうすると、中1、中2を、もう中3は受験で使えないから、っていう思いで準備をしてきて休むのと、全然準備をしてこなくて休むのと全然違いますし、そのために勉強しておくのも一つだし、バレエでここまで結果が中2の時点で出せるようになったから、中3は勉強をとらなくていいか、ということもそうだし、私自身が勉強もしてきた人なので、流れで勉強しなくなっちゃった、バレエに邁進しすぎて勉強できなくなっちゃったっていうのは言い訳にしか聞こえないタイプなんですね。言い訳を自分でするって自分が結局悲しい思いをするから、どういう未来を目指すから中1はこう過ごす、中3はこう過ごす、高校はこう過ごす、このぐらいまでには結果を出したい、っていうのを親子で必ず計画を立てましょう、と。その三者面談的なものは、プロを目指す子には私は必ずするんです。その子と一緒に時系列で線を引いて、一緒に計画を立てるということは、今足が痛いときにコンクールで無理する必要ないよね、とか、そういうふうに、かなり若いうちに結果を出さなければいけないバレエの世界なので。お金も、コンクールで全部使っちゃいましたとか、そういうふうにならないように教師としては計画を立てさせますね。それを留学で出す子にはかなり丁寧に指導します。
-先ほど、ケガなどお話出たんですが、ケガと向き合うのはどうしてもつきものだとは思うんです。どういったケアをされてますか?
秋山先生:私はもちろん整体師として治療にもあたりますし、それだと足りないときがあるので静岡県全域の接骨院と提携を結んでいまして、生徒の自宅の近くで治療してもらうのが一番と思うんです。健康保険が適用になるとさらにいいと思うので、健康保険適用の接骨院と提携を結ばせてもらって、連携をとって治療はしています。あと、そもそもケガをしにくい体を作らなければ、というのは教師の役目なので、解剖学に詳しい教師に、うちの生徒たちを世界に出すためにピラティス学んできてくれない?とお願いしましてピラティスの資格を2年、3年がかりでとってきてくれて、今は彼女のおかげで、プロを目指す、目指さないに関わらず、小学校の低学年からピラティスのグループレッスンを導入して、さらにプラスしてパーソナルレッスンも組めるようにしました。一番最初に言ったロイヤルバレエスクールのマネをしたいんです、っていう、そのミニチュア版ができたらいいなということで、トレーニングとしてのピラティスとケアとしての治療というものと、軸になるバレエというものを今スクールに盛り込んでやらせてもらっています。
-今現段階で、ロイヤルバレエのミニチュア版とおっしゃっていましたが、今後先生の目指される日本のバレエ界、もしくは今後日本と海外とのバレエというのはどういった関わりを持っていこうと思われますか。もしくはどうなっていくだろうと思われますか。
秋山先生:大きいですね、急に。私がダンサーを今してたり、プロの方の作り手側に回っていると全く違うこと言うと思うんですけど、今私の中で、アーティストの部分って1割ぐらいしかなくて、9割教育者だと思って指導をしているんです。そうすると、日本のバレエと世界のバレエとなったときに、いいお答えになるかわからないですけど、バレエという踊りのスキルをつけるということをもし今までの日本の先生方がしてきたとしたら、もしくは上流の習い事をさせるという意味合いでしてきたとしたら、その辺は私は原点に戻りたくて、茶道とか花道とか道とつくもののように、一つのバレエ道として人間をちゃんと育てたいという強い思いが今はあります。それはなんでかというと、結局日本のものではない文化である、バレエというものを背負って世界に出るとしたら、あなた何なの?っていうところ、もし英語ペラペラになっても、やっぱり問われちゃうんです。そうすると、日本人として、例えば自分の荷物はきちんと整理するとか、日本人として思いやりを持って、自分が主役をいただいてもコールドの人たちに思いやりを持って接するとか、例えばパドドゥを組んだら、相手ときちんと話をしてパドドゥを作っていくとか、人としてどう在りたいかというのを常に軸に、プラスダンサーとして仕事をするというのはどういうことか、を考えられる人、そういう人間を育てたいなと思っているんです。それが日本人がわざわざバレエをする、バレエで海外に行くときに価値をしっかりと見せてこれるポイントになるんじゃないかな、と思っていて、ただそれを覆されるぐらいのいろんな闇とか誘惑が多いと思うんです。よくご存じだと思うんですけど、お金持っている人のほうがいいんじゃないかとか、見た目がきれいだから得だとか、残念ながらバレエで進めば進むほど知らなくていいようなことを成長期にみんな知っていくと思うんです。そういう小手先の生き方ではなくて、例えばロイヤルバレエに行って、みんな私の周りがたばこ吸っていたりしたんですけど、友達がたばこを吸っていても、ドラッグやる子がいても、すごく冷たいお嬢様タイプの子がいても、自分はどう在りたいのか、って自分に問える人間性を作らなければ、英語しゃべれようと肉体が美しかろうと全く意味がないと私は信じているので、日本のバレエ教育の一端を担わせてもらっているとしたら、そこに力を入れたいなと個人的には思っています。それがもっと世界と対等にやれるようになるポイントなのかなと。以上です。
-大変貴重なお話を伺えまして、ありがとうございます。
ナツキバレエアカデミー
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【連載中!国内講座情報♪】音楽留学メールマガジンVol.2国内イベント特集
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__c0__様、おはようございます!
連休はいかがお過ごしでしたか?
今日からお仕事学校家事育児…またがんばりましょう!
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【連載中☆お得な≪国内講座≫特集!】
** Vol.2 国内イベント特集 **
先週より連載しています、国内講座特集ですが、今日はお得な国内イベントのご紹介です!アンドビジョンでは、留学という夢を実現してもらうために、そして皆さんが少しでも留学に興味を持っていただけるように、たくさんのイベントを日々開催しています!
無料のイベントがほとんどですので、どうぞお気軽に、参加してくださいね♪
【まもなく開催!】大説明会、今週土曜日です☆
新春特別号でもお伝えしました大説明会、いよいよ今週土曜日の開催です!いつもは1か国ずつおこなっている国別説明会を一日にまとめて開催するので、とってもお得。しかも普段は平日夜にやってましたが、今回は特別に土曜日開催♪特別語学レッスン(お試し・有料)ありますので、お気軽にご参加くださいませ。
イベントの詳細は…☆こちら☆
https://www.andvision.net/information/2030.html
【1/25開催!】バークリーの夏期講習会に行きたい方必見♪
バークリーのサマーコース、毎年大人気ですよね☆今年こそは!!!とお考えの方はぜひ、1月25日開催のバークリーサマー説明会にご参加ください♪アンドビジョンだからこそ知っているお得情報もお話できるかも・・・!?
なお、説明会はもちろんですが、毎年現地の学生寮などもすーぐ埋まってしまうので…ご希望の方はどうかどうかお早めに!!!!!!
イベントの詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/information/2029.html
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次回は国内コンサート特集です!
演奏家募集の情報が解禁できる…はず。。。
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【新連載!お得な国内講座!】音楽留学メールマガジンVol.1公開レッスン特集
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__c0__様、おはようございます!
2018年最初の定期メールマガジン☆
今年もたくさんお役立ち情報をお届けします!
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【新連載!日本にいながら留学気分☆国内講座】
** Vol.1 公開レッスン特集 **
本日より新連載!留学=海外へ行くものだと思っていませんか??アンドビジョンでは、日本にいながら留学さながらのレッスンや体験ができるコース・イベントがたくさんあるんです!今日はその中から、大人気の公開レッスンをご紹介します♪
なお、人気のレッスンはすーぐに埋まってしまいますので、ご希望の方はどうぞお早めにご相談くださいね☆
【3月開催】ベルギー流の演奏を!ルービンシュタイン先生
3月24日25日に開催予定のダニエル・ルービンシュタイン先生のバイオリン・ビオラ公開レッスン。こちらのレッスンではなんと、先生の所属する王立モンス音楽院の入学オーディションが受けられちゃいます!しかも学士や修士コースの受験も可能!レッスンを2時間以上受けた方全員に、オーディションのチャンスが…♪こんなお得な機会はなかなかないので、どうぞお早めにご検討くださいね。
コースの詳細は…☆こちら☆
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1024-daniel-rubenstein-violin-viola-lessson.html
【4月開催】毎年大人気のレアク先生!コンサート出演のチャンスも♪
公開レッスンではすっかりおなじみ、ピエール・レアク先生のピアノ公開レッスンは3月30日~4月2日の開催です!毎年大好評で予約もすぐに埋まってしまうレアク先生ですが、今年はなんと!スペイン留学とコンサート出演のチャンスが…♪海外のコンサートに出演したい、という方はぜひ!挑戦してみませんか??
コースの詳細は☆こちら☆
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1020-pierre-reach-piano-lesson.html
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次回はお得な国内イベント特集!
乞うご期待ください!
【オフィスは1月4日までお休みです】
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≪1/13イベント情報掲載!≫新年あけましておめでとうございます!新春特別号
音楽留学メールマガジン 2018年新春特別号
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新年あけましておめでとうございます。
2018年も、アンドビジョンをどうぞ宜しくお願いいたします。
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【新年のご挨拶】
新年明けましておめでとうございます。皆様からのご支援のおかげで、無事2018年を迎えることが出来ました!
今年もたくさんの方が、≪音楽留学≫という夢を実現できるよう、私共もしっかりサポートさせていただきます。
本年も、アンドビジョンをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
アンドビジョン スタッフ一同
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【新春イベント案内】特別説明会!1月13日!
いつもは1か国ずつおこなっている国別説明会を特別に!一日にまとめて開催致します。しかも!今回は特別語学レッスン(500円)付き!
説明会だけの参加は無料ですので、ふるってご参加ください♡
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::開催場所::
アンドビジョン株式会社 京橋オフィス
〒104-0031 東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階
::開催日時::
☆★2018年1月13日(土)10:00~20:00★☆
【説明会&語学レッスンスケジュール】
♪入門編 10:00~11:00
♪イタリア 11:00~12:00
♪イタリア語レッスン 12:00~12:45
♪ドイツ 13:00~14:00
♪ドイツ語レッスン 14:00~14:45
♪フランス 14:45~15:45
♪フランス語レッスン 15:45~16:30
♪ロシア語レッスン 16:30~17:15
♪ロシア 17:15~18:15
♪ダンス編 17:15~18:15
♪英語圏 18:15~19:15
♪英語レッスン 19:15~20:00
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参加ご希望の方は、予約フォームをお送りいたしますので、
下記までご連絡ください。
お電話でのご予約も承っております♪
電話:03-3278-3450
FAX:03-4496-4903
メール:info@andvision.net
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次回は1月9日配信です!
新連載を予定してますので、お楽しみに☆
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連載最終回☆音楽留学メールマガジン【ムジークアルプ夏期国際アカデミー特集!】
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__c0__様、おはようございます!
年内最後の配信☆
12/29~1/4まではオフィスもお休みです。
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【最終回☆メルマガ担当オススメコースをご案内!】
** Vol.4 ムジークアルプ夏期国際アカデミー 特集 **
オススメコース特集も本日が最終回!最後にふさわしく、毎年大人気のムジークアルプ夏期国際アカデミーをご紹介します♪こちらはつい最近、2018年の最新情報が更新されました!毎年、専攻によっては3月ごろに埋まってしまうことも…どうぞお早めにご相談くださいませ☆
≪オススメ理由1 アルプスの麓でリゾート感満載のコース!≫
こちらのコース、ティーニュという高級リゾートで開催されます!そのため、参加される先生も、バカンスを兼ねて…という方が多いようです♪標高は2000mなので、ちょっと(どころではない年も…笑)寒いかもしれませんが…のんびりと過ごしながら、思いっきり音楽を学ぶことができるので、音色も変わること間違いなし!?
◆コースの詳細は…☆こちら☆
https://www.andvision.net/program/music-college/491-musicalp.html
≪オススメ理由2 通訳や現地サポートなど、手厚くサポートします!≫
通訳のお手配はもちろん、アンドビジョンでお申し込みいただいた方には、パリで現地スタッフによる同行サポートが付きます!というのも、こちらのコース、現地にたどり着くまでちょっと大変なんです…パリからTGV(高速列車)に乗って、さらにバスに乗って、ようやく到着します。。。そのため、皆さんパリで1泊していただいていますが、そのホテルまで現地スタッフがお迎えにあがり、皆さんをTGVに乗せるところまでご案内します!なので、安心して現地へ向かうことができますよ♪
≪オススメ理由3 豪華な教授陣!室内楽のレッスンも受講可!≫
オススメ理由の3つ目はやっぱりその教授陣のすごさ!パリ国立やパリ地方音楽院の先生はもちろん、世界各国で活躍なさっている先生が参加されています。そのため、先生によってはすぐ定員に達してしまうことも…ご希望の先生がいらっしゃったら、ぜひお早めに!1月中くらいに!お申し込みくださいませ♪また、室内楽のレッスンが無料で受けられるのもお得ですよね。こちらもぜひ!積極的にご参加くださいませ!
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次回は2018年1月2日配信予定!
内容は・・・お楽しみに♪
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連載中☆音楽留学メールマガジン【シュリッツ夏期講習会特集!】
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今年も残り10日ほど!アンドビジョンは28日まで営業中♪
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【連載中☆メルマガ担当オススメコースをご案内!】
** Vol.3 シュリッツピアノ夏期講習会 特集 **
今回もオススメコースをご紹介!今日はちょっと気が早いかもしれませんが…夏の超オススメコースをご案内します♪実は、来年の夏期講習会の情報もぽちぽち更新されているんです…!今回ご紹介するコース以外にも、最新情報をご希望の方はぜひ≪こちら≫までお問い合わせください☆
オススメ理由1 全ての先生からレッスンが受けられる!
通常、講習会の場合ですと、ご自身で選択した先生のレッスンのみ受けられることがほとんどですが、このコースはなんと!!5名の先生全てからレッスンが受けられます!!しかも2回も♪
こんなお得なコースは他にありません!!!
コースの詳細は…☆こちら☆
https://www.andvision.net/major/course/1/451-piano-academy-pianale.html?view=course&catid=1
オススメ理由2 教会やホールetc…コンサート出演多数!
こちらのコースは、コンサートピアニスト育成のためのコースでもありますので、毎日のようにコンサートが…!!出演機会も多く、海外で演奏したい♪演奏機会がほしい♪という方にはオススメです。憧れの地で、コンサート出演してみませんか…?
コース体験談は…☆こちら☆
https://www.andvision.net/interviews/testimonial/1536-mai-nakase-piano.html
オススメ理由3 語学レッスンがついてます!
レッスン時に通訳が付けられないので不安…という方。ご安心ください!このコースは、語学レッスンが付いてますので、語学を学びながらピアノも学べますよ♪
オーディションもなく、限定26名のコースですので、どうぞお早めに!!!
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次回はオススメコース特集最終回♪
年内最後の配信です!
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連載中☆音楽留学メールマガジン【ボストン春期講習会特集!】
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金曜日はNext Vision Vol.2開催!
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【連載中☆メルマガ担当オススメコースをご案内!】
** Vol.2 ボストン春期講習会 特集 **
次回に引き続き、メルマガ担当がオススメなコースをご紹介♪今回はジャズやポップス界で知らない人がいない!?超名門のバークリー音大の教授が講師をつとめる春期講習会をご紹介します!
≪オススメ理由1 今まで無かった!春休みのコース!≫
バークリー音大というと、夏のサマーコースが有名ですよね!でも夏休みは航空券も高いし、サマーコースだと時期や期間が合わない…なんて方にはこちらのコースがぴったり♪春休みでしたら航空券も(夏よりは…)安いですし、期間はご都合に合わせて変更することも可能です!また、レッスンはプライベートレッスンですので、レベル不問☆サマーコースに参加してみたいけど、レベルが心配…なんて方にもオススメですよ~!
コースの詳細は…☆こちら☆
≪オススメ理由2 アンドビジョン主催!初めてでも安心☆≫
こちらのコースは学校主催のものではないので、日本語通訳をお付けしたり、空港送迎をお付けしたり、現地の緊急電話サポートをお付けしたり…と手厚いサポートが可能なんです♪海外が初めて…という方や、未成年の方でも安心ですよ~!バークリーの学校見学ツアーも行います!
≪オススメ理由3 豪華な講師陣が自慢です!≫
講師陣は全員、現役のバークリー教授!こんな豪華なコースあるでしょうか(笑)特にボーカルのアン・ペッカム教授は、バークリーメソッドを作り上げた人、と言っても過言ではないでしょう!アンドビジョンのプライベートレッスンでも、満足度の高いことで有名なんです♪体験談をご紹介しますと…
「…親切で気さくな先生でした。自らの呼吸法や声の出し方を確立していて、とてもわかりやすく、熱心に楽しく教えてくださいました。ステキな先生でした。(2011年受講 /T様)」
アン・ペッカム教授の詳細は…☆こちら☆
ちなみに、掲載されている専攻以外でも受講は可能!できる限り、バークリーの教授をお手配しますので、どうぞお気軽にご相談ください♪
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次回もオススメコース特集!
どのコースかは…お楽しみに☆
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