音楽留学アンドビジョン【そろそろ来年の…vol.391. 2015-12-29 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
あっという間に今年も終わりに近づいてきました。来年こそは大きな一歩を踏み出
そうとお考えの方、来年を待たずに準備を始めてみませんか?アンドビジョンでは、
随時無料カウンセリング実施中!千里の道も一歩から☆
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【2】 留学説明会情報
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【名古屋会場】
◆日時:1月30日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
【大阪会場】
◆日時:1月31日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
★無料カウンセリング&相談会
http://www.andvision.net/counsellingform/
★資料請求
https://www.andvision.net/brochure.html
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【3】 講習会情報
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締め切り間近!航空券が比較的安く手に入る春期講習会に参加しませんか?
★ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1165-wiener-musikseminar-winter.html
世界最高峰の音大、ウィーン国立音楽大学の教授から、トップのレベルを教わろう。
・開催期間 2016年2月15日〜2月24日
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2016年1月10日
★モスクワ音楽院冬期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1163-moscow-p-i-tchaikovsky-conservatory-international-winter-school.html
世界の名門モスクワ音楽院が、2016年新春、キミたちに門戸を開放します。
・開催期間 2016年1月25日〜2月7日(1期、2期に分かれる)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2015年12月20日
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。
http://summer.andvision.net/
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【4】学校情報
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今週は、声楽選考の方に人気のイタリアの名門校をご紹介いたします!
★ミラノ音楽院"G.・ヴェルディ"
実力のある教授陣・優れた教育内容・充実した施設と3拍子揃ったイタリア最大の名門音楽大学
<ジャンル>クラシック、ジャズ、音響技術
http://www.ongakuryugaku.com/country/europe/italy/862-conservatorio-di-musica-gverd-di-milano.html
★イル・トリロ
初級〜上級までのあらゆるレベルに対応したカリキュラム。夏期集中などの短期留学コースも!
<ジャンル>クラシック、ジャズ、ポップ/ロック
http://www.ongakuryugaku.com/country/europe/italy/608-il-trillo.html
上記以外にもたくさんの学校をご紹介しています!
http://www.ongakuryugaku.com/
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【5】国内レッスン情報
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来年開催国内レッスンの新着情報が続々!
公開レッスン用のFaceBookペ―ジもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
!!!NEW!!!
★ベルンハルト・パルツ/オーストリア・ウィーンコンセルヴァトリウム私立音大教授
<ピアノ>
2016年3月26日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1040-bernhard-parz-piano-masterclass.html
!!!NEW!!!
★ビリー・エイディ/フランス・パリ地方音楽院・スコラカントルム教授
<ピアノ>
2016年10月28日(金)〜30日(日)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1037-billy-eidi-piano-masterclass.html
!!!NEW!!!
★ トリファー・スミス/ドイツ・ハンブルグ音楽大学教授
<ピアノ>
2016年11月05日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1016-trefor-smith-piano-masterclass.html
★パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス &パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科ジグマノフスキークラスオーディション
<ピアノ>
【マスタークラス日程】2015年12月22日(火)−23日(祝・水)
【オーディション日程】2015年12月24日(木)
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/5726-patrick-zygmanowski-piano-masterclass-and-audition.html
★入試直前!カール・バート/オーストリア・ウィーンコンセルヴァトリウム私立音楽大学教授
<ピアノ>
2016年2月11日(祝・木)−12日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
★ミレイア・ピント/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<声楽>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6321-mireia-pinto-vocal-masterclass.html
★ウラディスラフ・ブロネフェツキー/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6322-vladislav-bronevetzky-piano-masterclass.html
★デルフォ・メニクッチ/ミラノ・ヴェルディ音楽院教授
<声楽>
第二期:2016年3月13日-19日
http://www.andvision.net/genre/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
★ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年4月5日(火)-8日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1020-pierre-reach-piano-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
☆国内プライベートレッスン&語学レッスン
留学のためのプライベートレッスン(海外講師or留学経験のある日本人講師)や
ネイティブスピーカーによる語学レッスンも行っています。
ご自分に合ったレッスンを手配できますので、興味のある方はご相談くださいね♪
http://www.andvision.net/course/lesson/language/
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【6】特別プログラム情報
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【声楽(イタリア語レッスン付き)】
デルフォ・メニクッチ/ヴェルディ・ミラノ音楽院教授
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/private-lesson/86-delfo-menicucci-vocal-lesson.html
あのアンドレア・ボチェッリを育てた、ヴェルディ音楽院教授。
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
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【7】編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
今年もありがとうございました!
良いお年を!
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【8】次回予告
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次回のメルマガは、
1月5日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
ダンス留学アンドビジョン【vol.10. 2015-12-02 06:00:00】
☆・*:.。. .。.:*・☆゜・*:.。. .。.:*・☆
【1】ごあいさつ&ご案内
☆・*:.。. .。.:*・☆゜・*:.。. .。.:*・☆
□┓ 様
┗┛━…‥‥…━…‥☆
こんにちは!アンドビジョンのです♪
一段と肌寒くなり、街はすっかりクリスマスモードですね☆
皆さんいかがお過ごしですか?
今週も様々な短期講習会情報など配信しますので、是非チェックしてみて下さい♪
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,
【2】学校情報
゜*。,。*゜*。,。*゜*。,。*゜*。,
学校情報はドイツに特化しました☆
◆ジョン・クランコ・バレエ・スクール
世界中から優秀な生徒が集まるバレエ学校、ジョン・クランコバレエスクール
ドイツ南西部の街・シュトゥットガルトにある、シュトゥットガルト国立バレエ団付属のバレエ学校では、踊りに関する全ての教養を学ぶことが出来ます。
http://www.dance-abroad.com/major/ballet/5857-john-cranko-schule.html
◆ミュンヘン・バレエ・アカデミー
ミュンヘンにあるドイツ有数のバレエアカデミーで、ダンサーになる基礎を培う。
ドイツ・バイエルン州最大の都市ミュンヘンにある、ダンサーの育成を第一の信条にしているバレエ学校・ミュンヘン・バレエ・アカデミーで学ぶ。
http://www.dance-abroad.com/major/ballet/5869-ballett-akademie-munchen-heinz-bosl-stiftung.html
◆ドレスデン・パルッカ・ダンス大学/パルッカ・シューレ・ドレスデン
街そのものが文化財というドレスデンに、一人の女性の情熱が生んだ素晴らしい舞踏学校があります。
第2次世界大戦後、めざましい復興を遂げたドイツ・ドレスデンにあるドレスデン・パルッカ・ダンス大学で、情熱とパワーに満ちた創造力を開花させよう
http://www.dance-abroad.com/major/ballet/5867-palucca-hochschule-fuer-tanz-dresden.html
◆ハンブルク・バレエ学校
ハンブルクで、振付家ジョン・ノイマイヤーのビジョンと世界を学びその一部になる。
ドイツ第二の都市・ハンブルク。世界が注目するバレエ団があるこの街で、その付属校で学び、今日のダンス界トップに存在を表せるようなダンサーを目指す。
http://www.dance-abroad.com/major/ballet/5868-ballettschule-des-hamburg-ballett.html
◆ドイツ国立バレエ学校ベルリン
ドイツの首都・ベルリンで、ヨーロッパ有数のバレエ教育を受け、バレエダンサーとなる。
ヨーロッパの文化都市・ベルリンにあるドイツ国立バレエ学校は、ドイツに多くあるバレエ学校の中でも、ユニークな特色を持っている学校の一つです。
http://www.dance-abroad.com/major/ballet/5823-staatliche-ballettschule-berlin-und-schule-fuer-artstik.html
◆マンハイム音楽舞台芸術大学ダンスアカデミー
創立は1762年。ドイツの大学にある名門舞踏学校
伝統と革新の両方を重視することで地位を築いてきたダンスアカデミー。そのハイクオリティーなトレーニングで、世界で活躍できるダンサーになろう。
http://www.dance-abroad.com/major/ballet/6505-staatliche-hochschule-fuer-musik-und-darstellende-kunst-mannheim-akademie-des-tanzes.html
┏─☆┏─☆┏─☆┏─☆┏─☆
│講││習││会││情││報│
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◆ナショナルシアターバレエスクール冬期講習
オーストラリアで最も歴史あるバレエスクールによる人気の集中講座。
名門オーストラリア・バレエ団の現役プリンシパル、アンバー・スコットがゲスト講師!トップレベルのバレエを体感しよう。
【期間】2016年1月11日〜1月16日
http://www.dance-abroad.com/program/course/winter-course/6390-national-theatre-ballet-school-summer-school-ntbs.html
◆トリング・パーク・スクール・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ・スプリングコース
イギリスで高い評価を受けている芸術学校のスプリングコースで、大きく飛躍しよう!
高級住宅街ハートフォードシャーにある歴史的建造物がレッスンの会場。
ロンドンへのアクセスも容易ながら大自然に囲まれ、安心して高度なトレーニングに集中できる環境。
【期間】
2016年4月4日〜4月8日
http://www.dance-abroad.com/country/europe/uk/6354-tring-park-school-for-the-performing-arts-easter-dance-course.html
◆スクール・オブ・アメリカン・バレエ
ニューヨーク・シティ・バレエ団付属、アメリカ屈指のバレエ名門校でプロを目指す!
ニューヨーク・シティ・バレエ団付属のスクール・オブ・アメリカン・バレエは、20世紀最大の振付師と称される「ジョージ・バランシン」が設立した、国際的バレエのエリート校です!
http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/5878-school-of-american-ballet.html
↑↑↑
夏期講習の募集が始まっております!!是非たくさんの方のお応募をお待ち申し上げます♪♪
◆カナダ・ナショナル・バレエ・スクール
総合的なケアが魅力、世界屈指のバレエスクール
カナダ最大の都市トロントにある大規模なキャンパス。ダンストレーニング・学業・寮設備の全てが揃った環境で、集中してバレエを学ぶ。
http://www.dance-abroad.com/country/america/canada/5919-canadas-national-ballet-school.html
↑↑↑↑
夏期講習会
講習会期間:2016年7月4日から7月29日
◆パリ国立オペラ座バレエ学校
誰もが認めるフランスの誇り、世界の至宝。パリ国立オペラ座バレエ学校の生徒をめざす。
エトワールになりたい人なら、一度は憧れる学校ーパリ国立オペラ座バレエ学校。最難関、最高峰であるこの学校への挑戦をかたく、熱く決めたあなたへ。
http://www.dance-abroad.com/major/5860-lecole-de-danse-de-lopera-de-paris.html
↑↑↑↑
夏期講習の募集が始まっております。
講習会期間:2016年7月5日から16日
募集対象年齢12歳から19歳
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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┏┛■┃国┃内┃語┃学┃レ┃ッ┃ス┃ン┃情┃報┃♪┃■┃
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アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。
先生はもちろん各国のネイティブスピーカー。
レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。
ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!
実際、留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、
語学をあげられます。
100%ダンスに集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://www.dance-abroad.com/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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┏☆.。:・★.。:*・☆━━━……‥┓
【5】海外語学学校情報
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◆リージェント・ランゲージ・トレーニング
イギリスの有名都市で英語留学 6都市から好きな都市を選べます。
真剣に英語を身につけたいあなたに、他の学校にはないサービスで英語力アップを応援してくれます。
とにかく英語漬けになりたい人には、教師宅滞在コースがお勧め。
http://www.dance-abroad.com/program/1225-regent-english-language-training.html
◆エービーシー・カレッジ・オブ・イングリッシュ
英語を勉強しながら冒険も楽しめる。山や湖の大自然に囲まれた学校です。
自由参加の課外活動が充実しています。
スキーやスノーボードと英語レッスンを組み合わせたプログラムも。
生徒の母国語でのカウンセリングも行っているので安心です。
http://www.dance-abroad.com/program/1192-abc-college-of-english.html
☆┃★┃☆┃海┃外┃オ┃ー┃デ┃ィ┃シ┃ョ┃ン┃☆┃★┃☆┃
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☆┃★┃最┃新┃情┃報┃★┃☆┃
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◆サラソータバレエのオーディションがございます。
◆NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)現地オーディション開催!!
事前お申込みが必要になります。
◆カナダ国立バレエ団がダンサーを募集しております。
応募資格
・男性ダンサー身長178cm以上
・女性ダンサー身長163cm以上
◆ピッツバーグ・バレエ・シアターの現地オーディションが3月にございます。
事前申し込みが必要です。
◆ワシントンバレエの現地オーディションがニューヨーク、ワシントンDC、マイアミで開催予定です。
◆オランダ国立バレエ団ジュニアカンパニーが2016/2017シーズンのオーディションを行います!!
http://www.dance-abroad.com/order.html
↑↑↑↑↑↑↑↑
たくさんのご応募お待ち申し上げます♪♪
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□■ 【7】編集後記/次回予告 □■
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システムの都合上予告通りの配信されなかったことをお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした。
気になる情報はありましたか?
夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.dance-abroad.com/
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┃田田┣━┓ /~\●─
┃田田┃田┃//∨\\
┃田田┃田┃ \
┃田田┃田┃ \
次回のメルマガは、
12月8日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
ピルキントン薫子さん/バークリー音楽大学講師/アメリカ・ボストン
ボストン在住のジャズシンガー。バークリー音楽大学ヴォーカル科講師。
日本ではプロの弾き語りだったが、音楽的向上を目的に渡米。バークリー音大でジャズボイス、作曲を学ぶ。卒業後ボストンに留まり、音楽活動を本格的に開始。ジャズシンガー、バンドリーダーとしてボストンとその近郊のジャズクラブ、ライブスポット等で活躍中。ボイストレーナー、ジャズボイスコーチとしても経験豊富で、現在は母校のバークリーで教鞭をとる。 ジャズインプロのグル、Hal Crookに長年師事して会得した彼女のスキャットは地元のプレーヤー、シンガーの中でも高い評判を得ている。又、注目のボイストレーニングメソッドSomatic Voicework™(ロヴィトリメソッド)の認定ボイストレーナーである。
自主制作CD “Joy Spring”(2000), “Bright Side of My Life”(2014) はスタンダード、ブラジリアンそしてコンテンポラリージャズのミックス。地元のトップレベルプレーヤーの演奏と彼女自身,そしてGreg Hopkins, Bob Pilkington, Mark Shilanskyによるオリジナルアレンジメントが楽しめる。両CD共にAmazon.com (USA), iTunes, CDBabyで絶賛販売中。
-まず1つ目の質問ですが、簡単な略歴の方をお教え頂いても宜しいですか?
ピルキントン薫子先生 日本ではバンドで歌ったりしながら、仕事は新宿で弾き語りをしていました。でも自分の音楽性を物足りなく思っていました。その頃に、周りの友人がバークリー音楽大学に行っていたので、結局はそこに留学する事にきめました。そして卒業をして、それでこっちで結婚して、そこからもうずっと住んでるっていう感じですね。歌やピアノは日本でもやってはいましたけれど、歌を教えるのは卒業してからやり始めましたね。
-じゃあ来られて、すぐバークリー音楽大学にご入学されて?
ピルキントン薫子先生 はい。
-そちらでボーカルを学んでいたという感じですかね?
ピルキントン薫子先生 そうですね。勿論、昔から歌は歌ってたんですけれども、所謂、本格的な勉強ということになったら、それが一番はじめですね。子供の時にピアノは習っていましたが。歌もレッスンなど受けましたが、発声となると、当時はクラッシックの先生しかいませんでした。
-なるほど。そうなんですね。声楽と言いますか。
ピルキントン薫子先生 そうですね。一応、歌を教える環境はありましたけど、ちゃんとした環境が(現在の様に)整っていなかったような気はします。こっちに来た時も、バークリーのボイスデパートメントは今よりずっとちいさかったです。その後、大変大きくなって、今やバークリーではボーカリストが一番多いですね。
-そうなんですか。凄いですね。先生によって教えるスタイルはやっぱり違ったり?
ピルキントン薫子先生 全然違います。ここのバークリーの特徴って言うのは、アーティストを集めてきて教えさせるっていう事ですから、アーティストのそれぞれやってる事を尊重する形が多いんで、そういう意味で、このメソッドじゃなきゃいけないっていうのは無いですね。勿論ある程度の統一性はありますが、本当に様々です。
-個性を伸ばすっていうような指導方針というか。
ピルキントン薫子先生 指導方針っていうか、先生に関しては、各々の先生がやってることを尊重するっていう形ですね。(ポピュラー音楽中心の)カリキュラムに関してもアメリカ国内の他の音楽大学とは一線を画していますね、私の知る限りですが。
-バークリー卒業されて、個人的にもシンガーとして活動しながら、バークリーでも先生としてお仕事を始められたというような形ですかね?
ピルキントン薫子先生 バークリーではここ数年夏のファイブウィークで教えてましたが、正式採用は今年からです。とても人気のある仕事場で、中々入れないんですよ。今回、もう一人一緒に採用されたのが韓国人で、アジア人ではこの2人がボイスデパートメントでは初めてだと思います。
-凄いですね。もうそれは薫子さんのほんとにキャリアの積み重ねの結果と言いますか、なんかそういう感じはしますけどね。
ピルキントン薫子先生 しつこかったからかもしれませんね。
-そもそも音楽にご興味を持たれたキッカケを教えて頂けますか?
薫子ピルキントン先生 私は別に音楽家の家に育ったとかそういう特別の環境で育ったのでは無くて、ただほんとに物心ついた時から音楽が好きで。特に、アメリカンポップが凄く好きでね。子供の時からそればっかり聞いていたような。今あるかどうか分からないけど、昔って米軍の放送があったんですよ。まだあるのかな?
-いや、もう多分ないですね。
ピルキントン薫子先生 AMだったんですけど、昔そういうのがあって、そういうのばっかり聞いてていました。そんな感じですね。それで好きになって、それプラス英語ができた訳じゃないんですけども、英語の発音が好きでね。なんかアメリカ英語の。その歌も、やっぱり英語の歌が好きだったんですね。
-当時、一番衝撃を受けたり、影響を受けたアーティストっていますか?
ピルキントン薫子先生 私はやっぱりモータウンとか、所謂R&Bが好きでした。 ジャズも歌ってはいたものの、まだ中途半端でした。
-ソウルとか。
ピルキントン薫子先生 そう。モータウンとかジャクソン5とか大好きでしたよ。
-カッコいいですよね。
ピルキントン薫子先生 ジャクソン5かっこよかったし。それで、あとちょっと古いけど、もっと古いけど、オーティス・レディングとかね。アレサ・フランクリンとか、チャカ・カーンとか、あとはマリーナ・ショウっていう、日本では結構人気があるジャズのシンガーなんですけど、そのマリーナ・ショウとかチャカ・カーンっていうのは凄い大好きでしたね。
-じゃあ、そもそもはほんとソウルシンガーというか。
ピルキントン薫子先生 になりたかったです。
-そこからジャズに行かれたんですか?
ピルキントン薫子先生 ジャズは日芸(日本大学芸術学部)の軽音楽部にいた頃にやり始めました。周りにジャズを演奏している友人が多くて、自然と歌うようになりました。ジャズ喫茶にもよく行って聞いてました。そんな事からジャズを少しやり始めたんですけども、やっぱりR&Bが凄く好きでね。バークリーに入った途端に、今、レイラ・ハサウェイっているでしょ?あの人が卒業する頃に私が一年目で、学校のコンサートでパフォーマンスを見て圧倒されました。他にも素晴らしい学生のR&Bシンガーがたくさんいて、自然に歌っていてとってもかっこいい。ものすごく感動するとともに、私にはできない、と思いました。日本にいた頃は漠然と、歌がうまくなれば急にああいう風に歌えると思っていたのですが、それは違っていたなと思うと共に、ジャズという音楽をもっと勉強したいと思うようになりました。自分の音楽ができるかなって思ったんですね。ジャズを本格的にやる事になったきっかけは、スキャットの授業で、「あっ、これ楽しいな」って思った事。それからインプロを本格的に勉強しはじめました。そして、音楽理論、上級のアレンジや作曲の授業もとって、色々吸収して、自分にしかできない音楽をつくれるようになりたい、と思うようになりました。こちらで暮らしていると、物真似でない、オリジナルな物が大切だと強く感じるようになりましたね。
-そうですね。やっぱりオリジナリティーっていうのは、凄くアーティストとしては追及していく部分ですよね。
ピルキントン薫子先生 そうですね。
-本場アメリカに渡航して音楽を学ぶという志をお持ちの方がたくさんいらっしゃると思いますが、ジャズをやるにあたってアメリカの良い点と悪い点をお教え頂けますか?
ピルキントン薫子先生 良い点はジャズはアメリカで産まれた物だから、その文化、土壌、を吸収しながら勉強できるという事ですね。しかしながら、悲しい事にこの国ではジャズが尊重されてない傾向があります。ライブジャズが聞ける場所も昔に比べて減る一方です。やはりポップスが人気ありますね。日本でも最近そうなってきたって誰かに聞きましたけど。
-日本でいう雅楽や長唄とかみたいに、ほんとの日本の伝統芸能なのに、逆にそっちの方があまり馴染みがなかったりするというか。
ピルキントン薫子先生 そうですね。なんかジャズと言えばお客さんを無視して延々とアドリブするようなイメージを持ってる人達っているじゃないですか?そういう演奏ばかり聞かされれば、 お客さんも離れて行きますね。本当にいいジャズは、素人さんにも楽しんでいただけるべきだと思いますが。そして、アメリカの良い点というと、誰でも参加できる、という事もあると思います。特にここボストンやニューヨークにはメチャメチャ上手いミュージシャンがいっぱいいますが、別に全然上手くないような人達もたくさんいます。どんな人でも演奏を楽しくできる環境がありますね。ジャムセッションが盛んに行われています。
-さっき、薫子さんがおっしゃったように、間近で見てほんとにこんな人いるのかみたいな。そういう衝撃を受けるというのはやっぱり良い点ですよね。ある意味。
ピルキントン薫子先生 日本から来ている方達の事になりますが、こちらでも演奏活動や教鞭をとっている方達が結構いますね。日本人は4歳くらいから、ピアノを習い始めて、よく練習するから、基礎がしっかりしている人達が多いですよね。最近はピアノだけでなく、色々な楽器でも上手な人達が増えていますよ。歌は、英語の事もあって中々難しいですけれど。
-なるほど。発音とか。
ピルキントン薫子先生 発音がそうだし、やっぱり英語で育ってないから。私がこっちで勉強したいって思った理由が、歌を英語で歌いたかったんですね。英語の意味が分かるだけでなく、英語のニュアンスで、本当の意味で英語で歌えるようになりたい、と思いました。
-ほんと重要な点だと思いますね。アメリカを実際、留学先とすることでもっとも重要なことっていうのは、何だと思われますか?
ピルキントン薫子先生 まずは、やっぱり英語だと思います。でもそれよりも、最も重要な事は、絶対やるぞみたいな決意。それと、どうしてここに来ているのかという目的感でしょうか。それが無いと、流されます。
-そうですね。やっぱり、熱意が重要ですね。
ピルキントン薫子先生 そうです。こっちで成功してる人見ると、やっぱりみんな熱意がある。「あっ、凄いなあ」っていう人、やっぱりいますよ。
-そうですね。薫子さんもそうなんですけども、アメリカで活躍をするにあたって、日本人ということが凄く有利だったり、あと不利だったりっていうようなポイントってありますか?
ピルキントン薫子先生 私個人では多分ね、あんまり有利なことないと思うんですよね、私は日本の文化、踊りやったとか、お琴やったとかそういうのが全然なくて。なんか日本人(のアイデンティティ)を出さないでやってるから、実は凄く損してるんだろうと思うんです。やっぱり、日本の文化(のバックグラウンド)をちゃんと持ってて、お琴とか三味線とかが出来て、それで、それをやりながら上手く西洋音楽と併せてっていう風なことをやってる人たちっているし、そういう人たちは得というか、日本人独特のカラーをだしてやっていけますよね。でももしかしたら「日本人のやってるジャズってどんなんだろう?」って言って、ちょっと面白いなって思ってくれる人もいるかもしれないですよね。損か得かって言うと、よくわかりませんね。(笑)私もある意味では典型的な日本人というか、何となく日本人って自分の日本人ぶりを何となく恥ずかしいと思ったりするような部分ってありませんか?日本人で引け目を感じてるって言うか。そうではないけど、何となくアメリカ人よりも一歩下に自分を置いちゃうみたいな。
-それは、劣等感と言いますか。
ピルキントン薫子先生 それですね、そんな劣等感みたいなのはやっぱり持ってたらダメだなというか。私も、どうもその傾向性があったけれど、なんかここ何年かは開き直って、「もうこれでいいかなあ」っていう。そう思い出したら少し楽になって、自分をもっと前に出して仕事もとれるようになってきました。何か違う事を特別にする訳ではないけれど、自分に対する確信は大切ですね。何をするにしても、劣等感は持つべきでないですね。
-もっとオープンにと言いますか。
ピルキントン薫子先生 オープンに、それで日本人だからとか何とかよりも、その自分は自分で行こうっていう気持ち。自分は日本で育って、日本の文化を持ってアメリカに来てるけども、これでやって行こうっていう、そういう姿勢が凄く大切なんじゃないかなあって。さっきの話に戻るけども、それがある人っていうのは、成功してらっしゃいますね。
-そうですね、はい。そんな中で、自分が表現するこのジャズという音楽を言葉で表すとしたらどういうものになりますか?
ピルキントン薫子先生 そうですね。難しいですね。
-さっき、ソウルミュージックから入られて、ジャズという所に自分のオリジナリティーを入れられる所を見付けられたという話を僕は非常に印象的だったんですけど。やっぱり、そういう意味では、自分をオープンに表現する武器というか、手段と言いますか、そんな捉え方ですかね?
ピルキントン薫子先生 私はあんまり自分では曲は書かないんですよね。ただ、自分がするのは、やっぱり所謂、ジャズの曲でも何でも自分なりのアレンジをして、それで自分なりのものとか自分が表現したい形に変えてやっていくっていうのが、私がずっとやってきたことなんです。スタンダードなジャズの曲もそうだし、最近はなんか昔のポップみたいなのもやってるんですけど、それが面白くて。やっぱりいろんな曲を(自分なりに)アレンジしていくのが凄く楽しいし。そしてやっぱりスキャットかな。それが一番好きですね。
バークリーでは世界中から来ている生徒さんを教える事ができて楽しいですね。かなり上級者もいて、こちらの勉強にもなります。ヨーロッパからの人も見ていますが、又アメリカ人とは違ったジャズへのアプローチです。
-なるほど。薫子さんなりに分析した所でいくと、ヨーロッパのジャズとアメリカのジャズの違いって何だと思いますか?
ピルキントン薫子先生 やっぱり、アメリカって言ったら、やっぱりブルース。ジャズをはじめ、今のポップスも源流はプルースですよね。アメリカのジャズは、私感ですが、どこかにいつもそれが感じられる。でもヨーロッパとなると、その土臭さのようなものがなくなっているような印象があります。そして、ジャズをもっと大切にしていると思います。
-非常に面白いですね。
ピルキントン薫子先生 面白いですよ。
-今後の音楽的な夢をお聞かせ頂けますか?
ピルキントン薫子先生 そうですね、去年CD出したから、もう一枚。今度はもうちょっとインプロビゼーションを中心としたCDを作りたいなって思う。
-なるほど。もっとライブ感があるというか。
ピルキントン薫子先生 以前あるレストランで仕事してて、「そんなにスキャットしないで下さい」とかって言われたりしました。そういうのがあるから、(去年リリースしたCDでは)スキャットはあんまりしなかったんですね。アレンジ中心で。今度は、インプロ中心でやりたいなって考えてるんですけど、まだちょっと煮詰まってないですけどね。
-まだ次作は、今は全然企画段階ですよね。
ピルキントン薫子先生 勿論。前のCDが結構、長年一緒にやってきたバンドとしての集大成みたいな感じだったんで、ずっとやってきた音楽って感じだったから。次のは、まだ企画段階ですが。
-なるほど。アメリカでプロのミュージシャンとして活躍する為の秘訣だったり、成功する条件はあるとお考えになりますか?
ピルキントン薫子先生 そうですね。でも、さっきも言ったけど、やっぱり情熱があるっていうのは一番で、成功してる人ってやっぱりビジネスマン。お客さん呼ぶとかね、そういう事がちゃんと出来る人。
-どういうきっかけで仕事に繋がったりするんですか?アメリカで。
ピルキントン薫子先生 いろんなやり方があると思うんですけど、やっぱり、例えば、ジャムセッションに行って、色々な人と出会って、ネットワークを広げて行く。それで仕事をもらっていくと。私自身の話になると、私はそこら辺のジャムセッションや、飛び入りのできるライブ等に行きまくって、知り合いを広げて行きました。今持っている人脈はほぼ、そこでできたものです。結局、仕事がもらえるって言ったら、やっぱり自分で行って、自分で歌って、名刺交換したりとかね。知り合いになって、それですよね。それしかないかな。いろんな話を聞いて、「こういう所にこれがあるよ」って情報交換して。今はもっとソーシャルネットワークを使って、広げて行けるけれど、でも結局、さっきの話に戻るけれど、劣等感があると、できませんよね。やっぱり自分はこれでいいんだっていう自分を押し出す力がないと日本人とかアメリカ人とか関係なくて、自分をしっかりと発信できる人。
-そうですね。今、ほんと動画をすぐインターネットで公開したりできるっていう便利な時代じゃないですか。
ピルキントン薫子先生 そうですね。
-やっぱりコミュニケーションだったり、そういうちょっと印象に残るっていうのは凄く重用ですね。
ピルキントン薫子先生 だからといって、上手くないからとか英語できないとか。確かに、英語はできた方がいいけど、でも、英語ができなくても、なんか押し切る人っているし。それでいいんじゃないですか。下手でもいいし、間違っててもいいから、自分のやりたいことをちゃんと伝えられるような覚悟を持った方がいいなっていうのは思いますね。
-なるほど。ありがとうございます。最後にですが、海外で勉強したいと考えてらっしゃいます読者の皆様にアドバイスをお願い致します。
ピルキントン薫子先生 自分はこれができない、あれができないっていう考えじゃなくて、私にはあれができる、これができるっていう風に、全部ポジティブな考えできてほしいですね。そして、きちんとした目的感、自分はこれでやって行こうという確信、そして、一生懸命に努力する事。
頑張って下さい!!!
-はい、ありがとうございます。今日は非常に楽しいお話ありがとうございました。
音楽留学アンドビジョン【冬休み&春休みは短期留学のチャンス! vol.390. 2015-12-01 04:00:00】
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【1】ごあいさつ&ご案内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
今年も残すところあと1か月。今年の振り返りをしつつ、来年のことも考える時期
ですね。冬休みや春休みの講習会参加やプライベートレッスンをお考えの方は、
ぜひ一度ご相談ください。
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2】 留学説明会情報
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【名古屋会場】
◆日時:1月30日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
【大阪会場】
◆日時:1月31日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
★無料カウンセリング&相談会
http://www.andvision.net/counsellingform/
★資料請求
https://www.andvision.net/brochure.html
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【3】 講習会情報
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航空券が比較的安く手に入る春期講習会に参加しませんか?
★ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1165-wiener-musikseminar-winter.html
世界最高峰の音大、ウィーン国立音楽大学の教授から、トップのレベルを教わろう。
・開催期間 2016年2月15日〜2月24日
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2016年1月10日
★モスクワ音楽院冬期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1163-moscow-p-i-tchaikovsky-conservatory-international-winter-school.html
世界の名門モスクワ音楽院が、2016年新春、キミたちに門戸を開放します。
・開催期間 2016年1月25日〜2月7日(1期、2期に分かれる)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2015年12月20日
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。
http://summer.andvision.net/
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【4】学校情報
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今週は、ジャズ、ポップス、ロックなどが学べる学校をご紹介いたします!
★テックミュージックスクール
ピュラー音楽界の一流ミュージシャンを輩出し続け、世界が注目するロンドンの実績校。
<ジャンル>ポピュラー音楽、音楽ビジネス
http://www.ongakuryugaku.com/genre/rockpops/833-tech-music-school.html
★ロサンゼルス・カレッジ・オブ・ミュージック (LACM)
「現場主義」?音楽産業の現場で通用する生きた技術を学ぼう!
<ジャンル>ロック、ポップス、ジャズ
http://www.ongakuryugaku.com/genre/rockpops/443-la-music-academy-lama.html
上記以外にもたくさんの学校をご紹介しています!
http://www.ongakuryugaku.com/
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【5】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookペ―ジもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
★パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス &パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科ジグマノフスキークラスオーディション
<ピアノ>
【マスタークラス日程】2015年12月22日(火)−23日(祝・水)
【オーディション日程】2015年12月24日(木)
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/5726-patrick-zygmanowski-piano-masterclass-and-audition.html
★入試直前!カール・バート/オーストリア・ウィーンコンセルヴァトリウム私立音楽大学教授
<ピアノ>
2016年2月11日(祝・木)−12日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
★ミレイア・ピント/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<声楽>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6321-mireia-pinto-vocal-masterclass.html
★ウラディスラフ・ブロネフェツキー/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6322-vladislav-bronevetzky-piano-masterclass.html
★デルフォ・メニクッチ/ミラノ・ヴェルディ音楽院教授
<声楽>
第二期:2016年3月13日-19日
http://www.andvision.net/genre/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
★ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年4月5日(火)-8日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1020-pierre-reach-piano-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
☆国内プライベートレッスン&語学レッスン
留学のためのプライベートレッスン(海外講師or留学経験のある日本人講師)や
ネイティブスピーカーによる語学レッスンも行っています。
ご自分に合ったレッスンを手配できますので、興味のある方はご相談くださいね♪
http://www.andvision.net/course/lesson/language/
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】特別プログラム情報
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【ドラム】
セルジオ・ベロッティ/バークリー音楽大学助教授
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/private-lesson/61-sergio-bellotti-drum-lesson.html
フレンドリーなレッスンで、世界レベルのリズム感を得る。
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
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【8】次回予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
次回のメルマガは、
12月8日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
ダンス留学アンドビジョン【最新情報 vol.10. 2015-11-11 05:00:00】
■╋■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
╋■┛ \\【1】ごあいさつ&ご案内 //
■┛━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
皆さんいかがお過ごしですか?
すっかり涼しくなってきましたね♪
バレエ団のダンサー募集が連日世界中のあちらこちらで始まりまっております!!
来年のサマースクールの募集も始まっております!!
たくさんの方のご応募お待ちしております♪♪
\☆/────────\☆/
☆★☆ 【2】学校情報 ☆★☆
/☆\────────/☆\
◆オランダ国立バレエアカデミー
オランダ国立バレエ団に付属する国内最高峰レベルのバレエ専門学校
オランダ国立バレエ団のダンサーが講師を務め、世界のトップバレエ団で即戦力となるスキルと素養を身につけるための専門教育を提供。
http://www.dance-abroad.com/program/5848-nationale-balletacadmie.html
◆マイアミ・シティ・バレエ・スクール
アメリカのビーチ都市・マイアミにある世界有数のバレエ学校で、未来の切符をつかむ。
一年中を過ごしやすい気候に恵まれた、アメリカで最も人気のあるビーチリゾート都市・マイアミにある、国際的に評価されるバレエ学校で、ダンスを学びませんか。
http://www.dance-abroad.com/program/5977-miami-city-ballet-school.html
↑↑↑
現在DVDオーディション募集中です!!
◆ルードラ・べジャール・ローザンヌ・バレエ学校
ワン・アンド・オンリー。ここでしか学べないから、ルードラ・ベジャール・ローザンヌで学びたい。
ローザンヌ、ベジャール。現代のバレエを説明する上で欠かせない要素と、未来のバレエへの展望が、ルードラ・ベジャール・ローザンヌには存在します。
http://www.dance-abroad.com/program/6205-ecole-atelier-rudra-bejart-lausanne.html
◆マリア・デ・アヴィラ高等舞踏学校
スペイン・マドリードのダンス教育専門大学として、近代的で実用的な教育を提供
急速に変化する現代のダンス界において、様々なシーンに対応できる汎用的なパフォーマーを育成。実用的な経験で創造性を高め、即戦力となる人材に。
http://www.dance-abroad.com/program/5840-conservatorio-superior-de-danza-de-madrid-maria-de-avila.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
☆┓ ┏☆
┗☆┓ 講┃習┃会┃情┃報┃♪┃┏☆┛
┗☆ ━┛━┛━┛━┛━┛━┛☆┛
◆ナショナルシアターバレエスクール冬期講習
オーストラリアで最も歴史あるバレエスクールによる人気の集中講座。
名門オーストラリア・バレエ団の現役プリンシパル、アンバー・スコットがゲスト講師!トップレベルのバレエを体感しよう。
【期間】2016年1月11日〜1月16日
http://www.dance-abroad.com/major/6390-national-theatre-ballet-school-summer-school-ntbs.html
◆トリング・パーク・スクール・フォー・ザ・パフォーミング・アーツ・スプリングコース
イギリスで高い評価を受けている芸術学校のスプリングコースで、大きく飛躍しよう!
高級住宅街ハートフォードシャーにある歴史的建造物がレッスンの会場。
ロンドンへのアクセスも容易ながら大自然に囲まれ、安心して高度なトレーニングに集中できる環境。
【期間】
2016年4月4日〜4月8日
http://www.dance-abroad.com/country/europe/uk/6354-tring-park-school-for-the-performing-arts-easter-dance-course.html
◆ロイヤル・バレエ・スクール・サマーコース
ロンドンの名門バレエスクールで、この夏本格的な短期バレエ留学を!
マーゴ・フォンテインやケネス・マクミラン、ダーシー・バッセル等を輩出した名門校の講習会。
恵まれた環境の中、安心してトレーニングに励むことができます。
【期間】
◇10〜13歳
第1期:2016年7月12日〜7月17日
第2期:2016年8月18日〜7月23日
◇14歳
2016年7月12日〜7月23日
◇15〜18歳
2016年7月11日〜7月24日
http://www.dance-abroad.com/country/europe/uk/6416-the-royal-ballet-school-summer-school.html
◆スクール・オブ・アメリカン・バレエ
ニューヨーク・シティ・バレエ団付属、アメリカ屈指のバレエ名門校でプロを目指す!
ニューヨーク・シティ・バレエ団付属のスクール・オブ・アメリカン・バレエは、20世紀最大の振付師と称される「ジョージ・バランシン」が設立した、国際的バレエのエリート校です!
http://www.dance-abroad.com/country/america/usa/5878-school-of-american-ballet.html
↑↑↑
夏期講習の募集が始まっております!!是非たくさんの方のお応募をお待ち申し上げます♪♪
◆カナダ・ナショナル・バレエ・スクール
総合的なケアが魅力、世界屈指のバレエスクール
カナダ最大の都市トロントにある大規模なキャンパス。ダンストレーニング・学業・寮設備の全てが揃った環境で、集中してバレエを学ぶ。
http://www.dance-abroad.com/country/america/canada/5919-canadas-national-ballet-school.html
↑↑↑↑
夏期講習会
講習会期間:2016年7月4日から7月29日
◆パリ国立オペラ座バレエ学校
誰もが認めるフランスの誇り、世界の至宝。パリ国立オペラ座バレエ学校の生徒をめざす。
エトワールになりたい人なら、一度は憧れる学校ーパリ国立オペラ座バレエ学校。最難関、最高峰であるこの学校への挑戦をかたく、熱く決めたあなたへ。
http://www.dance-abroad.com/major/5860-lecole-de-danse-de-lopera-de-paris.html
↑↑↑↑
夏期講習の募集が始まっております。
講習会期間:2016年7月5日から16日
募集対象年齢12歳から19歳
* │ * │
人 ☆国┃内┃語┃学┃レ┃ッ┃ス┃ン┃情┃報┃♪┃♪┃☆ 人
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│ * │ *
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。
先生はもちろん各国のネイティブスピーカー。
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┃海┃┃外┃┃語┃┃学┃┃学┃┃校┃┃情┃┃報┃┃♪┃
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◆パシフィック・ゲートウェイ・インターナショナル・カレッジ
イングリッシュオンリーポリシーの徹底した学校で早く英語を身につける
とにかく本気で英語を学びたい人。カナダの大都市で英語漬けになりたい人。
そんなあなたの希望を叶えてくれるPGIC。帰国前にはTOEICで学習成果を確認。
http://www.dance-abroad.com/program/1223-pacific-gateway-international-college.html
◆カレッジプラトン
50年以上の歴史ある学校で、少しでも早く目標に近づこう
北アメリカで有名なConsumer’s Choice Awardの語学学校部門で、10年連続受賞。
魅力的な都市モントリオールで素晴らしい留学経験を。
http://www.dance-abroad.com/program/1203-college-platon.html
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┗┻┻┫┃【6】海外オーディション情報
┗┛━━━━━━━━━━━━━━★
◆NDT(ネザーランド・ダンス・シアター)現地オーディション開催!!
事前お申込みが必要になります。
◆カナダ国立バレエ団がダンサーを募集しております。
応募資格
・男性ダンサー身長178cm以上
・女性ダンサー身長163cm以上
◆ピッツバーグ・バレエ・シアターの現地オーディションが3月にございます。
事前申し込みが必要です。
◆ワシントンバレエの現地オーディションがニューヨーク、ワシントンDC、マイアミで開催予定です。
◆アルバータバレエの現地オーディションがございます。
多くの日本人ダンサーも活躍しております!!
◆ニュルンベルク・バレエ団が2016/2017シーズンのソリストダンサーを募集しております!!
応募資格:2年以上のプロ経験者、バレエならびにコンテンポラリーを得意とする方
http://www.dance-abroad.com/order.html
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たくさんのご応募お待ち申し上げます♪♪
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│ 【7】編集後記/次回予告
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システムの都合上配信が遅れたことをお詫び申し上げます。
アメリカのケーブルテレビスターツからFlesh and Boneと言うドラマが新しく始まりましたね♪♪
元ABTのプリンシパル、イリーナ・ドヴォロヴェンコなどが出演してます!!
気になる情報はありましたか?
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皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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次回のメルマガは、
11月24日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
仙名立宗さん/ダンサー/ダンスインストラクター
16歳よりダンス・アクロバットを岩村信雄、岡全巨に師事。
2001年ミュージカル「ピーターパン」で初舞台。
カナダ・ヨーク大学芸術学部ダンス学科を卒業。
「ピーターパン」「シカゴ」「アニー」「ワンダフルタウン」「ビクター・ビクトリア」「プロミセス・プロミセス」などに出演している。
-ヨーク大学を選ばれたご理由を教えて頂けますか?
仙名立宗さん まず、語学学校に行ったんですよ。それが、オンタリオのトロントじゃなくて、ロンドンっていう街。最初ホームステイしに行ったんですよ。その時に、トロントの大学を見学してみようと思い何校か見学して、ヨーク大学にダンス学科があるっていうのを知り、尚且つ、附属の語学学校があるという事も。附属の語学学校に行って、その語学学校を卒業すれば、条件付き入学で入れるっていうことを初めて知り、その頃僕、TOEFL全然採れてなくかったので、よし!ここにしようと。
-ヨーク大学の附属の語学学校はESLプログラムですか?
仙名立宗さん ESL。はい。
-カナダの語学学校を選ばれたご理由はなんですか?
仙名立宗さん 一番はその時、カナダドルが安かったっていうのが。あとは、安全だったからです。治安が比較的いいだろうっていうことで行ったんですけど。ちょうどそれが、2001年9月で、語学学校入って間もなくしてNYで9/11同時多発テロがありました。やっぱりカナダで良かったみたいな。急に授業中に先生がテレビ付けて、エラいことになった!みたいになって、超パニックでした。僕、英語まだその時、全然分かんないから、一体何見せられているんだろうとか思っていて。来てすぐに凄い事件が起こったので正直怖かったです。
-留学先の選択肢の中にニューヨークがあったという事ですね?
仙名立宗さん ありましたね。やっぱりミュージカルやりたいから、ニューヨークでニューヨーク大学とかコロンビア大学とかも調べたんですけど。ただ、やっぱりどっちもTOEFLが結構高めで、ちょっと僕には無理だってなって。
-ヨークに移った時はホームステイですか?
仙名立宗さん いや、そのESLの寮に住んでいました。ESLの寮っていうか、たまたま、夏の間だけESLが明治大学とか淑徳大学と提携していて、そういう学生達もわんさか日本から来ていて。それで僕も、サマープログラムではないけど夏の間だけ、その大学の寮に寝泊まりできたのでしていました。
-語学学校、ロンドン・オンタリオに行かれたのは、高校をご卒業されてすぐですか?
仙名立宗さん いや、違います。高校卒業して、一度、大阪芸大に1年行きました。大学を中退した後に、ピーターパンっていうミュージカルに出演し、その年の2001年9月からロンドン・オンタリオに行きました。
-ロンドン・オンタリオには、どれぐらいの期間いらっしゃったんですか?
仙名立宗さん ロンドンは6~7ケ月いましたね。
-ヨークのESLは夏の期間だけいて、その年の9月からもう1年生として学部には入った?
仙名立宗さん いえ、7月にESLの入学テストみたいなの受けて、そしたら、レベルが6段階あるんですけど、レベル4に入ったのです。そこからレベル6を卒業しなきゃいけないんです。2ケ月毎にレベルアップのテストがあって、結局、レベル4を2ケ月、レベル5を2ケ月、レベル6を2ケ月で、計6ケ月かけて卒業したんです。ESLを卒業できたのが、そのESLに入った年の12月だったので、冬入学にもう間に合わなくて、翌年の2003年9月まで待ってヨーク大学に入りました。
-踊りは、どれぐらいから始められたんですか?
仙名立宗さん 僕は15歳ですね。
-始められたキッカケは何ですか?
仙名立宗さん キッカケは中学校2年生の時に劇団四季のキャッツを観て、それまでもダンスに興味あったんですけど。実際に、ミュージカルを目指すキッカケになったのはそのキャッツ観たからです。ただ、それが直接、留学に繋がるっていうわけではないんですけど。留学のキッカケはまた別なんですけど。
-それは何ですか?
仙名立宗さん それは高校2年生17歳の時に1か月だけダンス留学でNYのBDCに通ったことがあって。その時に、ミュージカルとかも観て、どうしてもやっぱり日本のミュージカルってよりも、向こうのブロードウェイで観たミュージカルみたいなことをしたくて、英語をやらなきゃみたいな。そこですかね。
-ヨーク大学での一年目はどういったプログラムでしたか?
仙名立宗さん 一年目はクラシックバレエと、あとモダン。モダンはグラハムテクニックを中心にやって、あとはコンポジションっていう振り付けのクラス。あと結構、座学もありました。
-座学はどんな事をされましたか?
仙名立宗さん 座学は、まず舞台の基本的なことを学ぶ、ステージについて学ぶ授業っていうのがあって。その授業の中で、照明機材の取り付け方とか、衣装の作り方、ミシンの使い方とか、裏方作業みたいなのを学びました。あとは運動生理学を2年生でどうしてもとらなきゃいけなくて、その為に、1年生の時点で人体学をみんな必修でとりました。あとは、ダンス学科だけじゃなくて、芸術学部、ファインアーツの生徒は全員とらなきゃいけない芸術学みたいな授業を必修でとりました。
-英語とか、その他、第二言語みたいなのはとりましたか?
仙名立宗さん とりました。なんかESL卒業の子は、引き続きESLっぽい英語の授業をとらなくちゃいけなくて、それはとりました。
-1学年どれぐらいの人数がいらっしゃいましたか?
仙名立宗さん 確か、40人ぐらいですね。
-卒業後の進路は皆さんどういった道に進まれていますか?
仙名立宗さん そうですね。みんな結構、スタジオの先生とかが多いです。ヨガ講師とか。バレエ団に入った子もいるのかな。あとは、英語の先生として日本に来たり。卒業してみんなすぐダンスの仕事についてる人はあんまりいなかったですね。
-例えば、ヨークの場合は大学院があると思うんですけれど、院の方に進まれる方っていうのは何%ぐらいですか?
仙名立宗さん 1割いるかいないかぐらいですね。
-寮でのお食事はどのようにされていましたか?
仙名立宗さん 寮に共同のキッチンがあるので、そこで作っている人もいたのですけど、僕はほとんどヨーク大学の中のフードコートで食べていました。
-夏休みの期間中もフードコートはオープンしているのですか?
仙名立宗さん はい。オープンしているのですけど、僕、夏休みほとんど日本に帰ってきていたので、あんまり行ってなかったです。
-海外で困った事などありましたか?
仙名立宗さん 家探しはやっぱり大変でした。シェアハウスもしていたのですけど、途中で引っ越しとかもあって、その部屋を探すっていうのが毎回苦労しましたねえ。
-なかなか見つからないっていうことですか?
仙名立宗さん そうですね。見つかっても、結構、ぼられそうになったり。結局、最終的に落ち着いたのは、日本人がオーナーのシェアハウスを見つけて、そこに3年弱住んだのですけど。
-大体、お家賃は、1ケ月どれぐらいの所ですか?
仙名立宗さん 450~500ドルぐらいですね。なんか毎年少しづつ上がっていったんで。
-日本の大学の芸術学科と海外の大学のそれとは何か違いなど感じるものはございましたか?
仙名立宗さん そうですね。もともと向こうの文化で生まれたダンスっていうのもあって、やっぱり教え方とか違いましたね。例えばバレエで言うと、もうほんと細かく言うと、あんまりグランプリエを一番始めにしないだとか。身体に関して向こうの方がちょっと敏感になっていて。技術的に凄い、カナダの方がダンスの質が良いって言うわけではないのですけど、長くプロとして踊る為に、どうやって踊っていけばいいかみたいなのを中心に教えてもらうみたいな感じでしたね。それが結構、日本と違う所だった気がします。
-学校生活でなにかお困りのことなどあったら教えて下さい。
仙名立宗さん そうですね。やっぱりレポートとか論文とかを結構書くことが頻繁にあって大変でした。ダンスの授業でも勿論あるし、一般教養の方の提出物とかも結構大変でした。
-そういったエッセイの書き方っていうのは、ESLとかで教えて頂くような形ですか?
仙名立宗さん そうですね。エッセイの書き方は、ほとんどESLで習うっていう感じですね。
-今、プロフェッショナルのダンサーとしてご活躍されてますが、留学してよかったなって思う点などありますか?
仙名立宗さん 日本でミュージカルやっていても、やはり向こうの作品をやる事が多く、演出家とか振付家が外人っていうことが多々ありまして、そういう人達と普通に英語でコミュニケーションがとれるっていうのは、結構大きいなあと思っていますね。
-留学をしたいと考える方へ何かメッセージやアドバイスをお願いします。
仙名立宗さん 学校を選ぶ時に、実際に入る前に一度、それぞれの学校の授業を受けてみるとか良いと思います。普通に見学もできるし、体験とかも多分やっていると思うので。実際に、その学校が何にフォーカスを置いているかを調べた方がいいかなって。自分はミュージカルやりたいのに、バレエとかモダンにフォーカスしている学校に入ってしまって。でも、4年間それをちゃんとやれば、絶対ミュージカルに活かせると思ってやったんですけど。でも、在学中の4年間でミュージカルに関することはほとんどやってないんで、一時期、「あっ、これ間違えたかなあ」みたいに思った時もあって。なので、ほんとに自分がやりたい事がその大学で出来るのかとか、そういう所は先に行って調べた方がいいと思いますね。
-本日は公演前のおいそがしい中貴重なご意見をどうもありがとうございます。
音楽留学アンドビジョン【オーダーメイドの音楽留学 vol.386. 2015-11-03 04:00:00】
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【1】ごあいさつ&ご案内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
アンドビジョンでは、皆さま一人一人のご要望に応じて、留学プランを組むことが可能です。
「講習会+プライベートレッスン+語学学校」というよくばりプランもOK。ご家族同伴での
渡航にも対応!ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2】 留学説明会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーがわかりやすくご説明します。
♪ イタリア 留学説明会 11月4日(水) 19:00〜
♪ オランダ 留学説明会 留学説明会 11月11日(水) 19:00〜
♪ スイス 留学説明会 11月18日(水) 19:00〜
*スケジュールが合わない方は無料の個別カウンセリングもご利用下さい。
★無料カウンセリング&相談会
http://www.andvision.net/counsellingform/
★資料請求
https://www.andvision.net/brochure.html
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【3】 講習会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
★ハウス・マルトー・マスタークラス
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/6395-haus-marteau-masterclasses.html
通年開催されるマスタークラス。楽器、先生によって期間が異なりますので、HPをご参照ください!
・開催期間 2015年10月5日〜2016年8月12日(※各コースによって日時が異なる)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 各コース開催3週間前まで
★ウィーン冬期音楽講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1181-vienna-winter-master-class.html
クリスマスからニューイヤーに向けてわき立つウィーンの街で、名門ウィーン国立音楽大学が開催
・開催期間 2015年12月27日(日)-2016年1月3日(日)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2015年11月25日
★モスクワ音楽院冬期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1163-moscow-p-i-tchaikovsky-conservatory-international-winter-school.html
世界の名門モスクワ音楽院が、2016年新春、キミたちに門戸を開放します。
・開催期間 2016年1月25日〜2月7日(1期、2期に分かれる)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2015年12月20日
★ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1165-wiener-musikseminar-winter.html
世界最高峰の音大、ウィーン国立音楽大学の教授から、トップのレベルを教わろう。
・開催期間 2016年2月15日〜2月24日
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2016年1月10日
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。
http://summer.andvision.net/
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【4】学校情報
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今週は、イタリアの学校をご紹介いたします!
★ミラノ音楽院"G.・ヴェルディ"
音楽教育において世界に名高い、イタリア最大の名門音楽大学。
<ジャンル>クラシック、ジャズ、音響技術
http://www.ongakuryugaku.com/country/europe/italy/862-conservatorio-di-musica-gverd-di-milano.html
★イル・トリロ
才能あふれる若き音楽家が世界中から集う、芸術の都フィレンツェの私立音楽学校。
<ジャンル>クラシック、ジャズ、ポップ/ロック
http://www.ongakuryugaku.com/country/europe/italy/608-il-trillo.html
上記以外にもたくさんの学校をご紹介しています!
http://www.ongakuryugaku.com/
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【5】国内レッスン情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
公開レッスン用のFaceBookペ―ジもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
★ビリ―・エイディ/フランス・リヨン国立高等音楽院・パリ地方音楽院教授
<ピアノ>
2015年11月5日-7日
http://www.andvision.net/country/japan/1037-billy-eidi-piano-masterclass.html
★ヴァネッサ・ラターシュ/英国王立音楽大学主任教授
<ピアノ>
2015年11月7日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/5722-vanessa-latarche-masterclass.html
★ミヒャエル・マルティン・コフラー/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席・モーツァルテウム音楽大学教授
<フルート>
2015年12月1日(火)
http://www.andvision.net/major/6704-michael-martin-kofler-flute-lesson.html
★パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス &パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科ジグマノフスキークラスオーディション
<ピアノ>
【マスタークラス日程】2015年12月22日(火)−23日(祝・水)
【オーディション日程】2015年12月24日(木)
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/5726-patrick-zygmanowski-piano-masterclass-and-audition.html
★入試直前!カール・バート/オーストリア・ウィーンコンセルヴァトリウム私立音楽大学教授
<ピアノ>
2016年2月11日(祝・木)−12日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
★ミレイア・ピント/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<声楽>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6321-mireia-pinto-vocal-masterclass.html
★ウラディスラフ・ブロネフェツキー/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6322-vladislav-bronevetzky-piano-masterclass.html
★デルフォ・メニクッチ/ミラノ・ヴェルディ音楽院教授
<声楽>
第二期:2016年3月13日-19日
http://www.andvision.net/genre/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
★ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年4月5日(火)-8日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1020-pierre-reach-piano-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
☆国内プライベートレッスン&語学レッスン
留学のためのプライベートレッスン(海外講師or留学経験のある日本人講師)や
ネイティブスピーカーによる語学レッスンも行っています。
ご自分に合ったレッスンを手配できますので、興味のある方はご相談くださいね♪
http://www.andvision.net/course/lesson/language/
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【6】特別プログラム情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
【声楽(イタリア語レッスン付き)】
デルフォ・メニクッチ/ヴェルディ・ミラノ音楽院教授
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/private-lesson/86-delfo-menicucci-vocal-lesson.html
イタリアの一流歌劇場に、60以上の役柄で出演。日本での講習会でもおなじみ。
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
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【8】次回予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
次回のメルマガは、
11月10日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【初めての海外講習会 vol.385. 2015-10-27 04:00:00】
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【1】ごあいさつ&ご案内
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
「海外講習会は敷居が高いな…」と感じていらっしゃる方のために、無料カウンセリングや、
無料留学説明会であなたの不安を解消します。冬期、春期に開催される海外講習会の
情報も要チェックです!
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【2】 留学説明会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーがわかりやすくご説明します。
♪ オーストリア 留学説明会 10月28日(水) 19:00〜
♪ イタリア 留学説明会 11月4日(水) 19:00〜
♪ オランダ 留学説明会 留学説明会 11月11日(水) 19:00〜
♪ スイス 留学説明会 11月18日(水) 19:00〜
*スケジュールが合わない方は無料の個別カウンセリングもご利用下さい。
★無料カウンセリング&相談会
http://www.andvision.net/counsellingform/
★資料請求
https://www.andvision.net/brochure.html
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【3】 講習会情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
★ハウス・マルトー・マスタークラス
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/6395-haus-marteau-masterclasses.html
通年開催されるマスタークラス。楽器、先生によって期間が異なりますので、HPをご参照ください!
・開催期間 2015年10月5日〜2016年8月12日(※各コースによって日時が異なる)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 各コース開催3週間前まで
★ウィーン冬期音楽講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1181-vienna-winter-master-class.html
クリスマスからニューイヤーに向けてわき立つウィーンの街で、名門ウィーン国立音楽大学が開催
・開催期間 2015年12月27日(日)-2016年1月3日(日)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2015年11月25日
★モスクワ音楽院冬期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1163-moscow-p-i-tchaikovsky-conservatory-international-winter-school.html
世界の名門モスクワ音楽院が、2016年新春、キミたちに門戸を開放します。
・開催期間 2016年1月25日〜2月7日(1期、2期に分かれる)
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2015年12月20日
★ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/1165-wiener-musikseminar-winter.html
世界最高峰の音大、ウィーン国立音楽大学の教授から、トップのレベルを教わろう。
・開催期間 2016年2月15日〜2月24日
・開催科目 HPをご参照ください
・〆切 2016年1月10日
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。
http://summer.andvision.net/
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【4】学校情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
今週は、オーストリアの学校をご紹介いたします!
★ウィーン国立音楽大学
世界最高レベルの音楽大学で、最高レベルの音楽を自分のものにしよう
<ジャンル>クラシック、サウンド・エンジニアリング、電子音楽など
http://www.ongakuryugaku.com/country/europe/austria/759-universitaet-fuer-musik-und-darstellende-kunst-wien.html
★グラーツ国立音楽大学
細分化されたコース、伝統音楽と現代音楽の良さを重視したカリキュラム、充実した留学生プログラムを提供。
<ジャンル>クラシック、ジャズ、電子&音響エンジニアリング
http://www.ongakuryugaku.com/country/europe/austria/761-universitaet-fuer-musik-und-darstellende-kunst-graz.html
上記以外にもたくさんの学校をご紹介しています!
http://www.ongakuryugaku.com/
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【5】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookペ―ジもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
★トリファ―・スミス/ドイツ・ハンブルグ音楽大学教授
<ピアノ>
2015年10月31日(土)
http://www.andvision.net/country/japan/1016-trefor-smith-piano-masterclass.html
★ダニエル・ルービンシュタイン/ベルギー・ブリュッセル王立音楽院教授
<ヴァイオリン・ヴィオラ>
2015年11月3日(祝・火)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1024-daniel-rubenstein-violin-viola-masterclass.html
★ビリ―・エイディ/フランス・リヨン国立高等音楽院・パリ地方音楽院教授
<ピアノ>
2015年11月5日-7日
http://www.andvision.net/country/japan/1037-billy-eidi-piano-masterclass.html
★ヴァネッサ・ラターシュ/英国王立音楽大学主任教授
<ピアノ>
2015年11月7日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/5722-vanessa-latarche-masterclass.html
★ミヒャエル・マルティン・コフラー/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席・モーツァルテウム音楽大学教授
<フルート>
2015年12月1日(火)
http://www.andvision.net/major/6704-michael-martin-kofler-flute-lesson.html
★パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス &パリ・エコールノルマル音楽院ピアノ科ジグマノフスキークラスオーディション
<ピアノ>
【マスタークラス日程】2015年12月22日(火)−23日(祝・水)
【オーディション日程】2015年12月24日(木)
http://www.andvision.net/program/course/winter-course/5726-patrick-zygmanowski-piano-masterclass-and-audition.html
★入試直前!カール・バート/オーストリア・ウィーンコンセルヴァトリウム私立音楽大学教授
<ピアノ>
2016年2月11日(祝・木)−12日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
★ミレイア・ピント/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<声楽>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6321-mireia-pinto-vocal-masterclass.html
★ウラディスラフ・ブロネフェツキー/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年3月5日(土)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6322-vladislav-bronevetzky-piano-masterclass.html
★デルフォ・メニクッチ/ミラノ・ヴェルディ音楽院教授
<声楽>
第二期:2016年3月13日-19日
http://www.andvision.net/genre/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
★ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授
<ピアノ>
2016年4月5日(火)-8日(金)
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1020-pierre-reach-piano-masterclass.html
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
☆国内プライベートレッスン&語学レッスン
留学のためのプライベートレッスン(海外講師or留学経験のある日本人講師)や
ネイティブスピーカーによる語学レッスンも行っています。
ご自分に合ったレッスンを手配できますので、興味のある方はご相談くださいね♪
http://www.andvision.net/course/lesson/language/
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】特別プログラム情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
【クラリネット】
エルンスト・オッテンザマー/オーストリア・ウィーン国立音楽大学教授/オーストリア・ウィーンフィルハーモニー管弦楽団首席
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program/private-lesson/5929-ernst-ottensamer-clarinet-lesson.html
30年間ウィーンフィルの首席奏者として君臨するトッププレーヤー
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
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【8】次回予告
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次回のメルマガは、
11月3日(火)発行予定です。
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内山 陽瀬 さん/ドレスデン国際バレエサマースクール
6歳からバレエを始める。
お茶の水女子大学 文教育学部 芸術・表現行動学科 舞踊教育学コースに進学。
-ドレスデン国際バレエサマースクールを選ばれた理由を教えていただけますか?
内山陽瀬 初めての海外だったので、一人で行くには2週間っていう期間が丁度と感じたからです。あとは参加費が、他の学校だと2週間で60万とかしちゃうのが40万ぐらいで行けたので、そこは魅力的だと感じました。またインターナショナルだったこと。国際交流できそうだと思いました。
-実際に、講習会を受けられて、一番印象的だったことはなんですか?
内山陽瀬 海外の子達の積極性が印象に残っています。例えば、日本だと、オープンスクールとかバレエ教室の中でも順番は絶対守ってやるのを、外人の子達は人数が足りなかったら率先して入ったりとかするし、「3回目か4回目だよね」っていう人もいっぱいいたので、自分も感化されて東京に戻ってからも、人が足りなかったらそこに入ったりとかっていうのは、もう積極的にしていいことなのだなって思ってやっています。
-外国の方とのコミュニケーションで困った事などございましたか?
内山陽瀬 私は上級クラスでしたので、ペアワークだったりグループワークだったりっていうのが最初からありました。そんなとき英語が喋れる人と組んじゃうと辛いなって思いました。向こうの人は英語が喋れるから、他の子達は英語が喋れる子同士でやればそれでいいですが、英語が喋れない子を選んでペアワークやるぐらいの方が、たぶん丁度いいかもしれないなと思いました。
-具体的には、作品づくりとかっていうことですか?それとパ・ドゥ・ドゥとかですか?
内山陽瀬 パ・ドゥ・ドゥもそうだし、スタジオパフォーマンスに向けて作品づくりをする為のレッスンだから、ひたすらレッスンの内容がパフォーマンスよりでした。最後にパフォーマンスやるかもと薄々感じてきました。 オーデションとかにも響いてくるのだろうなあとも思いました。
-主にペアワークですか?
内山陽瀬 2人ペアでやって、男の子が少ないから、パ・ドゥ・ドゥは基本的に1人の男に対して2人の女の子が付く感じなので、3人体勢で交換し合いながらやる感じです。
-クラシックバレエだけではないプログラムだったと思いますが、その辺に関してはどうですか?
内山陽瀬 日本だとクラシックバレエだけになっちゃうし、あとベルリンとかワガノワに行っている子と一緒にクラス受けてみて、あの子達も結局、コンテはずっとやってないとか、学校にいながらもコンテはずっとやってないとか、クラッシックしかやってないとか、パ・ドゥ・ドゥ久しぶりって言っているので、その2週間の中で全てレパートリーやフォーサイスとかも含めてできたっていうのは、凄く充実していたのだなあって思います。海外のバレエ学校って充実しているイメージがやっぱりあるのです。でも海外の子達にとっても結構疲れたとか、「もうダメだ」とか、「難しいのだけど」とかっていう言葉が聞こえたので、ちょっと安心したというか、日本でも断然行けるなって思いました。ただ外国に行くことって、毎日レッスンするっていうのが普通になるから、そういうのも大事だなって思いました。レッスンの内容でいろいろほんとに発見がありました。
-フォーサイスのレパートリーはいかがでしたか?
内山陽瀬 フォーサイスは難しいのですけど、多分はまったらほんとに凄く好きな人は好きだと思います。一瞬でポワントがダメになります。(笑)
-純クラよりもネオクラの方がトウシューズへのダメージが多いですか?
内山陽瀬 大きいですね。ネオクラだと床に打ちつけたりすべったりだとか、普通にポワントでこれしちゃあかんでしょみたいなことをさせられるからダメージが大きいです。上へ上へよりも下へ下への力が強いから、床を押して立たないといけなかったり膝を曲げた状態から立ったりとか普通クラッシクではないことをするから、ダメージは大きいと思います。
-ネオクラシックへの抵抗はございませんでしたか?
内山陽瀬 私はもともと純クラッシックよりもネオクラッシックみたいな軸が外れているので、自分のバレエを正していきたいと思いつつもネオクラの方がやり易かったりしたので、あまり抵抗はないです。だから、逆に、純クラッシックをほんとに極めている人だと抵抗があるかもしれないです。
-ドレスデン国際バレエサマースクールは様々な国籍の方が参加されていたと思いますが、踊りなど何か日本の方との違いはございましたか?
内山陽瀬 私が同年代と普段あまり踊ってないので、そこはちょっと比較しづらいのですけど、皆さんスタイルはいいなと思いました。自分よりちょっと技術が落ちていても、スタイルがいいから良く見えてしまったりするのです。そういった面で日本人のアイディンティティを強く感じました。行く前は、「一緒でしょ。技術がちゃんとあれば同じに見えるはずだ。」と思ったのですけど、「技術があってもスタイルが悪い分、もっと頑張んなきゃ日本人勝てないのだなあ。」と痛感しました。また、ヨーロッパの子達は踊り方が雑だとも思いました。日本人の方がやっぱり正確性っていうのはあると感じることは何回かありました。ヨーロッパの子たちはトウシューズに上手く立てちゃうから日本人よりは腹筋とか背筋が弱いと思いました。
-今年のドレスデン国際バレエサマースクールはどんな方が参加されていましたか?
内山陽瀬 ベルギーの王立の子とかアントワープとか、カナダナショナル、ワガノワとかあとは英国ロイヤルの卒業生とか。英国ロイヤルの現役生も居たし、あとは、ドレスデンの学校の子。パルッカの子も何人か一緒に受けていて、その子達はほんとにコンテが上手い、素晴らしいです。みんなが覚えられない振付を一瞬で覚えるのです。イギリスの子とかもいたし、あとハンガリー国立の子は奨学金貰ってきていたらしくて、ちょっとヘラヘラしていてイライラしましたね。
-サマースクール参加者の意識で違いはございましたか?
内山陽瀬 日本人真面目だなって思いました。外人の子はすぐ休みたがります。クラスの人数がだんだん減ってくるのです。クラッシックとかも先生3人いたのですが、生徒の中にはこの先生が嫌だからと言って休む子もいました。私のクラスは60人いたので、誰がいると居ないとか分からないのですが、オーラがある子とか目立つ子だとあの子居ないなぁって分かるのです。ジャンプとかも足が痛ければやらないですね。見ているのが普通みたいな感じの子もいました。あと、自分が得意なものとかやりたいものは、さっき3~4回やっている子がいるって言ったのですけど、みんな出てきちゃうからピアノが止まらないのですよ。ただ、苦手なやつだとみんな出てこないから、ピアノが止まったりとか、自分が一人でやったりとかがありました。いつの間にか私一人だったみたいなこともありました。外人の子達は、なんか自由な精神の下にやっているなあと思いました。多分、お金とかあまり気にしないで受けているのだろうなあと思いました。向こうはレッスンが豊富にあるから、やらなくてもいいやっていう意識があると思いました。
-クラス以外のことでは印象に残ったことはありますか?
内山陽瀬 生活とかですか?
-はい。
内山陽瀬 生活は住みやすかったです。食べ物も美味しかったです。
-どういった物を召し上がりましたか?
内山陽瀬 ハムとかチーズを。
-なるほど。ハムとチーズ美味しいですよねえw
内山陽瀬 毎日、チーズとヨーグルトをずっと食べていました。
-ビュッフェ形式ですか?
内山陽瀬 朝ご飯はそうです。朝ご飯は毎回シリアルとかも豊富だし、美味しい物があったので良かったし、スーパーとかも安いから。なんか日本では食べられないチーズとかも安くて嬉しかったです。
-飲み物とか水とかも大丈夫でした?
内山陽瀬 水はむしろ炭酸こんなにいっぱいあるのだと思いました。無料でフレーバーの1リットルの炭酸水とかを学校の食堂でいただけるので、それを毎日2本ぐらいもらって丁度いいぐらいでした。私は苦手ではないのですが、フレーバー水しかなかったので普通の水が欲しい人にはちょっと辛いかもしれないですねえ。乾燥する割に冷たい飲み物がないから、それはちょっと不便かもしれないと思いました。あとペットボトル料金がかかります。普通に買うと高くなるから、普通の炭酸がない水は何本か持って行った方がいいかもしれないと思いました。
-ドレスデンの街自体はいかがでしたか?
内山陽瀬 銃声が時々聞こえる時があって。ホステルの中に居て、「今の銃声だよね?」みたいな「今、2発鳴ったよね?」みたいな「花火じゃないよね?」みたいな、ずーっと朝っぱらから銃声がドーンって響いたとか結構あって、「何なのだろうねえ」みたいな事もありました。でも、たぶん普通に過ごしていれば安心、安全な街ではないかと思います。
-学校とホステルの行き帰りはどのようにされていましたか?
内山陽瀬 エスバーンを使いました。学校の子でも結構エスバーン使う人が多くて、トラムだと乗り換えが面倒なのと、駅が真反対にあるのかな?駅を超えてトラムに乗るので、駅の中にあるエスバーンに乗っちゃった方が多分15分ぐらい歩くのですが、1本で行けて楽でした。あと、駅の中のクッキー屋さんに試食してから、エスバーン乗るみたいなことをしていました。外人の子は歩いて行く人も多かったです。
-今後の目標を聞かせて頂けますかね?
内山陽瀬 ドレスデンに行って、「まだ足りない所があるなあ」とか「日本でいっぱいやれることってあるなあ」っていうのは感じたので、海外に再チャレンジしたいのですけど、ドレスデンにいる頃よりはもっと語学力を上げていくことと、あとは、ドレスデンで足りないなって思った所を上手く上達させていって、またドイツに行くことが目標です。
-内山さんの今回ご参加されたドレスデンのサマースクールに今後参加される方へのメッセージ、アドバイスをお願いします。
内山陽瀬 奨学金とかスカラシップとかを取りたいのであれば、若いうちに参加した方が有利かなと思いました。今回、入学許可、スカラシップを出されたのが全て15~16才の男子の中から選ばれていました。若い子達には狙い目かなって思いました。もし、そこで入れたら、きっとコンテが凄く上手くなるから、今後にたぶん凄く良いかなと思います。あと環境が凄く整っていると思いました。日本人に対しても優しいしです。サマースクール自体に関しては、凄く充実しているので行ってみるのは価値があると思います。2週間だけでも、初めての海外の人にはお勧めします。ただ、その時には語学をちょっとやっていた方がもっと楽しめるし、2週間しかないから1週間でだんだん語学に慣れてくるので、その前から語学をやっとけば、1週目から楽しめるかなと思います。あとは、あっちは靴生活なので、靴とポワントを分ける為のサンダルとかみんな持って行ったので、そういうのも必要かなって思いました。サンダル、ビーサンとか、ゴムの今流行りのサンダルですね。ああいうのを持って行くといいかなと思います。みんな普通に移動には草履とか履いていました。あとは、天気の急変ですかね。寒暖の差がめっちゃ激しくて困ったので、そこは、長袖長ズボン絶対持って行った方がいいなと思いました。それとジャージで移動しても何も誰も非難はしないので、ジャージ何枚か持って行くぐらいで丁度いいかなって思いました。服はそんなにいらないと思います。
-ありがとうございます。
平良 彦太 さん/ダンサー/振付家・演出家
プロフィール
那覇市出身。ロンドン、セントラルスクールオブバレエ卒
ローザンヌ国際バレエコンクールなどに出場し、香港バレエ団ソリスト、
カナダ、モントリオールのレグランバレエカナディアンでプロバレエダンサー
として世界各国で公演。
2013年、那覇市泉崎にT.DANCE FACTORY開校
-セントラル・スクール・オブ・バレエを選ばれたご理由を教えていただけますか?
平良彦太 僕が中学生の時にたまたまテレビで観た、世界の様々な学校教育を取り上げるドキュメンタリー番組がきっかけです。その番組のイギリスの回がバレエ学校、セントラル・スクール・オブ・バレエの生徒の日常を追ったものだったのです。それを見て、「ああっ、いいなあ」と思って、そのままそのセントラルに行くことに決めたっていう感じです。
-オーディションは日本ではなく、実際に現地に行かれたのですか?
平良彦太 いえ、セントラルの先生方が東京にいらして、僕は上京して、オーディションを受けました。
-セントラルでは、バレエとかコンテンポラリーなど様々なレッスンを受けられたかと思うですが、それまでには、日本ではモダンとかバレエ以外の踊りのご経験はございましたか?
平良彦太 いえ、やってなかったですね。
-新しいジャンルの踊りに対して抵抗はございませんでしたか?
平良彦太 そうですね。最初の頃のコンテンポラリークラスでは先生に、プリンスって呼ばれてからかわれていました(笑)。凄い身体を引き上げて優雅に立っていたので(笑)
-セントラル・スクール・オブ・バレエへは何年通われましたか?
平良彦太 3年間です。
-先程、中学の頃に、テレビ番組をご覧になってとおっしゃっていましたけど、行かれたのは高校の年代からですか?
平良彦太 中学を卒業してすぐですね。
-お一人で行かれて、ホームシックや現地で困った事などはございませんでしたか?
平良彦太 はい。やっぱり最初の頃は、言葉も通じませんし、当時はそれこそインターネットも普及してなかったので、頻繁に家族とのやり取りもできませんし、寂しかったですね。
-ホームステイをされていたのですか?
平良彦太 しばらくホームステイ的なことをしていたのですけど、すぐ学校の近くのYMCA。所謂、寮みたいなやつですね。学校の寮ではなくて、いろんな学生がステイしている所に泊まりました。
-YMCAにはどれくらいいらっしゃいましたか?
平良彦太 卒業するまでいましたね。
-そこで、お食事とかも朝と夜出るとかっていう感じですか?
平良彦太 そうです。そんな感じです。はい。
-初めの頃は、言葉がなかなか通じないとおっしゃっていましたが、日本にいらっしゃる時に、中学校の英語以外に何かお勉強とかはされていましたか?
平良彦太 自己流でやっていました。でも、そんなすぐには太刀打ちできないというか、現地の生の発音とかはすぐには対応できなかったですね。
-コミュニケーションに困らなくなるのには、大体どれぐらいかかりましたか?
平良彦太 最初の1年ぐらいはかかっていたのでしょうね。気がついたらって感じだったので、あんまり、ここだっていう感覚はないのですけど。
-1年ぐらいしたら、クラスメイトと普通に会話できたということですか?
平良彦太 そうですね。なんとなくコミュニケーションがとれているような感じになっていました。
-日本でのレッスンのスタイルと、セントラルでのレッスンで大きな違いなどあったら教えて下さい。
平良彦太 セントラルの最初の数ヶ月は、ほんとに基礎的なことばかりでしたね。それまで日本の教室では、細かく基礎をというよりは、ビデオを観て発表会の振り移しをしたり、見よう見まねで色んなヴァリエーションを踊ったりしていたので、そこそこ踊れているつもりでいたんですけど、そこでもう一回基礎から学び直すと、凄い自分が下手になったような気がしたのを凄く覚えていますね。なんかプリエひとつ取っても今までのやり方だと違和感があったり、「タンジュの足の出し方もこんな甘かったんだなあ」とか思ったり、そんなのを痛感した記憶はありますね。
-セントラル・スクール・オブ・バレエのカリキュラムの中に、パドゥドゥなどもあったかと思うのですが、何か苦労された点、もしくは学びはあったなと思うところはございましたか?
平良彦太 パドゥドゥはほんとにそれこそ日本では先生にきちんと教わったことがなかったので学校で学べて楽しかったですね。ちゃんと女性のバランスをオンにしたりオフにしたり、そういう基礎から学べたのでよかったです。
-その他どんなカリキュラムがありましたか?
平良彦太 セントラルはロンドンという土地柄もあって、ウェストエンドのミュージカルシアターに卒業後、就職する生徒も少なくなかったので、シアターダンスとかジャズ、僕らの頃は歌もやりましたね。ミュージカル「シカゴ」に出演している卒業生がフォシースタイルのジャズを教えに来てくれたりしましたね。
-ボディーコンディショニングとかピラテスみたいなのもございましたか?
平良彦太 ありました。ピラテスとか、あとは小ちゃなジムがあって、そこで先生と一緒に筋トレじゃないですけど、体の筋肉の使い方のトレーニングみたいなのもありましたね。
-学校は朝9時ぐらいから始まる感じですか?
平良彦太 はい。そうでしたかねえ。なんか早かった記憶あるなぁ。8時半とかから始まっていたかもしれないですね。
-夕方は何時くらいまで学校にいらっしゃいましたか?
平良彦太 一番遅いと、最後のクラスが18時まであったような気がしますね。ずーっと一日中授業があるわけではないですが、クラスによってはだいぶ空き時間があって夕方に受けるという日もあったのですけど。
-発表とかアセスメントとか試験みたいなのが定期的にあったかと思いますが、何か踊られましたか?
平良彦太 クラッシックでライモンダとか、あと僕がやった時はブルーバードのソロとかもやったかな。
-それは年に1回ですか?
平良彦太 年に2回だったと思います。
-卒業年度には、作品とかをやるという感じですか?
平良彦太 セントラルは、3年生になったらイギリス国内で公演して回るのです。所謂ツアーですね。3年目の前半にリハーサルを重ねて、後半はイギリス国内20カ所くらい回るのです。その後に、ロンドンの凱旋公演をやって、それがそのまま卒業公演につながるという流れですね。
-セントラルは何クラスぐらいに分かれていますか?
平良彦太 男子と女子に分かれているだけです。何人ぐらいいたかな?僕の時は。男子が7名ぐらいだったかな?そんなにいなかった記憶がありますね。女子は12〜3人いたんじゃないですかね。
-日本人の方はどれぐらいいらっしゃいましたか?
平良彦太 僕の学年は、男子が僕1人で、女子が4人いたかな。みんなオーディションの時に初めて会った感じでしたね。
-日本全国から集まってという形ですか?
平良彦太 はい。北は北海道、南は僕、沖縄みたいな感じでしたね。
-3年間の中で印象的だった出来事などございましたら教えて頂けますか?
平良彦太 アデリンジェニー国際バレエコンクールで銀賞と観客賞を頂いていたことですかね。銀賞ももちろん嬉しかったんですけど観客賞が特に嬉しかったですね。「この世界でやっていっていいよ」ってお客さんに認めてもらえた気がしました。それと僕、小林十市さんが大好きだったので、十市さんもこのコンクールで、受賞されていたことを知ってそれも凄く嬉しかった記憶があります。十市さんは金賞でしたけど(笑)
-その後、ご卒業されて、まずは香港バレエに行かれたと思いますが、オーディションは、ご自身で探されたのですか?それとも、セントラルの先生からのお勧めとかですか?
平良彦太 卒業前も卒業後もバレエ雑誌などに載っているオーディションで興味があるものはできるだけ受けにいくようにしていましたし、セントラルの先生が推薦状を書いてくれたりもしたのですが、なかなか仕事が決まらなかったのです。結局、学校が「もう一年分、学生ビザを出してあげるからじっくり腰を据えてオーディションしたら?」と言ってくれたので、日本食レストランでアルバイトをしながらチャンスをうかがうことにしたのです。
香港バレエが決まったのは本当に偶然で。ある日、いつも行っていたオープンスタジオにバレエクラスを受けに行ったらそこが香港バレエ団のオーディション会場になっていたという(笑)。
あまりに突然のことで緊張する暇もなく、それが良かったのかその日のうちに契約書をいただきました。
-その後、プロとしてのキャリアを積まれると思いますが、お仕事をされていく中で、感じた事はございますか?
平良彦太 学生のうちはみんな助けてくれるんです。先生も生徒を助ける為にいるのですけど、プロになってからは、バレエマスターとか講師はいますけど一人一人にしっかり構ってくれるわけじゃない、そのとき向かっている舞台を成功させる為にみんないるっていう感じですかね。その違いはありますね。
-カナダ モントリオールの方に移られるかと思いますが、どういったご経緯で移動されたのですか?
平良彦太 クラシックからコンテンポラリーにスタイルを変えたかったのです。当時27歳だったのですけど年齢的にもここがダンサーとしての環境を変えるラストチャンスかなと思って。
そこから働いてみたいバレエ団をいくつかピックアップして、香港バレエ団にも事情を説明して3週間くらい休みをもらってからオーディションをして回りました。
モントリオールのレ・グランバレエは自分の中で第一志望だったので嬉しかったですね。
-カナダのモントリオールというとフランス語圏ですし、またちょっとカラーが違うかとは思うのですが、実際にお仕事されていて、何か感じたこととか、ご自身が目指されていたコンテンポラリーを踊ることになって、変わられた事とかって何かあったら教えて下さい。
平良彦太 クラッシックのカンパニーになってしまうと、ある程度、同じ型のダンサーを求められるんです。だけど、レ・グランに行った時に新鮮だったのは変な話、いろんな形のダンサーがいて(笑)、毎日のトレーニングクラスはバレエだったんですけど、もうなんかみんなそれぞれの踊り方をしているのです。それが凄く楽しかったですね。モントリオールという土地柄、ヨーロッパから来ているダンサーも多かったし、芸術監督のグラジーミル・パンコフ氏もずっとヨーロッパで活躍していた方だったので、そのコネクションで向こうの大御所や新進気鋭の振付家達の作品に触れることができたのは僕の中で財産になっていますね。
-イギリス、香港、そしてカナダと行かれて、様々なダンサー達と学ばれてお仕事をされていらっしゃったかと思うのですけれど、まず、ロンドンに行かれて、日本のダンサーと外国のダンサーの大きな違いとかって感じられましたか?
平良彦太 そうですね。10代の頃って、日本人のダンサーの方がテクニックあるんですよ。って言うのは、みんな、それこそ僕がやっていたみたいにビデオを観たりとか凄く研究して、たくさん回れたりとか高く飛べたりとかするのですけど、あっちの人は成長が遅いのですよね。なんですけど、バレエ団に入った後に、彼らは伸びていくっていう印象ですね。学生の頃は、ほんと学生的な踊りをしているのですけど、何年か後に再会した時に、「わあっ、この人こんなになっている」とか、そういう驚く機会が多かったです。
-今度、香港でのお仕事を通じて、中国の方とか香港のダンサーと日本のダンサーでは何か違いなど感じられましたか?
平良彦太 そうですね。中国の本土の方から来ていたダンサー達は、いい意味でしっかりプライドを持っていた感じがありますね。彼らは国に選ばれてやってきた人達ですから。
ヨーロッパのダンサー達とはまた違うプロフェッショナリズムみたいなものを感じましたね。
-帰国されて、今はご自身のスタジオをお持ちで、ディレクターとして代表としてご活躍されていますが、今度はダンサーとしてではなく、指導やダンサーを使う立場という中で、今のダンサーに求めるものはなんですか?
平良彦太 ダンサーに求められるクオリティーが凄い高くなってきていると思うのですよ。昔はクラッシックが出来ればこの人クラッシックで、コンテンポラリーが出来れば、この人コンテンポラリーでって、カンパニー内でも役割分担があった感じなのですが、今は世界的にもバレエ団の規模が縮小傾向にあることもあってマルチなダンサーが重宝される。順応力っていうことですかね。
-日本もいろんなバレエ団があると思いますが、なかなかお仕事として確立するのが難しいのが現実だと思います。その点、北米含めヨーロッパのように今後の日本のバレエ界というか、どういう風にしていくべきだとお考えですか?
平良彦太 難しいですよね。なかなか簡単に答えられる問題ではないですね。いろんな事情が絡み合っていると思いますし...。例えば洋舞っていうことでね、もともと日本のものじゃないっていう扱いがどうしてもあると思うんです。「お能とか歌舞伎とかそういうものに比べると、ちょっと大きな顔できないのかなあ」とも思ったり、僕はコンテンポラリーダンスはその土地その土地でいろんなスタイルが出来てくるから面白いなあと思ってるんですけど、国民性というかね。これはNoismの芸術監督の金森嬢氏の言葉の受け売りなのですがダンスに関わる人達が、「分かる人だけ分かればいいんだよ」っていうスタンスじゃなくて、もっと門口の広い活動をしていくしかないんじゃないかと思います。例えば、コンテンポラリーダンスという言葉一つ取ってもダンスをしてない人にはまったくピンとこない。だから、「コンテンポラリーダンスっていうのはこういうものなんだよ」っていうこと、「なぜこれが社会にとって必要なものなのか」ということをきちんと自分の言葉で説明できるだけの知識とか言葉を勉強していかなければと考えています。
-ありがとうございます。最後に一つだけ伺いたいと思いますが、今後、留学を目指す若いダンサーに、何かアドバイスがございましたらお願いします。
平良彦太 とにかくチャンスがあったら、いろんなものを見て欲しいですね。踊りはもちろんですけど、お芝居とか美術館とかも。やっぱり、僕が学校で学んだこと同じぐらい、イギリス時代は劇場から、そして街から学んだなあって思っているので。セントラルの近くにサドラーズウェルズっていう劇場があって、世界のいろんなバレエ団が毎週末のように来ていました。それを学割で観られるという今思えばとても贅沢な環境で(笑)。そういうチャンスがあったら、いろんなものを観てなんでも吸収したらいいと思います。僕自身、当時味わった感動が、「いつか自分もそういう感動を人に与えられるようになりたいな」っていう風に、活動していく上でのモチベーションになってると最近つくづく思うんです。将来、ダンサーになりたいのであれば学生のうちに「ダンス」でたくさん感動してほしいなと思いますね。
-本日はお忙しいところいろいろと貴重なご意見をどうもありがとうございました。