音楽留学アンドビジョン【語学留学のご相談も承ってます♪vol.453. 2017-01-10 04:00:00】
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ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
お正月は皆さんどのように過ごされましたか?は、お笑いをみてお腹の底から笑いました☆
新年の始めに必ず今年の目標を立てますよね。その中で語学の勉強を頑張ろう!も加えてみてはいかがでしょうか。
も音楽留学をする前は、TOEFL〇〇点取るぞ!っと目標を決めて勉強をしてました♪
音楽留学には語学勉強がつきものですので、ぜひ今年は音楽力アップだけではなく、語学力アップの留学も視野に入れて行きましょう♪
夏期講習会の前に2週間の語学講習をつけたり、プライベートレッスンの前に語学コースをつけて留学される方が沢山いらっしゃいますので、
ぜひ、カウンセリングにご来社の際は、音楽留学カウンセラーへ語学の勉強方法や語学留学のこともご相談くださいね♪
では、今週も色々な情報をお届けいたします☆
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語学情報
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音楽留学をする場合、実技の練習に時間を割いて語学の勉強ができない!というお悩みありますよね。
学校が休みのこの期間にぜひ集中語学勉強のための留学を検討してくださいね♪
長期留学をご検討の方は特に、実技試験の前に語学試験がある学校がほとんどですので、この期間に集中して学ばれる事をお勧めします☆
https://www.andvision.net/program/language.html?catids=165
お勧めの学校は、各国によってありますので、ぜひ音楽留学カウンセラーにご相談くださいね☆
☆☆☆お勧め語学学校☆☆☆
ランゲージ・スタディーズ・インターナショナル
https://www.andvision.net/program/language/1218-language-studies-international-lsi.html
◆学校の特徴
LSIは世界の色々な国に校舎があります。パートナースクールも含めると約40校ある大規模な学校です。
数多くあるプログラムの中から、それぞれのレベル、目的に沿ったコースを選択することができます。
◆参考コース紹介
留学英語
一般コース
ビジネスマンコース
ジュニアプログラム
ビジネス英語レッスン
午後の選択レッスン
クラブ50プラス
大学進学準備サポート
アカデミック英語レッスン
インターナショナルスクールイヤー
マルチセンターコース等 (校舎により異なる)
その他、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、ロシア語の学校もあります
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留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
◆1月10日(火)19:00 春休みの留学計画の立て方
◆1月17日(火)19:00 オランダ留学説明会
◆1月24日(火)19:00 バークリー音楽大学サマーコース説明会
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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留学説明会情報 【大阪】
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いつもご好評頂いている、出張説明会を来冬も開催致します。
大阪、名古屋で皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております♪
【ご参加は無料】ですので、ぜひふるってご参加下さい。
※事前予約制/先着順ですので、ご予約はお早めがお勧めです。
※無料カウンセリングは、1組60分程度となります。
※定員以上になった場合は、東京にてご対応させていただきます。
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【大阪会場】 ・・・残席4組!
◆日時:2月19日(土)10-20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
大阪市内のアクセスの良い場所で検討中。決まり次第ご連絡します。
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♪参加ご希望の方は、予約フォームをお送りいたしますのでご連絡ください。
電話:03-3278-3450
FAX:03-4496-4903
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講習会情報
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今週は、おすすめ春期講習会と夏期講習会情報をお届けします☆
☆おすすめ春期講習会☆
◆ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会(オーストリア・ウィーン)【アンドビジョン人気NO1講習会】
https://www.andvision.net/program/course/winter-course/1165-wiener-musikseminar-winter.html
世界最高峰の音大、ウィーン国立音楽大学の教授から、トップのレベルを教わろう。
講習内容:ウィーン国立音楽大学内で行なわれる、ピアノ、ヴァイオリン、フルート、クラリネット、サクソフォン、声楽の講習会。
ウィーン国立音楽大学受験対策に利用する方がとても多い講習会です。
講習期間:2017年2月13日〜-2月22日
講習会開催科目:ピアノ、ヴァイオリン、フルート、クラリネット、サクソフォン、声楽
オーディション:なし※申込順の人気講習会です。お早めに!
参加資格:どなたでもご参加いただけます
通訳:有り無しの選択可
申込締切日:2017年1月10日
☆夏期講習会☆
◆ナーゴルト夏期音楽講習会(旧アルテンシュタイク夏期音楽講習会)
https://www.andvision.net/genre/classical/498-altensteig-summer-music.html
南ドイツ黒い森の北部ナーゴルトで、ドイツ音楽の英才教育を体験しよう!
講習会内容:子供から、音大生、アマチュアの大人まで誰でも受講できる講習会。
音大入試、オーディション準備、コンクール、コンサートにも最適。楽器演奏や作曲、音楽教育にも役立てられます。
講習期間:2017年8月1日〜8月11日※ワジム・グルズマン:2017年8月11日〜8月17日
講習会開催科目:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ピアノ、作曲、ピアノ伴奏、室内楽※それぞれ子供のためのクラスもあります
オーディション:なし
参加資格:どなたでもご参加いただけます
通訳:原則不可となります
申込締切日:2017年6月25日
◆チータム国際ピアノサマーコース
https://www.andvision.net/major/keyboard/accompanist/1452-chethams-international-summer-school-a-festival-for-pianists.html
講習内容:イギリス最大の子どものための音楽専門学校がサマースクールを開催。子どもだけでなく、ピアノ教師やコンクールを目指す若手のニーズにも応えてくれる講習会。
講習期間:第1期:2017年8月17日〜8月23日 第2期:2017年8月23日〜8月29日
講習会開催科目:ピアノ、ピアノデュオ、ジャズピアノ、即興ピアノ、作曲、オルガン、チェンバロ、音楽理論、初見
オーディション:なし
参加資格:どなたでもご参加いただけます
通訳:原則不可となります
申込締切日:2017年6月1日
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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学校情報
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学校情報もオランダの学校をご紹介します☆
◆アムステルダム音楽院
https://www.andvision.net/program/conservatory/597-conservatorium-van-amsterdam.html
オランダ国内ではで最大規模を誇り、多様性に富んだプログラムを提供していることでも、その名は知られています。
教育プログラムには、一流講師陣による、音楽理論と技術練習に力を入れた、特別カリキュラムや個人レッスンを用意しています!
このような方にお勧め:英語でヨーロッパ留学を考えている方。クラシックのみならず様々なジャンルで自分の可能性を広げたい方。
特徴:授業は、オランダ語か英語で行われます。※音楽教育学のみは全授業オランダ語で行われます。
ジャンル:クラシック、ジャズ、ポピュラー音楽
コース:学士:4年間 修士:2年間
語学規定:TOEFLまたはIELTSの規定有り
ぜひオランダ留学説明会にお越しくださいね♪
◆1月17日(火)19:00 オランダ留学説明会
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆入試直前!ウィーン市立芸術音楽私立大学教授カール・バート先生ピアノ公開レッスン☆
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
「留学の事前準備」はもとより、「ピアノコンクール」、「オーディション」、「技術のレベルアップ」
「音楽性の向上」など今、問題を抱えている多くの問題を解決してくれるレッスンです!
公開レッスン期間:日程:2017年2月7日(火)〜8日(水)
人数制限:6〜8名の限定
☆イタリア国立ミラノヴェルディ音楽院教授デルフォ・メニクッチ先生声楽公開レッスン
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
世界的な名門校ヴェルディ音楽院で、教授として教鞭をとっている彼は、優れた指導者でもある。
驚異的なロングセラー・アルバムを世に送り出した盲目のテナー歌手、アンドレア・ボチェッリは彼の生徒だ。
発声法に関する著書や監修書も多く出版されているます!
公開レッスン期間:2017年3月25日(土)〜3月29日(水)※残席わずか!
人数制限:6〜8名/1日の限定
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
https://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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特別プログラム情報
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◆アムステルダム音楽院教授ピエール・フォルダース先生トロンボーンレッスン
https://www.andvision.net/program/andvision-special-program/competition/5928-pierre-volders-trombone-lesson.html
ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団のソリスト、クルトワ社の「クルトワ・アーティスト」の顔を持つ、アムステルダム音楽院教授に学ぼう!
先生の特徴:個人の課題を明確にし、それぞれの才能を引き出す教え方で、受講生の満足度が高い先生の一人です。
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
https://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
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それでは、また来週〜☆
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次回予告
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次回のメルマガは、
1月17日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【あけましておめでとうございます! vol.452. 2017-01-01 04:00:00】
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様
明けましておめでとうございます!
アンドビジョンのです。
昨年はアンドビジョンメールマガジンをご愛読いただきありがとうございました。
本年も様々な情報を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします!
本年も皆様にとって素晴らしい一年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
★★年末年始の営業★★
冬期休業期間 : 2016年12月29日(木) - 2017年1月5日(木)
※2016年12月28日(土)は17:00までの営業となります。
※メールでのお問い合わせにつきましては、2016年1月6日(金)以降順次回答させていただきます。
※電話でのお問い合わせにつきましては、2016年1月6日(金)より通常営業となります。
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今年こそステップアップを!とお考えの方、留学への一歩を踏み出してみませんか?
アンドビジョンでは、入門レベルの方に気軽にお試し頂けるものから、
プロを目指す方向けの本格留学まで、様々な留学プログラムを取りそろえております!
音楽留学の基礎情報はこちらをご覧下さい♪
https://www.andvision.net/study-music-abroad-guide/basic-knowledge.html
アンドビジョンは皆さまの夢のサポートを全力でしてまいります!
留学説明会や個別のカウンセリングを行っておりますので、
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
皆様にお会いできることを楽しみにしております。
本池美紀子さん/ピアノ/マルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルク校/ドイツ・ハレ
4歳よりピアノを始め、6歳より作曲を学ぶ。神奈川県立弥栄高等学校芸術科音楽専攻を経て東京音楽大学を卒業。現在ドイツのMartin-Luther-Universitätの大学院に在学し、ピアノとピアノ教育を学ぶ。日墺文化協会フレッシュコンクール2012奨励賞、第32回日本ピアノ教育連盟ピアノオーディション奨励賞を受賞。2010年にVladimirOvchinnikov氏の公開レッスンを受講。2015年にEuro music festivalにてIliya Scheps、JochenKöhlerの各氏のレッスンを受講し、コンサートに出演。2016年東京音楽大学ピアノ卒業演奏会に出演。
-簡単な自己紹介とということで、ご経歴を教えていただいてよろしいでしょうか。
本池様:2歳からヤマハ音楽教室に入って、4歳からピアノ始めました。6歳から14歳まで作曲をヤマハで勉強して、クラシックのピアノの勉強をしました。高校は県立なんですけど音楽科に入って、そのあと東京音楽大学を卒業して、今ハレのマルティン・ルター大学のピアノ教育科にいます。
-今回留学を考え始めたきっかけは、何かありましたか。
本池様:小さい頃から何となく将来留学したいなという気持ちはあったんですが、はっきり決めたのは去年の夏で、そのときもアンドビジョンさんにお世話になったんですが、ハレの夏期講習に参加して、そのときに初めて1人でドイツに行って、2週間ぐらい過ごしたんですが、日本よりも私にとっては居心地が良くて、本当に周りのことが何も分からないのに、来たその日から心が開けて、その瞬間に私がいる場所はここだなと思いました。絶対ここで勉強したいと思ったのと、ご縁があっていい先生に巡り会えて、その先生のもとで勉強したいなという気持ちが強くて、それで留学を決めました。
-最初に夏に行ったきっかけというのは、前々から思われていたんですか。
本池様:そうですね。1回進路を迷った時期があって、このまま日本で就職をしてピアノの先生になるのか、大学院に行くのか、それとも留学をするのかと迷った時期があって、思い切って一度行ってみようということで、家族とも相談して行かせてもらうことになりました。
-今の学校を選ばれるまでにうちのカウンセラーとお話をしていただいたり、紆余曲折があったと思うんですけど、学校選びのときの経緯はどうでしたか。
本池様:去年の夏にハレで夏期講習があったので、そのときに初めてハレに来たんですが、最初は今と違う先生を指名していたんです。でもそこで通訳して下さった方がその学校の生徒さんで、その方の先生も講習会に参加されていて、通訳の方が「先生が時間があるからよかったら先生にも習ってみない?」と声をかけてくださって、それで今の先生と出会いました。その先生は本当に素晴らしくて、この先生のもとで勉強したいなと思いました。そこから帰国して、すぐに準備をスタートしました。
-実際日本で学ばれていたご経験もあったと思うんですけども、日本と違うところを感じられたことはありますか。
本池様:レッスンの中では先生と対等に話せるという印象が一番強くて、何でも聞けるし、「私はこう思うんですけど、先生はどう思うんですか」という聞き方も普通にできたり、本当に親身になってくださるので、安心して音楽が勉強できる環境だと思います。
-それは日本ではあまり感じられなかったことですよね。
本池様:先生にもよると思うんですが、私の日本での先生はすごく親身になってくれましたし、すごく成長できたんですけど、それがあったからこそ今こっちでも充実できていると思いますし、先生といろんな話ができるのも、日本でいろいろ教えてもらって培ったものがあるからこそだと思っていますが、日本よりも本当に対等な感じがします。先生と生徒というよりも、音楽家同士で話せる感じがしますね。もちろんたくさん教えてもらうこともあるんですが、いろんな話をしてくれます。
-出願のお話もお聞きできたらと思うんですが、試験の内容や手段の書類はどういうものが必要でしたか。
本池様:書類は今までの経歴、日本で言う履歴書みたいなものをドイツ語で書くんですが、それと日本の大学の成績証明書と卒業証明書、高校の成績証明書と卒業証明書、曲目と申し込み用紙、語学の証明書でした。
-これは辛かったという書類はありましたか。
本池様:私はアンドビジョンさんに助けていただいたので比較的スムーズにいけたんですけど、きっと1人だったら大変だったろうなというのは履歴書です。あとは要項を読むのも大変だったと思います。
-その履歴書というのは、普通に日本人がイメージする文房具屋さんに売っているようなものだと思うんですけど、大学の履歴書というのはまた違うものになるんですかね。
本池様:そうですね。少し違って、写真はあってもなくてもいいんですけど、今まで習った先生の名前を書いたり、コンクールで獲った賞だったり、自分が持っているグレード等を書きました。
-実際の試験はどんなものでしたか。
本池様:試験は、曲目は各時代を1曲ずつということで、全部通すと30分位の実技と簡単な面接がありました。
-曲目は自分で好きに選べるということですか。
本池様:大学によって違うんですけど、私の大学ではバッハの平均律など、ある程度作曲家や時代が決まっていて、そこから自分で考えて選ぶというかたちで、割と自由に選べました。私は全部で7曲用意して、他の大学院も2つ受けたんですが、そちらは本当に自由で、45分のプログラムを考えていくものだったので、そこと同じプログラムが使えたのですごくよかったです。たくさん弾くことで勉強になりました。
-なかなかそこまでの曲数を短時間で仕上げていくというのは、リサイタルでもしない限りないですよね。
本池様:そうですね。試験の雰囲気もすごく和やかで「ようこそ」と言ってもらって、「最初は何を弾きたい?」と聞かれて、それで始める感じでした。全然ピリピリしていなくて、日本の音大の受験は本当にピリピリなんですけど、そこもすごく驚いて、いいなと思いました。
-簡単な面接というのはどういう面接だったんですか。
本池様:「なんでここの学校に行きたいの?」と聞かれたり、「日本でどれぐらいドイツ語を勉強したの?」とか「何を勉強したくてこの学校選んだの?」と聞かれました。難しいことはあまり聞かれず、先生と世間話をしているような雰囲気でした。
-ではほとんど実技の部分を見られて、という感じですかね。
本池様:そうですね。
-合格して最初の登校のときに色んな手続きがあると思うんですけど、難しいところはありましたか。
本池様:大学が始まるのが10月10日だったんですが、10月の初めにあるオリエンテーシまでに手続きをして下さいとのことだったので、9月に必要な書類も全部教えていただいた状態で行ったんですが、3時間ぐらい待ちました。生徒さんが多すぎてみんな並んでいましたね。手続き自体は思ったより難しくなかったですが、待ち時間が結構辛かったです。
-オンラインではなくて、窓口に行かないといけないですもんね。
本池様:そうですね。窓口で番号が書いた券をもらって、ひたすら待つという感じでした。実際の手続き自体は合格証を見せて、生徒証になる写真を渡して、後日入学許可証と生徒証が郵送されてきました。
-同時に諦める理由がお金になるというのも、留学の難しいところだと感じているんですが、本池さんの、今回の留学の資金というのはどういうふうにご準備されましたか。
本池様:留学資金は両親が払ってくれていて、最初の2年は学費や生活費も両親が負担してくれるという約束で、2年後からは自分で頑張ろうと思っています。
-なかなかそういったかたちで行かれる方は少ないんですが、2年後からはどうやって行かれるご予定ですか。
本池様:この2年で語学力をつけて、ピアノを教えてお金を稼いでいきたいと思います。教えるのはいい経験になりますし、それで生活できるなら一番いいなと思っています。
-それでもし成功すれば、そのままいられるかもしれませんもんね。
本池様:そうですね。頑張ります。
-語学の勉強というのは、もともとハレのときは、ドイツ語は普通に分かるという感じだったんですか。
本池様:まだ日常生活程度なので、去年の6月から語学学校に日本で通い初めて、その2カ月後に夏期講習に行ったんですが、そのときはまだレッスンも通訳が必要で、初歩の語学力だったんですけど、日本に戻ってきてから一生懸命勉強して、今もまだ授業は結構大変なんですけど、前よりは話せるようになってきました。
-今はちなみに、提出された語学の証明で言うと、グレードはどれぐらいに当たるんですかね。
本池様:今はB1です。
-1年でそこまでいかれたというのはすごいですね。もともと語学を勉強されるのは好きなんですか。
本池様:そうですね。特別何かをやってきたわけではないんですが、語学を勉強するのは好きです。
-今もそちらで語学学校に通うわれているんですか。
本池様:今のセメスターは通っていないんですが、次のセメスターから大学の語学講座に通いたいなと思っています。日本人が本当に少ないので、毎日お昼ご飯とかカフェに友達と行くとドイツ語話せる環境なんです。それは私にとってすごく良くて、授業も苦労しているんですが、録音を録って家に帰ってからもう一回聞くという生活をしているので、それも語学力アップにいいなと思っています。
-では毎日ドイツ語のシャワーを浴びまくっているような感じですよね。ちなみに日本人はどれくらいいらっしゃいますか。
本池様:私の知ってる人は音楽科に去年通訳をしてくださった方が1人いて、あとは違うことを勉強している人だったり、働いている人がいますが・・・街全体で30人くらいですかね。中国人や韓国人はたくさんいるんですが、日本人は本当に少ないです。
-実際学校の雰囲気というのはどんな雰囲気ですか。
本池様:学校の雰囲気もすごく良くて、みんな一生懸命勉強していますが、だからといってライバル視するのではなく、意見を出しあったり、レッスンや発表会ではなくても、普段からみんなで弾き合いっこをして意見を出しあったりしています。お昼を食べながら面白い話をして笑っていると思いきや、政治の話が始まったりするので、みんな本気で勉強しているんだなということを感じますし、本当にみんなが音楽が好きでやっているんだなということを毎日感じています。
-年齢層は同じ位の方が集まっているんですか。
本池様:私が今22歳なんですが、35歳位の人もいたりします。私は今大学でマスターをしているんですが、マスターの人からすると私なんて本当に小さい子が入ってきたという感じで、30歳前後の人が多いですね。バチェラーだと私の年齢位の人が多いんですが、日本だったら22歳は就職しているか大学院かという感じなんですが、こっちだったら「なんでまだ22歳なのにマスターをやるの?」と聞かれたりしますね。日本人だから余計に若く見られて、18歳位だと言われました。面白いエピソードがあるんですけど、受験のときに飛行機に乗って違う街に受験しに行ったんです。そのとき隣に座ったメキシコ人のおばあさんと仲良くなって、「明日受験があるんです」という話をしたら、「高校の?」と言われました。「大学院のです」と言ったら天才児だと思われて、「YouTubeの曲をアップして。私絶対聴きたい」と言われてしまいました。7歳も若く見られるとは思わなかったです。
-日本人が若く見られる傾向があるというのは聞いたことがあったんですけど、7歳も若く見られるというのは珍しいですね。学校の人数はどれくらいなんですか。
本池様:音楽教育科の人数は、大学院だけだと20人ぐらいですかね。音楽教育と音楽学という括りがあって、音楽学も合わせると40人ぐらいいると思います。学校全体では、音楽科だけではなく哲学科やドイツ文学とか、街のいたるところにキャンパスがあるので、全体だと1000人ぐらいになると思います。
-総合大学の中の、いわゆるピアノ教育学専攻みたいな所属でいらっしゃるということですね。改めて日本と留学先とで大きく違うところはズバリどういうところですか。
本池様:結構たくさんあるんですが、最初びっくりしたことが、皆さん本当に親切で、私が来たばかりで分からないことだらけだったときに、全然知らない人にもいろんなことを聞いていたんですけど、みんなが親身になって教えてくださいました。トラムで行き先を間違えたときがあって、そのときも後ろの人にこそこそと聞いたら、その号車の全員が心配してくれました。「次の駅で降りて」と言われて、一緒に降りてくれたおばさんが、全部私の最寄りの電車駅に止まる電車の番号をメモしてくれたりもしました。それが本当にうれしくて元気が出ましたね。毎日いろんなところに買い物に行くんですが、必ず挨拶をして入ることが日本ではないなと思いました。それをこちらでは当たり前にやっています。買い物が終わって出て行くときも、「良い1日を過ごしてね」みたいに声を掛け合うので、そういう文化が日本ではないので、いいなと思いました。私は住んでいるところが神奈川で、大学も東京の池袋だったので、本当に全然違うなと思います。私には都会よりも、今いる所のようなみんな家族のような雰囲気がすごく好きなので、居心地がいいです。
-普段の生活をしていて、逆に困ったことはありましたか。
本池様:買い物は何でも揃いますし、周りの方々に助けていただいているおかげで特段困ることはないです。私は身長が160センチが日本ではそんなに低くないと思うんですが、でもこちらでは本当に小さいほうで、身長が足りなくて困ったことがありました。家の電球を付け替えるときに、大家さんが「はしごを使っていいからね」と言ってくれたんですけど、はしごを使っても届きませんでした。
-家の天井が高いということですか。
本池様:そうですね。全部がビックサイズで、何をするにも身長で困っているかもしれません(笑)
-そういうときでもハレの人が助けてくださるということですよね。
本池様:はい。大学にいる背の高い友達に「ちょっと来て」と言って助けてもらっています。実際周りも助けてあげなきゃと思ってくれて、助けてくれている部分もあると思いますね。文化が違うので戸惑うこともあるんですが、その度に先生だったり友達だったり、街の人が本当に親身になって「何を困っているの?」と声をかけてくださったりします。入学手続きのときも、授業の登録だったり分からないことがあったときに、知り合ったばかりなのに、みんなに聞いたら親切にやり方を教えてくれるので、本当にありがたいです。
-羨ましい環境ですね。音楽のレッスンの話も聞きたいなと思っているんですが、学校の授業というのはどんな内容になるんですか。
本池様:自分が先生からレッスンを受けるというものと、ピアノ教育学科なので、自分が生徒にレッスンをするというものもあります。2人生徒を持って、週に1回ずつレッスンをするという授業があります。あとはグループの授業で、1人が生徒を連れてきて、皆の前でレッスンをして、そのあとにみんなでディスカッションをする授業があったり、先生の話を聞くだけのピアノのメソッドの授業や音楽学の授業があったりします。
-自分が生徒を持つというのは、どこから生徒さんを連れてくるんですか。
本池様:友達だったり、他の学科でピアノに興味のある友達を見つけたり、知り合いの知り合いを紹介してもらったりしています。あとは先生が普段から募集しているので、そこから紹介してもらったりします。
-生徒さんを自分で持ってやるという授業は、単位認定をされる授業なんですよね。
本池様:そうです。学期の終わりに試験もあって、先生の前でレッスンをするというかたちです。
-それは普段、先生は横で見ていたりするんですか。
本池様:いえ、見ていません。完全に独立していて最後に見せるという感じです。時々ディスカッションをする授業のときに生徒を連れて行くので、そのときは先生がいるので、なんとなくどういう状況かというのは、先生は分かると思うんですが、結局はセメスターの終わりに試験があって、そこで先生がどう成長したかを見るんだと思います。
-全然言うことを聞かない生徒さんに当たってしまう可能性もあると思うんですが。
本池様:そうですね。でもそれも私たちにとってはいい経験で、私も日本で小さい子を教えていた時期があったんですが、本当に小さい子は長時間だと集中力が持たないので、いかに興味を引きつけるかとか、いかにつまらない思いをさせないで面白いレッスンをするかを考えたので、それをできるのはすごくいい経験だと思います。そういう授業があると、最初カリキュラムを見たときに私もびっくりしました。
-そのグループディスカッション、はどれぐらいの頻度でされているんですか。
本池様:週に1回ですね。自分の生徒を私が指導する様子を見てもらうというのが、月に1回です。
-自分自身も指導を受けつつ、それ以上に教えるということをちゃんと経験させてもらえるという中身になっているんですね。これは非常に珍しいご経験だと思うんですけども、海外で勉強したいという方が本当に多くて、あえて日本で準備しておくべきことというのは、何かありますか。
本池様:音楽用語ですね。楽典で使う用語を、できるだけドイツ語で何というのか覚えておいたほうが、レッスンを始めたときに楽だと思います。
-レッスンはドイツ語でされていらっしゃいますもんね。すぐに出てこないときは英語で補足するという感じですか。
本池様:英語で補足したり、いつも私は本と一緒に用語の表を持っているので、カンニングをしています。私の生徒には学生が1人いるので、その人にドイツ語教えてもらったりしています。
-普通のピアノ科の方とは時間の使い方が大きく違うように感じたんですけど、日頃のご自身のピアノの練習や指導の準備は、どういうふうにされていらっしゃるんですか。
本池様:私は演奏の面でも他の音大生と同じように勉強をしたいと思っているので、時間の使い方に苦労しています。基本的に朝授業の前に、練習をするために大学に行って、授業を受けて、家に帰ってから自分がレッスンをする指導案を考えたりするんですけど、ほとんど授業以外は練習をしていますね。たくさんいろんな曲を勉強できていて、コンチェルトの伴奏だったり歌の伴奏だったり、アンサンブルの曲も勉強できているので、すごく楽しいんですけど、その分時間の使い方が大変です。
-ちゃんと睡眠はとっていますか。
本池様:睡眠と食事は手を抜けないと思っているので、そこは大丈夫です。いっぱいいっぱいになっていたときもあったんですが、そのときも友達に相談したら「タイムテーブルを作るといいよ」と教えてもらって、決められた時間の中で集中してやることを教えてもらいました。
-すごいですね。
本池様:最終的には指導者になりたいと思っているんですけど、ピアニストにもなりたいと考えていて、それで今習っている教授が、普段の授業も担当しているし実技のレッスンも担当している先生なので、その先生のもとで学べばどっちも深く学べると思っています。
-先ほどタイムテーブルというお話があったと思うんですが、1日のスケジュールはどういう感じで進めていらっしゃいますか。
本池様:8時ぐらいに大学に行って、授業も毎日時間がバラバラなんですが、授業まで練習をして、授業やピアノのレッスンを受けて、夕方もまた練習して、夜にコンサートがある日が多いんですけど、コンサートがない日は、夜も少し練習してから家に帰って指導案を作るという生活をしています。
-コンサートは結構街で盛んにされているんですか。
本池様:はい。毎日のようにされていて、それもすごく私にとってはいいことなんですけど、生徒たちが大学で、コンサートだったり試験をしているので、それを聴いたり、教会でミサをしていたりするので、週に2回は何かしらのコンサートに行っています。オペラもすごく安くて、学生は800円位で聴くことができます。
-日本で聴いたら1万円位しますよね。それだけでも元が取れそうですね。普段自分の練習をされたり指導案を書いたり、かなり濃密に過ごされていると思うんですけど、現地のミュージシャンや音楽家の方とのつながりが生まれたりというのはありますか。
本池様:ありますね。コンチェルトイグザムという大学院を卒業した人が受けられるカリキュラムがありまして、それは2年間受けて、そのあと卒業試験に受かると演奏家としての国家資格がもらえるんですね。そういう生徒さんも私のついている教授のもとにいらっしゃって、その方は演奏活動をたくさんされているので普段からそういう方と話せたり、その人の演奏に行ったりすると、やっぱり輪が広がりますね。
-その国家資格を持っていらっしゃる方は少ないんですか。
本池様:そうですね。少ないと思います。本当に先生とのご縁に恵まれたと思います。私も可能であれば、今の大学院を卒業したあとにコンチェルトイグザムに進みたいなと思っています。そこを目指して勉強したいなと思っています。
-他の生徒さんのお話ですが、真面目な方が多いと伺ったんですが、日本と比べてこういうところが特徴的だというのはありますか。
本池様:普段から音楽の話を話せるというのが日本と違うなと思ったのと、みんなもちろん真面目なんですが、思いっきり騒ぐときは騒いでパーティーをしたりとか、お散歩に一緒に行ったりとか、オンとオフのメリハリがはっきりしていますね。昨日も私と同じ曲を弾いている生徒がたまたまいて、その生徒のレッスンについて行って聴講していたら、「先生が美紀子も弾いて」と言ってくれて、お互いの演奏を聴きあってレッスンしたりということもありました。すごくみんなオープンですね。
-今のお住まいは学生寮になるんですかね。
本池様:いえ、私は普通のアパートに住んでいます。大家さんも同じ建物に住んでいて、その内の1部屋を借りているという感じです。もちろん学生寮もたくさんあるんですが、学生寮はルームシェアというかたちなので、それになじみがないので1人の方が落ち着くかなと思って、今のところに住まわせてもらっているんですけど、2年後に自分で払うことになったら払えないので、学生寮に引っ越そうかなと思っています。
-ちなみに1カ月の生活費はどれぐらいなんですか。
本池様:生活費は食費や家賃などを合わせると10万円ぐらいですかね。今は買い物に行く時間もないのですが、今後時間ができてくるようになると危ないですね。
-清水からの質問ですが、滞在許可に必要だったものは覚えていますか。
本池様:パスポート申請用紙と6カ月以内に撮影した証明写真、大学の入学許可証、親からの経費負担誓約書、ドイツに来てから申し込んだドイツの健康保険の契約書と住民票、そしておうちが決まったときに大家さんからもらった契約書でした。
-すごくたくさんありますね。これはスムーズにいきましたか。
本池様:書類自体はスムーズに集まったんですけど、自分で外国人課にアポを取らないといけなくて、申請をするために日時の予約が必要だったので予約の電話をしたんですけど、「今年いっぱいは空いている時間がない」と言われてしまいました。結局「学生のために設けている日時に来てください」と言われたんですが、それだとシェンゲンが過ぎてしまうと思ったので、もう一度外国人課にメールを送ったところ、「今日の午後に来られない?」と言ってもらえて、特別に申請させてもらえることができました。そのときも清水さんにどうすればいいか相談して教えてもらいました。
-住民登録というのはどんな感じでしたか。スムーズでしたか。
本池様:それも市役所にアポを取らないといけなかったのでアポをとって、大家さんと契約したときにもらった契約書とパスポートが必要でした。
-その賃貸の証明をもらうのに必要なものは何でしたか。
本池様:大家さんによって違うと思うんですが、私の場合はすごくフランクな大家さんだったので信頼してくださって、何もいらなかったです。本来であれば、親からの経費負担証明書とパスポートが必要なところが多いそうです。
-本当に大きなトラブルもなく、充実していらっしゃるということだったので、とてもうれしく思っています。また次の夏にアンドビジョンから行かれる方もいらっしゃると思うんですが、タイミングがあれば、そのときのお話などもしていただければうれしいです。今後はどういった進路を考えていらっしゃいますか。
本池様:今後は、今の大学院を出たあとに、可能であればコンチェルトエグザムに進んで、ドイツでピアニストとしての国家資格をもらうというのが1つの目標で、もう1つは平行して、指導者として、2年後ぐらいに本格的にやっていけたらなと思っています。今はまだこちらに残るのか日本に戻るのか考え中なんですけど、日本に帰るとしたら、こちらで学んだピアノ教育、ピアノメソッドを生かして、日本で日本と違ったピアノ教育法を自分もやるし、広めていけたらなと思っています。私自身もまだ先のことは分かっていないんですけど、今はとりあえず勉強して力をつけようと思っています。
-ありがとうございます。では最後の質問です。これからドイツに留学を考えていらっしゃる方に、アドバイスをぜひお願いします。
本池様:ご両親との相談だったりお金の面であったり、いろいろ考えないといけないこともあると思うんですが、もし可能であるなら、ぜひ本場で学んだほうがいいなというのが私の意見で、本場でしか味わえない空気だったり、本場の方との関わりなどがあって、普段の生活からもたくさんインスピレーションが受けられるし、音楽面でも日本と全然違うレッスンが受けられたり、違った仲間ができたり、毎日が音楽漬けの毎日ですごく幸せなので、そういうものを味わえるのはすごく幸せだと思います。来るときに気をつけたほうがいいなと思うのが、自分が何を勉強したいのか、どういう演奏ができるようになりたいのか、ということを明確にして来ないと、なんとなく生活して終わってしまうので、そこは気をつけたほうがいいかなと私自身も思っています。
-貴重なお話を聞かせて頂き、本日はありがとうございました。
本池様:こちらこそありがとうございました。
河口和香さん/デンマーク・ロイヤル・バレエ団サマーコース
2004年よりバレエを始め、現在 ソレイヤ インターナショナル バレエスクールにて松田 ソレイヤ、森塚華奈らに師事。 2015年 ロンドンのセントラル スクール オブ バレエ サマースクールに参加。2016年 デンマーク ロイヤルバレエ団のサマーコースに参加し、2017年度 サマーコースのフルスカラシップを受賞する。2016年12月現在、スイス・イギリスの名門バレエ学校から2017年度の入学生として合格通知を受け取っており、ヨーロッパへの留学が決定している。
-これまでのダンスのご経歴を教えてください。
河口様:今15歳で中学3年生です。3歳のときにダンスを始めて、小学校2年生ぐらいからコンクールに出だしました。いろいろワークショップを受けていたんですけど、初めてバレエで留学したのが中学校2年生のときでした。そのときはセントラルスクールオブバレエというイギリスのスクールに行ったので、今回が2回目でした。
-海外のご経験があったんですね。
河口様:バレエ以外では、小さいときに旅行でオーストラリアに行ったりグアムに行ったりしました。今回の留学はほぼ1人だったので、そういう面ではすごく鍛えられたというか、何でも自分でしないといけなかったので、すごく自分のためになったと思います。
-今回2回目の、海外でのワークショップに行きたいと思われた理由は何だったんですか。
河口様:やっぱりバレエ学校に何年にも渡る長い留学がしたくて、外国のバレエ団にも入りたいと思っていたんです。長い留学をするにはまだ年齢が足りないので、今から少しでも経験できるときに、外国に行って勉強したいなと思ったからです。前回のイギリスのサマーは日本人がとても多かったので 、今回はあまり日本人がいないところで自分を試したいなと思い参加しました。
-周りの方で行ったことがあるという方はいらっしゃいましたか。
河口様:デンマークの講習会には誰も行ったことがなかったです。
-今回デンマークのサマーを受けられたというのは、何か決め手がありましたか。
河口様:ちょうどテレビでブルノンヴィルスタイルの踊りが流れていて、それがデンマークで習えると聞いてすごく興味を持って、習いたいなと思ったんです。そこから申込んだのですが、結構ギリギリになってしまって準備が大変でした。
-具体的にこれを勉強したいということを、明確にしていらっしゃったんですね。実際に現地に行った第一印象はどうでしたか。
河口様:コペンハーゲンは、空気も景色もきれいで、毎日すごく疲れるレッスンだったんですが、頑張れたのは綺麗な景色を見られたからかなと思います。
-デンマークでのワークショップの参加者は、どれぐらいの人数でしたか。
河口様:全部で100人近くはいたと思います。小さい子もたくさんいました。
-日本人の方はいましたか。
河口様:日本人は私を含めて3人でした。
-結構少ないですね。動揺はしませんでしたが。
河口様:私は友達を作るのがすごく好きなので、外国の子とできるだけ頑張って英語で話しました。でもやっぱり日本語を喋れたほうが安心するので、日本人ともしゃべっていましたね。一緒に住んでいた人もいたので、その人と仲良くしていました。英語をもっと喋れたらなと思いました。
-ワークショップのスケジュールというのは、事前に分かっていたんですか。それとも現地で組まれるようなものだったんですか。
河口様:内容は大体聞いていたんですが、何時から何があるというのは向こうで紙に貼り出されていました。私たちのクラスは人数が多く、分けられていたので、それを見てそれぞれ行っていました。そういうのも英語で、最初は全然読めなかったのですが、友達が高校3年生だったので教えてくれました。
-レッスンが大変だったとおっしゃっていましたが、1日のスケジュールはどんな感じだったんですか。
河口様:私が経験したのは第2・3期間なのですが、第2期は、朝の9時半から12時まで、最初のレッスンからブルノンヴィルスタイルのバレエをして、そのあとポワント履いてというのを2時間半だったんですけど、3週間目はずっとクラシックバレエをやっていました。2週間目は、お昼休憩が13時まであって、1時間15分のピラティスがあって、そのあとモダンが2時間15分ありました。第3期間はピラティスじゃなくてパ・ドゥ・ドゥクラスという男の人と踊る時間があり、午後はモダンが2時間15分ありました。
-では9時半から17時ぐらいまでずっと・・・すごくハードですね(笑)
河口様:そうですね。普段こんなにやらないのでハードでした。
-これを2週間ですか。
河口様:はい。日曜日以外ずっとやっていました。
-これは基本的に全部グループのレッスンなんですか。
河口様:そうですね。グループレッスンでした。第1期と第3期目は違うメンバーでグループを組み直してレッスンをしました。
-初日にそういったレベル分けの何かがあったりするんですか。
河口様:いいえ、多分適当に分けていたんだと思います。
-事前の書類審査などはありましたか。
河口様:よく分からないんですけど、最初はオーディションがあったようですが、私が申し込んだときはもうありませんでした。
-見ていただいた先生はどういった先生でしたか。
河口様:最初の先生は、デンマークのバレエ団のプリンシパルだった有名な先生でした。モダンの先生や2週間目の先生も、活躍されていた先生で、デンマークのバレエ団に入って先生をやられている方だったと思います。
-レッスンで教わったことの中で、何か印象に残っていることはありますか。
河口様:ブルノンヴィルスタイルは、顔の付け方が普通のバレエと違って、ポジションも違うんです。結構体感を鍛えられました。他にも「音をきちんと取りなさい」と言われました。遅れても早くてもだめで、きちんとテンポに合わせて踊らないといけなかったので、日本に帰ってきて音取りがすごく良くなりました。今まではすごく遅れて踊っていたんですけど、きちんと音に合うようになりました。全部細かく教えてくださったので、すごく分かりやすかったです。一番印象的だったのは、「顔を付けることを、思っている以上にもっとやりなさい」とか、「自分が思っている以上に体を使いなさい」と、結構厳しく言われました。サマースクールなのに、すごくちゃんと指導してくれたのでびっくりしましたし、日本に帰ってきて自分の踊りが変わっていたので驚きました。向こうでは周りの人のレベルが高くて、上手だったんです。バレエ団が主催しているサマースクールですし、有名なバレエ学校に入っている人たちが集まっていたので、みんな本当に上手でした。
-年齢的には何歳ぐらいの方が多かったですか。
河口様:17歳とか18歳が多く、年上が多かったですね。私と同じ15歳は何人かいました。
-発表の機会やレッスンの最後にセレモニーなどがあるマスタークラスがあるんですが、どうでしたか。
河口様:パフォーマンスというのがあって、ホールのようなところで踊ったんですけど、クラスの中でブルノンヴィルスタイルの基本的なステップをみんなで踊るみたいな感じだったんです。それを最後のほうで練習していて、昼休みや休憩時間の間にもその発表に向けてリハーサルがありました。私は2週間目と3週間目の分でしたが、1週間目から来ている人はもっと忙しかったと思います。
-それは毎週あるんですか。
河口様:いいえ。最終週の最後です。
-先生方のパフォーマンスもあったりするんですか。
河口様:それはなかったですね。参加している人たちで作っていくという感じでした。
-それは全員出られるんですか。
河口様:みんな1つは絶対に出ていたと思います。1週間目に受けた人は、選抜されて出るものもあったようです。パフォーマンスがあるので、レオタードも「黒を持ってきてください」と言われていました。
-ちなみにレッスン以外の個人練習の時間は、どういうところで練習されましたか。
河口様:自主練は、私はコンクールが日本に帰ってきてすぐにあったので、全部のレッスンが終わったあとに、スタジオを少し借りられたので、そこで1時間ほど練習していました。
-そこは他の皆さんも自主練をしていらっしゃったんですか。
河口様:いいえ。みんなすぐに帰ってしまって、日本人ぐらいでした。
-ではレッスン以外の時間で、街に遊びに行くという時間はなかったのではないですか。
河口様:日曜日に1度だけ遊びに行きました。ご飯を買いに行かないといけなかったので、近くのスーパーには毎日行っていました。
-日曜日はどう過ごされていましたか。
河口様:日曜日は、日本人の2人と一緒に遊びに行きました。コペンハーゲンに有名なレストラン街があって、そこでご飯を食べて、その周辺でショッピングをしました。フライングタイガーという雑貨屋さんが日本にもあるんですけど、コペンハーゲンにもお店があったので、そこに行き、お土産などをいっぱい買いました。
-日本の雰囲気と全然違ったと思うんですけど、街の様子はどうでしたか。
河口様:街並みもすごい綺麗でした。デンマークの人はすごい優しい人ばかりで、「大丈夫?」と声をかけてくれて、何も言っていないのにいろいろ教えてくれたりしました。
-それは英語で話しかけてくれるんですか。
河口様:そうですね。「困ってる?」という感じで話しかけてくれて、すごく優しかったです。
-治安の部分で不安なところはありませんでしたか。
河口様:全然大丈夫で、日本より安全なんじゃないかと思うほどでした。講習会のバッチを付けていたんですけど、「逆に危ないよ」と友達が言っていました。白夜で夜も21時半ぐらいまで明るく、ずっと夕方みたいな感じだったので、全然危なくなかったです。
-今回はどういうところに泊まられたんですか。
河口様:アパートの6階で、エレベーターがなくて大変だったんですけど、眺めのいいところでした。階段を上る筋肉がついて良かったと思います。
-他に困ったことなどはありませんでしたか。
河口様:そんなに困るようなことはなかったですね。
-ルームシェアというかたちで、他の人との共同スペースが結構あるんですか。
河口様:そうですね。同じ部屋になった人は、同じサマースクールに来ていた人だったんですけど、日本人とアメリカ人とカナダ人がいました。夜遅くまで外出している人もいて、文化の違いを感じましたね。
-結構長い滞在だったと思うんですけど、料理はどうされていましたか。
河口様:ご飯は、結構日本から持って行っていたということもあったんですけど、スーパーでフルーツやチーズ、ヨーグルトが豊富だったので買って食べていました。スーパーで買ったものもすごくおいしかったです。日本でも料理をしていましたが、デンマークに行ってもっと料理をするようになりました。友達はご飯を炊いておにぎりを作ったりしていました。
-そこで一人暮らしの能力も高まったということですね。洗濯はどうされていましたか。
河口様:洗濯は何回か手洗いでしていたんですけど、洗濯機があって、使い方が分からなかったので、外人の子に教えてもらって2回ほどしました。服は何着か持って行ってたんですけど、普段もジャージなどで、あまり洗濯するほど着ていませんでした。
-外食などはほとんど行かれていないんですか。
河口様:土曜日の夜に、遊びに行く前の日に、近くのフランス料理を食べに行って、ステーキを食べてすごく満足しました。4000円ぐらいだったと思います。しかも店員さんがすごくいい人で、メニューが何を書いてあるか分からなかったんですけど、「お肉が食べたい」と言ったら「これがいい」と勧めてくれました。
-今回改めて振り返って、ワークショップに参加してみて良かったと思った瞬間はどんなときでしたか。
河口様:やっぱり外国の方と一緒にレッスンを受けられて、みんなすごく集中してレッスンをしていたし、英語も分かるようになって、全てが良かったです。ご飯もおいしかったし、街並みも綺麗だったし、人もすごく優しくて、すごく楽しかったです。
-日本と留学先でかなり違ったなという点はありましたか。
河口様:やっぱり日本だといろんな先生に習えなくて、モダンのクラスがあったということも大きな違いでした。日本だとクラシックしかないので、モダンやパ・ドゥ・ドゥができて、すごく体幹が強くなりました。エクササイズもいろいろ教えてもらいました。周りの人たちはみんな身長が高かったです。私は166センチあるので日本では背の順だと後ろの方なんですが、このサマーコースでは背の順だと前の方でした。
-それは確かに日本では経験しにくいことですよね。今、デンマークの講習会に興味がある方が何名かいらっしゃるんですけど、その人たちにアドバイスをぜひいただいてもよろしいでしょうか。
河口様:やっぱりご飯とかを作れるようにならないと、家に帰ってもお母さんが何かしてくれるわけではないので、全部自分で準備をしたり、すべてしないといけなかったので、自分のことはちゃんとできるようにならないといけないと思います。あとは、英語は話せないと何も分からなかったので、絶対に英語は勉強すべきだと思います。最後のパフォーマンスをする日の朝に来年のサマーのフルスカラシップが5名発表されたんですけど、私もその中の一人に選んでいただけて、日本人でも頑張ればしっかり評価してもらえるんだなと、とても嬉しかったです。皆さんもぜひ頑張ってください!
-ちなみに河口さんは、英語はどこかに通われたりしていたんですか。
河口様:今も英会話に通って勉強しています。現地に行って、何を話せばいいかなどは大体分かるようになりましたね。今日本で習っている先生がイギリス人の方で、私が留学したいということでその先生が英語でしゃべってくれたりしています。その先生が話すことも、前は分からないこともあったんですが、今ははっきり分かるようになりました。
-向こうでも積極的に話しかけていたというのが大きいですかね。
河口様:それは結構あると思います。レッスンは自分なりに一生懸命受ければ大丈夫なので、やっぱり身の回りのことなど自分でできるようにして行くのが大事だと思います。私は昔から家事やお手伝いが好きだったので、自然とできるようになっていたんだと思います。いつも通りの姿勢でやらないといけないので、友達でお母さんが見ていないからといって、すごく食べてしまって太ったという人もいました。きちんとストレッチとかもいつも通りやらないといけません。でも日本より早寝早起きができたので良かったです。日本では22時過ぎぐらいまでレッスンをやっているんですけど、向こうでは22時半過ぎに寝ていたので全然違いました。だから体調も良かったのかもしれません。
-今後の河口さんの予定も聞かせていただければと思います。
河口様:また1月にオーストラリアのサマースクールに行く予定です。来年も7月のデンマークサマーにもう一度行きたいです。それから、スイスのチューリッヒオペラ座付属バレエ学校と、イギリスのセントラル・スクール・オブ・バレエから合格をもらっているので、1月末に学校見学と、もう一つ別の志望校もあるので二次オーディションを受けようと思っています。日本では、発表会が年内で一段落したので、いくつかコンクールに出ようかなと思っています!
-もしまた現地でご活躍されるようなことがあって、面白い話や留学あるある等があれば、ぜひ教えてください。最後に、現地のことについて、これだけは伝えておきたいということはありますか。
河口様:ちゃんと自分のことを考えてから留学したいんだったら、全部人任せにするのではなくて、自分で全部計画的にやったほうがいいと思います。私も帰ってきてから自分でするようにしていて、お父さんが「何でもできるようになったね」と言っていました。向こうに行って授業内容もすごく良かったし、行って損は絶対ないと思います。あと、コペンハーゲンのアイスクリームが本当に美味しかったので、ぜひ食べてみてほしいです!
-グルメ情報までありがとうございます!貴重なお話を聞かせていただきまして、ありがとうございました。
河口様:ありがとうございました。
音楽留学アンドビジョン【来年の準備は今年のうちに! vol.451. 2016-12-27 04:00:00】
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ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
今週で2016年最後のメルマガ配信となります!
今年も一年アンドビジョンをご愛顧いただき、ありがとうございました♪
2017年も皆様にとって素晴らしい一年にしていただけるように
アンドビジョンも一生懸命お力になれるよう尽力してまいります!
今年最後のメルマガは、2017年スタートダッシュを切っていただける
素晴らしい留学プラン、国内で経験できるプランをご紹介します!
◆Facebookもやってます!いいね!お待ちしてます♪
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ほぼ毎日更新中!最新情報をいちはやくゲットして下さいね♪
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留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
◆1月10日(火)19:00 春休みの留学計画の立て方
◆1月17日(火)19:00 オランダ留学説明会
◆1月24日(火)19:00 バークリー音楽大学サマーコース説明会
説明会では聞けなかったポイントは、個別カウンセリングで受け付けてます!
個別カウンセリングはご予約制ですので、事前にお申し付けください。
TEL:03-3278-3450
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*個別カウンセリング予約フォームはコチラです!
https://www.andvision.net/counsellingform/
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留学説明会情報 【大阪&名古屋】
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いつもご好評頂いている、出張説明会を来冬も開催致します。
大阪、名古屋で皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております♪
【ご参加は無料】ですので、ぜひふるってご参加下さい。
※事前予約制/先着順ですので、ご予約はお早めがお勧めです。
※無料カウンセリングは、1組60分程度となります。
※定員以上になった場合は、東京にてご対応させていただきます。
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【名古屋会場】 ・・・残席3組!
◆日時:1月8日(日)10-20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
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【大阪会場】 ・・・残席5組!
◆日時:2月19日(土)10-20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
大阪市内のアクセスの良い場所で検討中。決まり次第ご連絡します。
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♪参加ご希望の方は、予約フォームをお送りいたしますのでご連絡ください。
電話:03-3278-3450
FAX:03-4496-4903
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講習会情報
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春期の講習会は、1月中旬の締切が多く、ギリギリだと満席のことも!?
締切が先の講習会も早く申し込んだ方が席を取りやすいので、
春のご予定は年末年始に決めておきましょう!
◆ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会(オーストリア・ウィーン)
https://www.andvision.net/program/course/winter-course/1165-wiener-musikseminar-winter.html
世界最高峰の音大、ウィーン国立音楽大学の教授から、トップのレベルを教わろう。
・時期:2017/02/13 - 02/22
・オーディション:なし※申込順の人気講習会です。お早めに!
・参加資格:特になし
・専攻:ピアノ、ヴァイオリン、フルート、クラリネット、サクソフォン、声楽
・申し込み締め切り:2017/01/10
・通訳:有り無しの選択可
◆ハウス・マルトー・マスタークラス(ドイツ・リヒテンベルク)
https://www.andvision.net/major/6395-haus-marteau-masterclasses.html
ドイツの音楽大学教授を中心に、各種マスタークラスが通年開催。自分の目的に合わせて選ぼう!
・時期:2017/01/20 - 08/11※コースにより異なります
・オーディション:原則なし
・参加資格:特になしですが、定員約12名です。
・専攻:ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、チェロ、フルート、クラリネット、オーボエ、ファゴット、ホルン、打楽器、声楽、声楽と体の使い方、室内楽、ブラスアンサンブル、古楽など
・申し込み締め切り:講習会開催の3週間前まで
・通訳:日本語通訳なし
◆オクセンハウゼンマスタークラス(ドイツ・オクセンハウゼン)
https://www.andvision.net/program/course/470-landesakademie-ochsenhausen.html
美しい教会と修道院の町、オクセンハウゼンで開かれる、特色ある数々のコース。
・時期:2017/02/27 - 09/16※コースにより異なります
・オーディション:コースにより異なります。詳細はURLへ
・参加資格:特になし
・専攻:ピアノ、ヴァイオリン、室内楽、声楽、オルガン、作曲、トランッペット/トロンボーン、ピアノデュオ
・申し込み締め切り:講習会開催の約1〜2か月前
・通訳:日本語通訳なし
◆フィレンツェ音楽マスタークラス(イタリア・フィレンツェ)
https://www.andvision.net/program/course/master-class/1169-amici-della-musica-firenze.html
芸術が溢れるイタリアの街、フィレンツェで習う、メジャープレーヤーたちの技。
・時期:2017/01/23 - 04/23※コースにより異なります
・オーディション:事前の書類審査、初日に簡単なオーディションあり。
・参加資格:音楽大学または音楽大学卒業資格を持っている方※応相談
・専攻:トランペット、声楽とピアノ、作曲、ピアノ、声楽、チェンバロ、チェロ、バロック声楽、クラリネット、ピアノとフォルテピアノ
・申し込み締め切り:コース開始の2週間前まで
・通訳:日本語通訳なし
◆メドック春期音楽講習会(フランス・ジロンド、ウルタン)
https://www.andvision.net/program/course/master-class/1273-luniversite-musicale-hourtin-medoc.html
パリやリヨンの学生に混じって参加するハイレベルな講習会。自分の実力を試す第一歩!
・時期:第一期2017/04/01 - 04/09 第二期2017/04/15 - 04/23
・オーディション:特になし
・参加資格:特になし
・専攻:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ、フルート、クラリネット、オーボエ、ピアノ、声楽、室内楽
・申し込み締め切り:2017/03/10
・通訳:日本語通訳なし
その他にも講習会にご興味のある方は、お問い合わせください!
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
◆入試直前!カール・バート先生/ウィーン市立芸術音楽私立大学教授/ピアノ公開レッスン
https://www.andvision.net/program/major/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
ピアニストとして、またコンクールの審査員として活躍する、
ウィーン市立芸術音楽私立大学教授が、プロへの道を教える。
2017年2月の受験直前レッスンにも最適です。
日程:2017/02/07(火) - 02/08(水)
場所:東京都港区(音楽スタジオ)※詳細ご案内します
★先着です。受講のためのオーディションや応募資格はございません。
●レッスン受講生(M・Eさん)
とても優しく素敵な印象の先生でした。自分のテクニック不足を改めて実感し、
基礎をもっと固めなければだめだなぁと思いました。
先生のこうしたいという意見に、自分の意見をもっとぶつけたらよかったと
反省しています。たった60分のレッスンだったのでリベンジも含めて
また挑戦したいです。レッスンを受けさせていただき、ありがとうございました。
●レッスン受講生(E・Wさん)
丁寧に指導していただきとても勉強になりました。
一時間ではもったいないもっと長くみて頂きたかったと思う位あっという間でした。
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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■先生のご紹介
マンフレッド・ワーグナー・アーツト/ウィーン国立音楽大学教授/ピアノレッスン
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オーストリアの文化芸術への功績が認められ、2度も勲章を受章した彼は
有名なソリストであると同時に、室内楽奏者であり、声楽伴奏者でもあります。
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編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
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それでは、また来週☆
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次回予告
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次回のメルマガは、
1月6日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【コアな夏期講習出てきました! vol.450. 2016-12-20 04:00:00】
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ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
先週に引き続き、続々と夏期講習が出て参りましたよ!
もうお申し込みをされている方もいらっしゃいますので、気になったらまずはご連絡くださいね♪
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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夏期講習会情報
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今週は、コアな夏期講習会情報をお届けします☆
◆アルテンブルク夏期音楽アカデミー
https://www.andvision.net/program/course/546-altenburg-music-academy-ama.html
クラシックソロから、コンチェルトまでやりたい事がたくさんなのがうれしい!
有名先生とのフレンドリーな交流や、少人数制クラスのきめ細かい指導が魅力。中世の宝石アルテンブルク修道院で演奏できる、貴重な体験も見逃せない!
開催場所:オーストリア共和国 / ニーダーエスタライヒ州・アルテンブルク
期間:2017年7月9日〜7月23日 ※教授やコースによって日程が異なります。
開催科目:
◆オーケストラコース(器楽・声楽・指揮)
◆マスタークラス(ピアノ、声楽、オルガン、ギター、ピアノ伴奏)
◆趣味コース(ピアノ、オルガン、ギター)
〆切:2017年6月1日
◆ウィーン音楽マスタークラス(旧ウィーンマスターコース)
https://www.andvision.net/program/course/517-wiener-meisterkurse.html
ウィーンを代表する名門2校の教授たちが中心となって、特色あるクラスを開講。
ウィーンの音楽を知り尽くした著名教授と音楽家たちから習う、ウィーン古典派とロマン派。これなら世界のどこへ行っても、本物を教わった、と胸を張れます。
開催場所:オーストリア共和国 / ウィーン・ウィーン
期間:2017年7月8日〜8月17日 ※教授によって日程は異なります。
開催科目:ピアノ、声楽、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、サクソフォン
〆切:2017年6月1日
◆グラーヴ夏期音楽講習会
https://www.andvision.net/genre/566-rencontres-musicales-internationales-des-graves.html
フランス・ボルドー地方のお城で極上の音楽を学び、極上のワインを楽しむ夏。
ワインで有名なボルドー地方の町、グラディニャンで開催される講習会。フランスの著名音楽院をはじめとした一流校の教授たちから、個人レッスンを受けられます。
開催場所:フランス共和国 / アキテーヌ地域圏・ボルドー
期間:通常コース:2017年7月16日〜7月27日 短期コース:2017年7月16日〜7月23日
開催科目:ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ギター、ピアノ、クラリネット、室内楽
〆切:2017年5月25日
↓他にも夏期講習いっぱいありますよ↓
https://www.andvision.net/program/course/summer-course.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
◆12月22日(木)19:00 声楽専攻者のための留学説明会
◆ 1月10日(火)19:00 春休みの留学計画の立て方
◆ 1月17日(火)19:00 オランダ留学説明会
◆ 1月24日(火)19:00 バークリー音楽大学サマーコース説明会
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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特別留学説明会情報
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大阪説明会が追加になりました!見逃せないですよ☆
2017年 2月 19日(日)10:00-20:00 完全予約制
【会場】エル・大阪 小会議室601号室
*京阪地下鉄谷町線「天満橋」駅より西へ約300m
満席になる前に予約をお願いします!
資料のご請求、ご質問などある方は
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国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ 声楽公開レッスン デルフォ・メニクッチ先生/イタリア国立ミラノヴェルディ音楽院教授
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1041-delfo-menicucci-vocal-masterclass.html
あのアンドレア・ボチェッリを育てた、ヴェルディ音楽院声楽科教授。イタリアの一流歌劇場に、60以上の役柄で出演。テノール歌手としても、声楽教授としても、評価の高い先生だ。
期間:2017年3月25日(土)〜29日(水)
とにかく大人気の先生なので、すでに残席わずかです!予約されたい方は急いでくださいね!!
■受講生・聴講生の声(一部抜粋)2012年3月参加者様より■
■レッスン受講生(Y・Nさん)
初めてイタリア人の先生にレッスンを受けたので、最初はとても緊張しました。デルフォ先生の細かく教えてくださる、発声指導を受けることによって、叙々に緊張もほぐれてきて、いつものようなポジションになってきました。息の使い方、体の支え、舌根の位置等、自分が改善しなければいけないところ、がんばりたいと思います。デルフォ先生のレッスンとても楽しかったです。大変勉強になりました。
■レッスン聴講生(K・Sさん)
とても勉強になりました。本当のところはどうかわかりませんが、同じ声種の方が為になるとよく聞きます。私自信はSop.なので、機会があればSop.の先生のレッスンを受講か聴講したいです。しかし、音楽の表現のみならず、歌の基本でもある“発声”についての時間が多かったのは嬉しい点でした。ありがとうございました。
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan.html
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
https://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
資料のご請求、ご質問などある方は
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特別プログラム情報
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自分にぴったりの先生を選べる!
アンドビジョンだけの特別なプログラム☆
https://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
アンドビジョンが提携している20カ国以上500名以上の先生♪
プログラムの特徴
♪プライベートレッスン!
♪レッスン日時・期間・回数が自由自在!
♪長期留学のための先生探しにぴったり!
♪1週間からの短期渡航もOK!
♪日本語通訳もつけられます!
♪現地の語学学校も無料で手配します!
♪師事したい先生が居ない場合は、お探しします!
■先生のご紹介
マンフレッド・ワーグナー・アーツト先生/ウィーン国立音楽大学教授/ピアノレッスン
https://www.andvision.net/program/major/8021-manfred-wagner-artzt-piano-lesson.html
オーストリアの文化芸術への功績が認められ、2度も勲章を受章したウィーン国立音大教授!!
気になる方は、気軽にアンドビジョンまでお問い合わせください♪
TEL:03-3278-3450
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年末年始営業のご案内
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年の瀬も押し詰まり、ご多用のことと存じ上げます。
さて、誠に勝手ながら、弊社の年末年始の営業は、下記のとおりとさせていただきます。
年内営業 2016年12月28日(水) 17:00まで
年始営業 2017年 1月6 日(金) 10:00より
皆様にはご迷惑をお掛けしますが、何卒ご容赦願います。
今年一年ご愛顧を賜りまして大変感謝申し上げますと伴に、皆様のご多幸をお祈りいたします 。
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編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
https://www.andvision.net/
それでは、また来週〜☆
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次回予告
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次回のメルマガは、
12月27日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【2017夏の講習会、もう出てますよ♪ vol.449. 2016-12-13 04:00:00】
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ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
皆さんご存知ですか?なんと早くも来年の夏の講習会情報が出ています!
海外の先生にお話を聞くと、
「日本の方々は予定を決めるのが遅いですよね。早かったら受講できたのに!
という人が毎年たくさんいます」と教えて下さいました。
いずれは行きたいと思ってらっしゃる方は、是非今から夏のご計画を!
もちろん冬、春の講習会もたくさんあります♪
まずは、お気軽に資料のご請求からどうぞ♪
それでは今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!
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留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
◆12月15日(木)19:00 大人のための音楽留学説明会(社会人向け)
◆12月22日(木)19:00 声楽専攻者のための留学説明会
◆1月10日(火)19:00 春休みの留学計画の立て方
◆1月17日(火)19:00 オランダ留学説明会
◆1月24日(火)19:00 バークリー音楽大学サマーコース説明会
説明会では聞けなかったポイントは、個別カウンセリングで受け付けてます!
個別カウンセリングはご予約制ですので、事前にお申し付けください。
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
*個別カウンセリング予約フォームはコチラです!
https://www.andvision.net/counsellingform/
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留学説明会情報 【大阪&名古屋】
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いつもご好評頂いている、出張説明会を来冬も開催致します。
大阪、名古屋で皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております♪
【ご参加は無料】ですので、ぜひふるってご参加下さい。
※事前予約制/先着順ですので、ご予約はお早めがお勧めです。
※無料カウンセリングは、1組60分程度となります。
※定員以上になった場合は、東京にてご対応させていただきます。
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【名古屋会場】 ・・・残席4組
◆日時:1月8日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
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【大阪会場】 ・・・残席余裕あり
◆日時:2月19日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
大阪市内のアクセスの良い場所で検討中。決まり次第ご連絡します。
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♪参加ご希望の方は、予約フォームをお送りいたしますのでご連絡ください。
電話:03-3278-3450
FAX:03-4496-4903
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講習会情報
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今週も新しい講習会をご紹介します♪
◆リヨン春期音楽講習会(フランス)
https://www.andvision.net/program/major/8008-musicalta-lyon-printemps-musical-masterclasses.html
リヨンの誇るホールと4つの博物館で開催される、ユニークな春期マスタークラス
・時期:2017/04/10 - 04/16
・オーディション:なし※一部除く
・参加資格:特になし
・専攻:ヴァイオリン、チェロ、フルート、ハープ、声楽、室内楽
・申し込み締め切り:定員に達するまで
・通訳:時期により日本語通訳の手配が可能な場合があり
※英語での受講が可能かどうかは、アンドビジョンまでお問い合わせください。
◆バート・シェーンブルン国際夏期音楽講習会(旧ツーク国際夏期音楽講習会)(スイス)
https://www.andvision.net/program/major/6754-astona-international-summer-music-academy.html
スイスの美しい自然の中、講師と寝食を共にし、暮らし丸ごと音楽に集中できる2週間!
・時期:2017/07/09 - 07/22
・オーディション:事前の映像審査(結果は4月初旬通知予定)
・参加資格:12歳〜24歳
・専攻:ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、室内楽、室内オーケストラ
・申し込み締め切り:2017年3月10日
・通訳:日本語通訳の手配不可
◆シュリッツピアノ夏期講習会(ドイツ)
https://www.andvision.net/program/major/451-pianale-international-academy.html
コンサート・ピアニスト養成のための強化講習。語学研修も合わせて受講しよう。
・時期:2017/08/13 - 08/30
・オーディション:なし
・参加資格:18歳〜30歳 ※先着32名
・専攻:ピアノ、ピアノと語学レッスン
・申し込み締め切り:2017年6月10日or定員になり次第
・通訳:なし
※先生方いわく「簡単な英語ができれば参加可能」とのことです。ご安心ください。
◆バークリー音楽大学ステージパフォーマンスコース(アメリカ)
https://www.andvision.net/program/course/summer-course/455-berklee-stage-performance-workshop.html
オーディション突破のノウハウを教える、バークリー音楽大学の3日間集中講座。
・時期:2017/06/23 - 06/25
・オーディション:なし
・参加資格:6ヶ月以上の経験者で15歳以上
・専攻:ボーカル、全楽器(※特にボーカルの方にお勧めです)
・申し込み締め切り:定員になるまで(登録に6週間以上かかります。お早めに。)
・通訳:なし
その他にも講習会にご興味のある方は、お問い合わせください!
TEL:03-3278-3450
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国内レッスン情報
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◆入試直前!カール・バート先生/ウィーン市立芸術音楽私立大学教授/ピアノ公開レッスン
https://www.andvision.net/program/major/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
ピアニストとして、またコンクールの審査員として活躍する、
ウィーン市立芸術音楽私立大学教授が、プロへの道を教える。
2017年2月の受験直前レッスンにも最適です。
日程:2017/02/07(火) - 02/08(水)
場所:東京都港区(音楽スタジオ)※詳細ご案内します
★先着です。受講のためのオーディションや応募資格はございません。
●レッスン受講生(M・Eさん)
とても優しく素敵な印象の先生でした。自分のテクニック不足を改めて実感し、
基礎をもっと固めなければだめだなぁと思いました。
先生のこうしたいという意見に、自分の意見をもっとぶつけたらよかったと
反省しています。たった60分のレッスンだったのでリベンジも含めて
また挑戦したいです。レッスンを受けさせていただき、ありがとうございました。
●レッスン受講生(E・Wさん)
丁寧に指導していただきとても勉強になりました。
一時間ではもったいないもっと長くみて頂きたかったと思う位あっという間でした。
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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特別プログラム情報
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自分にぴったりの先生を選べる!
アンドビジョンだけの特別なプログラム☆
https://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
アンドビジョンが提携している20カ国以上500名以上の先生♪
プログラムの特徴
♪プライベートレッスン!
♪レッスン日時・期間・回数が自由自在!
♪長期留学のための先生探しにぴったり!
♪1週間からの短期渡航もOK!
♪日本語通訳もつけられます!
♪現地の語学学校も無料で手配します!
♪師事したい先生が居ない場合は、お探しします!
■先生のご紹介
フロ・モーニエ/ドラマー/ドラムレッスン
https://www.andvision.net/program/major/8006-flo-mounier-drum-lesson.html
「メタル界最速」と評され、世界中にその名を知らしめたドラマー。
世界中のリスナーの度肝を抜く超速ドラム。
カナダのメタルバンド「Cryptopsy/クリプトプシー」の
ドラマー・フロ・モーニエに学ぶ、速さと表現力。
気になる方は、気軽にアンドビジョンまでお問い合わせください♪
TEL:03-3278-3450
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編集後記
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皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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それでは、また来週〜☆
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12月20日(火)発行予定です。
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末永かりんさん/バークリー音楽大学サマーコース(5週間)
小学2年生の冬にゴスペルとミュージカルを始め、音楽の道を目指す。現在は劇団RKX所属。ミュージカル「ズボン船長」に2012、2014年 ケン役、2013年 ケン・ジョジョ役、2015年 ルナ役 で出演。2016年夏にトビタテ留学JAPAN 高校生コースの2期生としてアメリカへ音楽留学
【受賞歴】
2010年 セルシーキッズボーカルコンテスト3位
2011年 BAKKY Best of singer 決勝大会優勝
-はじめに簡単に自己紹介をお願いします。
末永様:私は今、関西の高校に通っていて、高校3年生です。小学校2年生の頃にゴスペルを始めました。音楽を始めたきっかけと言うのが、小学校2年生の担任の先生が「歌っているときにすごく生き生きしているから、音楽をやったほうがいいと思うよ」と言って勧めていただいたのがきっかけで、もともと歌は習いたいと思っていたんですけど、その音楽の世界に飛び込むきっかけを作っていただいたのはその先生です。
-それはすごく出会いですね。今もゴスペルはずっとされていたんですか。
末永様:いいえ、中学生になってやめてしまったんですけど、ゴスペルをやっている間にミュージカルをはじめまして、小学校2年生の終わりか3年生の始まるぐらいにミュージカルを始めました。そこで出会った友人に「ミュージカルスクールに通ってみない?」と声をかけてもらって、ミュージカルスクールのオーディションを受けて、スクールに通いだしたんですけど、そこで出会った先生がまたすごく素敵な先生で、最初に行ったところは先生がやめてしまったんですけど、私はその先生がすごく大好きだったので、先生についていきたいと思って、その先生が立ち上げたミュージカルスクールに小学校5年生ぐらいからずっと通っています。今もそこでレッスンを受けながら、現在は劇団RKXにも所属して舞台活動等をさせていただいています。
-ではもう舞台に立たれていらっしゃって、ずっと歌とか踊りとかを幼い頃からされていらしたということだったんですね。
末永様:そうですね。
-今回バークリーにトビタテでいこうということでしたが、それは何かきっかけがあったんですか。
末永様:はい。面白いと思ったのは、今通っている学校が国際学校なので、そういう情報がすごく入ってくるんです。私の友人でバレエをやっている子がいて、同級生の友達なんですけど、その子がトビタテの1期生で、去年ニューヨークにトビタテ生として行った話をずっと聞いていたんです。私は自分がやりたいことを、夢ノートというものに書いていて、その夢ノートに「高校3年生で卒業するまでに留学を1回する」と書いていて、それで行くなら今しかないと思っていた時に、ちょうどトビタテの話を聞いたので、じゃあ2期生で応募しようと思ったのがきっかけです。
-そこにバークリーを選択肢に入れられたきっかけはあったんでしょうか。
末永様:私がバークリーを選択肢に入れたのは、音楽留学でインターネット上でいろいろ探していたときに、バークリーの5週間のプログラムが出てきて、これだと直感したことが始まりでした。
-バークリーって、多分実際にされたのでお分かりかと思うんですけど、準備がすごく大変じゃないですか。
末永様:準備は予想外の多さで大変でした。1人では絶対にできなかったなと思っています。いろいろお力をいただいてありがとうございました。
-いえいえ。私はあのとき、「急いで下さい」しか言っていなかったので申し訳なかったです。無事に渡航していただけて、本当に良かったです。実際に向こうに行かれていた参加者と言うのは、どれぐらいの人数でしたか。
末永様:今年はすごく多かったみたいで、1000人はいたと思います。BPCと言うバークリーのパフォーマンスセンターがあるんですけど、そこがパンパンになるぐらい入っていたので。
-ちなみにどういった方が参加されていましたか。
末永様:大学生の方もいましたし、日本人の方も結構いらっしゃいました。大人の日本人の女性が2名と大学生の男女の1名ずつ、高校3年生が私を含めて4人と、16の男の子が1人いました。もっと日本人がいないものかなと思っていたんですが、意外と多かったです。
-その人たちとは初日に知り合いになったと言う感じですか。
末永様:そうですね。でも人が本当に多くて、飛行機が着く時間によってもチェックインの時間が違ったりするので、アンドビジョンで一緒に行かせていただいた方とは同じ送迎の車だったので、そのときに仲良くなって、もう2人の女の子とはその日に一緒にご飯を食べに行ったりして仲良くなりしました。
-最初のオリエンテーションが4日間ぐらいあると言うお話を聞いたんですけど、実際4日間もかけて何をするのかというのをぜひお伺いしたいです。
末永様:宿泊先にチェックインした次の日に生徒証明のカードを作らないといけなくて、その生徒証明のカードにお金が組み込まれているんですよ。だから、それを見せて毎日朝昼晩とご飯を食べる感じなんですね。最初に写真を撮ったりとかして、外に出たらインタビュアーみたいな人がいたりして、「なんで来たんですか」と聞かれたりして面白かったです。2日目がクラス分けのレベルチェックオーディションだったと思います。
-オーディションは、どんな感じでやっていくんですか。
末永様:ボーカリストやピアニストなどのグループごとに分けてのオーディションなんですけど、時間ごとにそれが分けられていて、個別にメールが届くんですよ。そこにいて廊下に座り込んでいて、自分でサインする紙がドアの前に貼ってあるので、そこに自分の名前を書いて呼ばれるまでそこで待っていました。
-そうなんですね。ちなみに末永さんは、ジャンルは何を選ばれたんですか。
末永様:私は「ポップス・R&B」でした。
-このクラスのボーカルは、どのぐらいの人がオーディションを受けていたんですか。
末永様:ボーカリストが今回すごく多かったみたいです。アンサンブルの授業があって、その授業で私はポップ&R&Bのアンサンブルの授業をだったんですけど、ボーカリストが6人いて、なんだこれはと思いました。1人ワンフレーズずつぐらいしかソロがないみたいな状態でした。
-では結構オーディションのスケジュールはタイトだったんですね。
末永様:タイトでしたね。私は先に実技をして筆記だったんですが、筆記は楽譜の基礎の読むものとコードやリズム、聴音などもありました。私も音楽理論に関しては全く知識がない状態で行っていたので、どうしよう思っていたんですけど、最初のページぐらいは割と基本のもので、この音符はどれが正しいかみたいな問題でした。音を聞いて4つある譜面からこの音にマッチするのはどの楽譜かを選んだり、そういう問題が出ました。
-それは何レベルぐらいに分けられるんですかね。
末永様:実技のほうはABCD評価でした。その評価ごとにメンバーが振り分けられて、自分と同じレベルの人と実技の歌の授業を一緒にするみたいな感じでした。ABCDでAが一番いいかと思いきや、Dが一番いいと言うことでした。筆記などの音楽理論のレベルは1234と数字で表されていましたね。音楽理論の授業も、音符を勉強する理論の授業と調音、ソルフェージュの授業とかで分かれていて面白かったです。
-語学的なところで難しさは感じなかったですか。
末永様:語学はほとんど大丈夫でした。国際系の学校だったこともあるんですけど、私は発音がいいらしく、文法がなんとなくでも、理解してもらいやすかったみたいです。すごくしどろもどろな文法でものを伝えていても、先生も「ああ、分かった分かった」みたいな感じで言ってくれました。先生も優しい先生が多かったですね。
-レッスンと言うのはどれぐらいの先生に教えてもらいましたか。
末永様:1クラスに必ず1人は先生がいました。しかも私の場合は全員違う先生で、教科担任制みたいなかたちでした。プライベートレッスンなどもあって、1週間に30分なんですけど、1人必ず変わらない先生がついていました。面白かったのが、私がすごく教わりたいと思っていた先生がいたんです。教授の方だったんですけど、たまに学校で見かける先生で、でも私が話しかけてもいいのかなみたいなレベルの先生だったんです。どうしようと思っていたんですけど、その先生は私のオーディションを見てくれていた先生で、そのときにすごく褒めてくださって、数回会ったときに勇気を振り絞ってFacebookを聞いてみたんですよ。そしたら「いいよ」と言われて、このまま勇気を出して「すみません、レッスンしてください」とアタックするかのように長文を英文で送ってみたら、あっさりと「いいよ」と言われて、最終日の1週間前に1回だけレッスンをしてもらえました。また、「日本にも来るから、日本に来るときは教えてあげる」と言ってくれました。
-すごい!ちなみにその先生は行く前から気になっていた先生だったんですか。
末永様:いえ。全く知らなくて、オーディションを見て頂いて知りました。講師紹介で、みんなが集まって先生のパフォーマンスを見るというのがあったんですけど、そのときにその先生が出てきて、度肝を抜かれるような歌を披露してくださいました。この先生はすごいと思いましたね。コンサートをしに時々日本に来ると言っていました。
-ちなみに現地のレッスンの取り方は、最初にスケジュールで決まってくる感じなんですか。それとも毎週決まってくる感じなんですか。
末永様:毎週月火水木金と時間割が決まっていて、タイムスケジュールとかもちゃんと出されるんですよ。この時間はこの授業、この時間はこの授業と決まっていました。オーディションを受けた次の日の朝自分で取りに行ってクラス発表、みたいな感じでした。
-今回、宿泊には学生寮を使われたと思うんですが、どうでしたか。
末永様:バークリーには寮が3つぐらいあって、18歳以上は門限がなく、男女一緒の建物だったそうです。17歳までは男子寮と女子寮がそれぞれあって、門限の23時半までにちゃんと帰らないといけなくて、チェックインがあったので結構大変でした。でも、寮の中であれば友達に会ったりしても大丈夫だったので楽しかったです。その門限を3、4回オーバーすると親に連絡されて、最後は帰れと言われてしまうんです。
-そんな人はいましたか。
末永様:門限を過ぎて帰れと言われたのは聞いていないんですね、さすがに(笑)私の寮はホテルみたいなところで、本当にきれいだったんですよ。やっぱり未成年というか若者には優しかったですね。一番新しい建物で本当にきれいでした。あとテーブルライトと扇風機がいるかもしれないと聞いていたので、そんなに古いのかと思っていたんですけど、私が泊まった寮はクーラーが付いていて、廊下にもクーラーがありました。クーラーが寒すぎて耐えられずにトレーナーを買うぐらいでした。
-ちなみにセキュリティーとかはどうでしたか。
末永様:セキュリティーはしっかりしていました。さっき話したカードでピッとすると、警備員さんのところで自分の顔が表示されるので、それでチェックされていましたね。だから友達が私のように来て入ろうとしても入れないと言うことがありました。
-周りの音とかはどうでしたか。その寮の中は練習ができるような感じだったんですか。
末永様:寮の中にも外にも練習室がありました。私の寮はフロアの4階が全部プラクティスルームなっていて、いろんな楽器が置いてありました。みんな夜中まで練習をしていましたよ。
-すごく充実していますね。
末永様:私が泊まっていた寮の目の前には、ピアノとドラムの専用の練習室があったりしました。練習室の多さに関してはすごく充実していてすごいなと思いました。それでも、夜になると皆が練習室に来るので廊下で部屋が空くのを待っている人もいましたね。私の寮は本当に他との差があり過ぎました。そこにはカフェも隣接していて、朝起きてエレベーターに乗って1階に降りたらすぐカフェテリアに行けるみたいな感じでした。初日に部屋の鍵とカードをもらって必ずそれをもって行動しないといけないと言う感じでした。
-それと、結構皆さんが気にされているのがお食事のことなんですが、学生寮で出る食事や学校の外で食べた食事はどんなものでしたか。
末永様:学校の中で食べる食事はビュフェ形式なんですよ。食事は思っていたよりおいしかったです。でも味や量に慣れなかったので最初の2週間はあんまり食べられなかったです。味が濃くて炭水化物ばかりなので、チーズバーガーとパスタとチキンナゲットとみたいな感じで、小麦小麦小麦でした。最後の方になると結構食べれるようにもなるのですが、少しずつ飽きてきちゃいましたね(笑)
-実際体格が良くなって帰ってきた人とか、いなかったですか。
末永様:私はよくなりましたね。甘い物が好きなので甘いものを食べてしまいました。デザート系も日替わりで変わるので試したくなって、お気に入りのものが出てくるとみんなで食べていました。でもものによって美味しい、美味しくないの差が激しかったです。ベジタリアン用のチキンナゲットなどもちゃんとあって、中身が何なのか分からないですけど、多分大豆をすりつぶしたようなものでした。
-チェックアウトはどういう感じだったんですか。
末永様:チェックアウトは、チェックアウトと言う感じではなくて、建物に入るためのカードは返さなくて良かったので、今でも私はカードを持っています。後は初めにもらった自分の個室の鍵だけ返すみたいな感じでしたね。
-それはすごくスムーズですね。
末永様:本当にスムーズでした。だから最終日は友達の家にパーティーをしに行きました。本当に楽しくて、向こうに行ったときにホームシックにならなかったんです。
-向こうの街の様子や学校以外で楽しかったことはありますか。
末永様:いろんなところに行きました。私たちが行ってちょうど3週間目の金土日にニューポートジャズフェスティバルがやっていて、それにみんなで行こうと言うことになったんですけど、行くのに2、3時間かかるんですよ。土曜日に大学入学希望者の為のスカラーシップのオーディションもあったので、日曜日のフェスティバルを見に行きました。本当に大きい野外フェスティバルで、お店とかも出ていて本当に面白かったです。行けなかったんですけど、金曜日はノラ・ジョーンズとかが来ていたそうです。他にも本当にすごい人がいっぱい来ていて、運がよければ写真を撮ってサインをもらえます。あとは、ボストンのバークリー付近というか、ちょっと電車に乗らないといけないんですけど、クインシーマーケットが楽しかったです。食べ物とかの店がたくさん並んでいて、クラムチャウダーとかフルーツジュースとかがありました。お買い物とか観光をするための場所と言う感じでした。観光客の方も多く、海も近かったのですごく楽しかったです。夜にみんなでご飯を食べ終わって、帰ろうかといったときに時計台が近くにあって、それがきれいにライトアップされていて、それを見ながら皆で話したりしていました。
-本当に変えがたい経験ですね。向こうのライブなども、ボストンなどに聞きに行ったりされましたか。
末永様:バークリーの近くに1つジャズハウスがあって、ドリンク代の400円だけで入れるところがありました。そこはプロの人が演奏すると言うよりも、ジャズなのでみんなが楽器を持ってきてセッションをすると言う感じでした。だから練習したい学生とかがやっているジャズハウスと言う感じでした。
-日本にいる間はそういうのに通ったことはありましたか。
末永様:なかったんですよ。向こうに行ってセッションがまず何か知らなくて、私の友達がファンクフュージョンとジャズをやっていて、教えてもらいながら聞いていました。17時ぐらいからずっとやっているようで、「学生だから21時には帰れ」と言って追い出されてしまうんですけど、ライブをちゃんとやっているときもあれば、セッションのときもあって、セッションのときはやりたい人が「私がやる」みたいな感じで出て行って、みんなで曲を相談し合って始まって、1、2曲やってバトンタッチみたいなかたちでした。
-末永さんは出られなかったんですか。
末永様:私も出たいなと思ったんですけど、ジャズが全く分からなかったので、とりあえず見て勉強しようと思っていました。このプログラム後に行ったNYでは歌の先生に「歌ってみたいんです」と相談したら、「ここのカフェでオープンマイクをやっているよ」と教えてもらって行ったんですけど、日本人がいきなり来たみたいな感じになったんです。でも「よく来てくれたね」と歓迎してくれて喜んでもらえました。カラオケも伴奏もなかったのでアカペラで2曲ほど歌ったんですけど、パフォーマンスも納得のいくものができました。もちろん、バークリーでもスーパージャムセッションと言うイベントがあって、自分たちでセッションをするメンバーを探して、1、2曲、5分以内でやるみたいな感じなんですけど、そういうイベントもあったので、結構歌う機会は学校でも多かったです。私が受けたボーカルのクラスでは、毎週先生から「何年から何年代の曲を1曲選んで来週歌ってね」と言われていました。バークリーの図書館に楽譜があって、タダで印刷ができたので、ほしい楽譜を印刷して練習したり、日本にも持って帰りました。発表は印刷してきた楽譜を専属のピアノの先生に渡して、自分でテンポも伝えて歌い出して、それを皆に聞いてもらって先生からアドバイスをもらうと言う感じでした。
-実際にアドバイスを受けてみて、日本でもミュージカルをされているのでボーカルレッスンみたいなものもあると思うんですけど、違うなと思ったポイントありますか。
末永様:結構人の歌を聴いたりする機会が多くて、知らない曲を知る機会がたくさんありました。あとは今まで日本で習わなかったやり方とかもすごく教えてもらいました。例えば「フェイクをするときに、どういうふうに細かいところをやっているんですか」と先生に聞いたら、「私は楽譜にフェイクで細かい音を全部書き出しているよ」と実際に紙を見せて教えて下さいました。後は発声方法も英語と日本語で全然違うみたいで、ちょっとずつ変わってくるんだなと思いました。また先生によってアドバイスや教え方も違いましたね。
-改めて全般を振り返ってみて困ったことはありませんでしたか。
末永様:あんまり困ったことはなかったと思いますね。寮の門限が厳しいのが結構大変で、「18歳はいいな」と友達と話していました。友達もいて自由なので、みんなで夜まで話していたりとか、友達同士でセッションとかをしていたりしていたので、時間を気にしていないといけないのが大変だったんですけど、寮の入り口の椅子とかで喋っていたりしました。最初はカフェテリアに談話コーナーがあったので、そこで夜中までみんなでしゃべっていたりしたんですけど、最終日になると皆がそこを使うようになってきて、ばれてしまって強制送還されました(笑)
-音楽的な意味で、今後日本での活動はどういったことをされていく予定ですか?
末永様:大学に入った後もう一度行って実力試しをしたいなと思っています。今回バークリーに行って一番良かったなと思ったのは、人のつながりがすごく増えたことです。自分が知らないことを教えてくれる友人に出会うことができて、長崎や熊本、大阪、名古屋と全国バラバラだったんですけど、今でも連絡をとっています。今回は特に日本人の仲が良かったみたいで、4週間、5週間の仲とは思えないぐらい仲良くなっていました。お姉さんやお兄さんも優しくて、素敵な出会いに恵まれたなと思っています。帰国してから向こうで仲良くなった友達と大阪で会ったりもしました。私は「アメリカに向いているよ」と言われました。自分でも向こうに行ってアメリカに向いていると思っていたので、多分キャラが合っているんだと思います。普通にアメリカに住めるなと思いました。留学中も、日本に戻りたいとあまり思わなくて、こっちに帰ってきてから「アメリカに戻りたいな」と少しの間なっていました。
-ちなみに、高校を卒業した後は海外で進学を考えているんですか。
末永様:今、日本の大学への入学が仮決定になっていて、後は面接だけという感じです。その大学を卒業してから、海外への進学するかなどはまだ決めていませんがが将来の夢は「1人でも多くの人に何かを届けられるシンガーになること」なので、今はその夢に向かって目の前にあることをコツコツと全力で頑張って、今回の留学のように新しい挑戦をしていこうと思っています。
-良いですね!
末永様:それと、来月にライブハウスでのライブが入っていて、11月に和歌山の小学校で行われるパフォーマンスがあって、書道家の方とコラボをさせていただくことになっています。この書道家の方は私の学校の書道の先生で、いろんなところに書を提供されている先生なんです。私の歌を聞いたときにすごく感動してくれて、「今度こういうイベントをするから歌わないか」と声をかけてくださって、そこからつながっています。(※本インタビューは10月に実施されました)
-それはもう、生徒と先生と言うよりは、表現者同士のやりとりですよね。
末永様:そうやって声をかけて頂けることは嬉しいですね。向こうに行ったときに私の周りの友達が本当にいろんな活動していて、私は今までミュージカル畑で育ってきたので、大きい舞台にしか立ったことがなく、ライブハウスで歌うとかいろんなバンドの人と歌うと言う機会が本当になかったので、こういう活動もしたほうがいいのかなと思って、日本に帰ってきてたまたま募集していたライブハウスを見つけて、行ってみようと思いました。せっかくアメリカに行ったし、早く発表できる場所に行きたいなと思ってライブハウスに行ってみようと思って行ったのが10月です。後は12月に舞台の発表会があります。私の劇団は、スクールと劇団が分かれているんです。今回の発表会はミュージカルスクールの発表会なんです。私はスクールにも行っていて、それは中学三年生以上のお姉さんクラスのメンバーが制作のお手伝いをさせて頂いたりもしています。
-なんか話を聞いていると、末永さんは今後すごいことになりそうですね。
末永様:それは向こうの先生にも言われました。「ライブハウスに歌いに行きました」と言ったら、「2時間前に教えた知らない場所にまさか行くとは思っていなかった」と言われました。歌える場所があったら歌いに行きたいと言う感じですね。Twitterとかでも告知をしているので、「末永かりん」で調べたら多分出てくると思います。バークリーのスーパージャムセッションで歌わせていただいたときの動画も載せています。
-おー!ありがとうございます。拝見させていただきます。
末永様:アメリカに行って自分が歌っているものを載せるようになりました。アメリカでは皆さん載せている方が多くて、みんなめっちゃ載せていると思って自分も載せるようになりました。
-確かに日本ではあまりないかもしれないですね。
末永様:アメリカに行って、自分のしている活動を発信していくならやっぱり載せるということは大事なことなんだなと思いました。
-最後に、これからバークリーを志す方に、ぜひアドバイスを一言お願いしてもよろしいでしょうか。
末永様:音楽を単純に楽しみたいと思って行くなら、本当に気楽に行って大丈夫だと思います。向こうに行っても、気持ちの持ちようはただ単に音楽を楽しみたいと言う気持ちでいたらいいと思うんですけど、もしプロ目指すのであれば、やっぱり一つ一つの授業が自分にとって糧になると思いますし、周りと接することがすごく大事だと思います。自分が知らないことを周りから教えてもらえる環境が広がりましたし、私自身すごく楽しかったので、周りと音楽の話を常にできる環境とか、自分の周りに常に音楽がある環境と言うのを、思いっきり楽しんでもらえたらいいのかなと思いますね。初めは新しい環境に不安もあったんですけど、音楽と関わっているとやっぱり楽しいです。自分が想像している以上に学べることがたくさんあって、出会いと充実感があって、自分よりもすごい人目の当たりにすることもあるので悔しい思いもたくさんしたんですけど、でもそれがまた糧になりました。
-出会いにも恵まれていたんですね。
末永様:同じボーカリストだからこそすごく悔しいなと思うところがあって、同い年の人でなんでこんなに歌えるんだ、自分が今までやってきたことは何だったんだろうと、自分が今までやってきたことを見直すきっかけにもなりましたし、やっている楽器は違うけど音楽に取り組む姿勢とか、日本での活動とかを見て全然私はまだまだだなと実感して、何をしていかないといけないのかとか、音楽に対しての向き合い方がすごく変わったと思います。R&Bとかも自分が知っている曲数がまだまだ少ないと言うことに気づきました。本当に音楽に対する向き合う姿勢がすごく変わったと自分でも実感しているので、向こうに行っているときもすごく充実していたんですけど、こっちに帰ってきてからも、今すごく充実していますね。だから本当に行って良かったなと毎日のように思っています。
-私もその言葉を頂けて、とてもうれしいです。向こうで完結するのではなく、持ち帰ってしっかりとされていらっしゃるから素晴らしいなと思いました。
末永様:それは向こうでの悔しさやいろんな思いがバネになっているんだろうなと思います。将来こうしたいということのために何が必要なんだろうと考えて、これが自分に足りていないとか、そんな発見と気づきがすごく多かったです。意識をすればするほどそのアンテナは変わってくるんだなと思いました。だからすごくいいタイミングで行けたんだなと思っています。
-今日は本当に勉強になりました。お忙しいところ本当にありがとうございました。
末永様:こちらこそ、ありがとうございました。
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ご出演情報
■新春ヴォーカラNIGHT
日時:2017.01.06(FRI)OPEN:18:00 START:18:30
場所:心斎橋ヒルズパン工場・ライブハウス
大阪市西区北堀江1-3-17 HORIE HILLS B2F(地下鉄四ツ橋駅・心斎橋駅すぐ)
TICKET:¥2,000(前売り&当日共、ドリンク代金¥500別途要)
出演:末永かりん、他8名
♪♪末永かりんさんのTwitterはこちら♪♪
https://twitter.com/ka_ri_n1
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S・Wさん/インターナショナルサマーアカデミー(ISA)
12歳よりクラリネットを始める。2014年より都内の音楽大学に入学。学内のソロ室内楽オーディションに合格し出演、高校時代より都内ジュニアオーケストラ等で演奏。学内の吹奏楽ではコンサートマスターを務める。
-これまでのご経験や音楽のご経歴をお伺いしてもよろしいでしょうか。
S・W様:小学校に入る前からバイオリンを始めました。小学校に入ってからはピアノ始めて、小学3年先でトランペットを始めました。そのあと中学校1年生からクラリネットを部活で始めて、高校時代にはジュニアオーケストラに所属するようになり、音大に行こうと思うようになってので、高校3年間今の大学の教授につきました。今は大学3年生です。
-今回の講習会に参加される前に、海外の講習会に参加されたことはありましたか。
S・W様:チューリヒ音楽大学のサマーカレッジみたいなものに行きました。それは1週間ほどでした。
-それは何かきっかけがあったんですか。
S・W様:奨学金を出してくれる団体があって、そこのオーディションを受けて、もらえることになったのがきっかけです。飛行機代だけは自費だったんですけど、受講料が免除だったので行こうと思いました。特にそこの講習会に行きたいということではなく、ちょっと行ってみようという思いから行きました。
-今回ウィーンの講習会に行きたいと思われた理由やきっかけはなんですか。
S・W様:それは確実に、「講師の方」ですね。1週間ずつ交代に2名の先生に見ていただける形式の講習会で、1週目がヨハネス・グマインダー先生、2週目がシャロン・カム先生でした。どちらの先生も素晴らしい方だったのですが、特に2週目のシャロン・カム先生が、自分が本当に一番大好きな方だったので。シャロン・カム先生は女性のクラリネット奏者で、ドイツで活動している方で、フランスの楽器を使っているんです。アカデミーでしか教えてもらえる機会がないので、どうしても一度教えていただきたくて、今回参加しようと思いました。中学校の頃から大ファンで、一番好きな先生です。
-その先生に実際会われたときの感動はすごかったんじゃないですか。
S・W様:そうですね。感動して最初のレッスンのあと「あなたは世界一の奏者だと僕は思うんです」とか「あなたのCDを全部持っています」みたいなことを英語で伝えました。先生もとっても喜ばれて「それは嬉しいわ」と言ってくれました。
-イベント自体のお話もお伺いしたいんですけど、参加者の方はどれぐらいの規模でいらっしゃいましたか。
S・W様:大体どこの楽器も10人ぐらいだったと思います。
-1人の先生に10人ということですか。
S・W様:そうですね。管楽器と弦楽器は別の講習会場で、ピアノと弦楽器と管楽器がそれぞれ3つに分かれていました。それぞれの演奏会があるときに、それぞれの練習会場から集まって会うみたいな感じでしたね。ピアノのほうにも日本人の方がいたので、各楽器が集まったときに知り合いになりました。
-他に参加されている方はどういう方でしたか。
S・W様:大学生ももちろんいるんですけど、基本的にフランスの国立音楽院やジュリアードなどのいろんな一流大学を卒業してから来たという方が多かったです。クラリネットでは最年少の人が僕より1個下だったんですけど、それでもジュリアードの優秀な学生だったりしたので、どの楽器もレベルが高く、27歳、28歳の人も割といたので、25歳ぐらいが平均だったと思います。
-では「音大を卒業してすぐ」ぐらいの方が多かったんですね。
S・W様:そうですね。音大を出てオーケストラの空き待ちぐらいの実力派ばかりのメンバーでした。
-結構刺激的だったんじゃないですか。
S・W様:そうですね。ちょっと劣等感を感じるぐらいの環境で、とても刺激になりましたね。
-ちなみにその講習会のスケジュールでは、6回ぐらいプライベートレッスンがあって、他もいろんなワークショップがあると伺っていたんですけど、1日のざっくりとしたスケジュールはどんな感じだったんですか。
S・W様:1日のスケジュールは、プライベートのレッスンが基本で、先生の1対1のレッスンがありました。1週目はこの先生が、2週目はこの先生が来てという感じでした。2日に1回レッスンがあって、さらに自分で参加するワークショップがあるんですけど、このワークショップは基本的に完全に自由というか、参加してもしなくても大丈夫みたいな感じのものでした。事前に参加申し込みを受け付けていたはずなんですけど、現地に行ってから参加するのをやっぱりやめるという方もいて、結構自由な感じでした。最初にチェックインをして受付をしたときに「ワークショップをどうするか」と聞かれて、例えば僕の友人は「申し込んでなかったけど申し込んでいいですか」と聞いたら、「いいよ、いいよ」と言われて“室内楽”のワークショップに申し込みました。先生がその場で室内楽のチームを組んで、曲を決めて楽譜が届いて・・・という感じでした。僕自身は基本的に毎日1人で練習してレッスンに向かうというスタンスで、ワークショップにあまり時間を割かず、レッスンに集中していました。
-スタッフはどういう人がいましたが。
S・W様:とてもフレンドリーで、ISAの事務局には、基本的に毎年やってる方々で、音楽大学の事務局員の方々がやっていることが多くて、もちろん主体はウィーン国立音楽大学の事務局員をやっている人が主体なんですけど、普段から音楽に触れている人なんだということが僕たちにも伝わるぐらいちゃんと理解があるし、とても親身になっていろんなことを手伝ってくれました。「この楽譜のパート譜がないんだけど、どこかにない?」と聞いたら、「じゃあ、パソコンで検索してあげるよ」と言って調べてくれたりとか、ご飯も毎日あるんですけど、そこで一緒に食べていました。
-受講生の方たちは全体で60人ぐらいですよね。
S・W様:管楽器だけで言うとそれぐらいですね。
-スタッフの方はそれに対して何人ぐらいましたか。
S・W様:管楽器は1人でした。もう1人運転手の方がいました。練習会場はホテルから5分ぐらいで、学校から歩いて行けたんですけど、演奏会に行くとかレセプションに行くというときは、その2人が迎えに来てくれました。でもレセプションとかに行くと事務局員の方がたくさんいました。それから事務局主催のコンクールがあるんです。今年はマルティーニコンペティションといって、マルティーニが作曲したものを使ってコンクールをしていました。あとは室内楽のメンバーで受けるコンクールが4つぐらいありました。それもまた申し込み制で自由参加なので、3分の1ぐらいの学生が申し込んでいました。
-それはオープンではなくて受講生のみによるコンクールだったんですか。
S・W様:そうですね。受講生の中でのコンクールでした。
-ここで選ばれたら何か特典とかがあるんですか。
S・W様:20万とか30万の賞金がもらえます。すごい額だったのでびっくりしました。向こうの現地の方々にとっては、むしろプラ
スになるぐらいの賞金だと思います。
-そのコンクールはやっぱりレベルが高いんですか。
S・W様:そうですね。レベルは高かったと思います。もう1つコンペティションがあって、コンチェルトオーディションというのがあるんですけど、それはアンドビジョンさんに「受ける」と言って練習して行ったんですけど、それだけは初日にあって、いきなりオーディションだったんです。それにうかった人が出るコンチェルトが受講期間中にあります。クラリネットは4、5人がそれを受けていました。
-コンチェルトはいつあったんですか。
S・W様:2週目のはじめのほうにあったと思います。
-発表の機会というのはそのコンチェルトのオーディションにうかるか、もしくはコンペティションとして自分でエントリーする以外にないという感じですか。
S・W様:いえ、あります。3日に1回ぐらい、水曜日のコンサートと金曜日のコンサートというのがあって、楽器によって出られる条件が違っていて、先生から「今週の水曜日のコンサートに出なさい」とか、「金曜日のコンサートに出なさい」と言って推薦される場合もありますし、クラリネットの場合は先生に「先生、コンサート出たいんだけど、どう?」と聞いて、立候補制でした。楽器によってそれはさまざまだったと思います。そのコンサートは夜にするので先生も見に来てくれて、管楽器の受講生も割と全員出ていました。先生によって全然違うので、来年先生が変わってからその基準もまた変わると思います。
-参加者の方は、どこの国の方が多かったというのはありましたか。
S・W様:ドイツやフランスが多くて、あとはエストニアだったりフィンランドだったり、アメリカ、ハンガリーからもいました。でもオーストリアやドイツが多くて、次にフランスが多かったです。アジア圏の人は割と少なかったですが、日本人が全部で4人いたので、全然苦ではなかったんですけど、日本人が全くいないであの2週間を過ごすとなると、多分大変だったと思います。向こうではどっぷり英語ですし、先生との打ち合わせ等も全部英語で行われますので、それで1人で練習となると精神的にきつかったなと思います。
-今回行くきっかけとなった先生のお話をお伺いしたいと思うんですけど、シャロン・カム先生は実際どんなレッスンをされる方でしたか。
S・W様:その先生自体、教えるということにすごく興味を持っていて、もちろんどこかで先生になりたいという思いはあったそうなんです。世界的なソリストで、彼女のようになりたいという人はとても多くいると思うんですけど、ドイツでは教鞭を取れないので、とても生徒に愛情ぶかく教えてくださいました。クラリネットとしてのレッスンももちろん素晴らしかったんですけど、演奏家としてこうすべきだとか、演奏家としての振る舞いを教えてくれたり、技術的にもすごく混みいったレッスンをしてくれたので、技術的にも音楽的にもとても充実したレッスンでした。
-素晴らしいですね。他の方が受けられているものは聴講されましたか。
S・W様:はい。
-相手によって多少は先生も、工夫や教え方を変えられたりすると思うですけど、先生の得意なジャンルとか教え方のセオリーとかというのはあったんですか。
S・W様:日本で音大生とかコンクールとかでメジャーな曲があるんですけど、それを持って行ったときに、先生が知らない曲がありました。先生はイスラエル出身で、アメリカのジュリアードで学んで、今ドイツに住んでいるという方なので、もちろんドイツものが得意だったりとかフランスが得意だったりとかするんですけど、1週目に来たヨハネスゲバインダーという先生は、どっちかというとドイツもののほうが得意で教えられるというのはあったと思うんです。セオリーというか、結構向こうの人が言うのは、息の使い方とか体の使い方とかでした。
-日本で受けたレッスンとここは違うなと思ったところを教えていただきたいんですけど。
S・W様:日本はこうしなければならないという教え方だと思うんですけど、向こうは本当にいい音が出ていればどういう過程でも、手段でもいいからという教え方でした。さらに言うと、「その答えが、あなたが納得していればいいんだけど、こういう吹き方もあるのよ」と答えすらも強制しないレッスンなんですよ。
-それは、新鮮ですね。
S・W様:そうですね。答え自体を「あなたはどう思う?」と先生側が聞いてくれるのは、向こうはそういうものだということをあらかじめ知ってから向こうに行ったので、やっぱりそういうもんだよねという感じだったんですけど、出ている音が良ければ、音の切り方とか日本では注意されることを、演奏スタイルが自由だったので、すごく自由だなと思いました。
-それはやっぱり今まで日本で受けてきたことと違うなと思ったことですよね。
S・W様:そうですね。その方程式まで指定されないとできない人は伸びないと思うんですけど、ある意味多種多様な人材が、音楽家としてその方法のほうが育つんじゃないかなと思えるレッスンでした。
-ちなみに最後は閉会セレモニーとかがありましたか。
S・W様:なかったですね。最後のレッスンが終わったらすぐ修了証を持って帰ってしまう人がいれば、僕たちみたいにレッスンが終わって次の日に帰るという人もいました。あの人はいつの間にかいないということをもありました。もちろん最後のレセプションが最終日の夜にあったんですけど、その時点であの人帰ったの?みたいな人もいて、割と自由でした。
-練習室というのはどこら辺にありましたか。結構近いところにありましたか。
S・W様:近いところにありました。そもそもホテルも管楽器の人しか泊まっていないので、ホテルの部屋でいくらでも音出しができますし、時間制限は朝の8時から夜の10時までという決まりはあったんですが、ホテルの中で昼休み休憩12時から1時半ぐらいまでは音を出してはいけないということになっていました。お昼休みは休もうという、向こうの方の習慣なんだと思います。レッスンを行っているところは歩いて5分ぐらいの所でした。
-今回レッスンの回数が多くて、残った時間は練習に費やされたということですが、それ以外の時間はちょっと街をぶらっとするなどありましたか。
S・W様:本当にど田舎なので、近くにコンビニ程度のスーパーがあるぐらいでした。そこも月曜日はやっていませんし、木曜日は午前中だけだったりしたので、夕方の5時には閉まってしまったりしていました。歩いて40分ぐらいのところには大きいスーパーがあったり、車通りの多い所に着くんですけど、そこまで行くのにあぜ道を取ったりするので、景色が綺麗で、スーパーまで日本人の友達と歩いて散歩しに行ったり、川遊びをしたりしました。ピアノ科に日本人の参加者がいてその方と友達になったので、そちらのホテルの近くのレストランでご飯を食べました。その帰りにピアノ科のホテルを覗いたんですけど、管楽器のホテルと全然違ってすごくいい待遇だったのでびっくりしました。
-ご自身のホテルの質などは問題なく過ごせましたか。
S・W様:そうですね。バスタオルは2日に1回交換でシーツ、枕カバーは2週間交換なしでした。
-お風呂やトイレは、普通にそれぞれの部屋についていましたか。
S・W様:そうですね。普通にトイレとシャワーがついているんですけど、ラッキーだとバスタブもついているという感じでした。
1部屋で2人から3人の部屋で、僕は2人部屋でした。
-ルームメイトはどんな方でしたか。
S・W様:韓国出身の方で、チューリヒでホルンを学んでいる学生でした。僕より2つ年上なので、どこかの音楽大学を出てチューリヒに行っているんだと思います。
-参加者全体的に年齢が離れているというわけではなかったので、結構打ち解けるのも早かったんじゃないですか。
S・W様:そうですね。日本のように敬語があるわけではないので、英語で話していると年齢の上下はあんまり関係なく会話ができました。僕もそこまで英語力があるわけではないですけど、もちろんルームメイトとはくだらない話とかをして仲良くなりましたし、楽器の話はなかったんですけど、クラリネットの受講生とは「レッスンはどうだった?」とか「あの先生はこういうところは良くて、こうだったよね」とか、「普段どこで学んでいるの?」とか、そういう話をお互いに情報交換しました。
-会話は、スムーズに出来ましたか?
S・W様:そうですね。もう少し英語をすらすらしゃべれたらもっと深い話ができたのかなと思います。聞くのは理解できたんですけど、話すのが6割、7割ぐらいしか出てこなくて、英語がもっと話せたらもっと楽しかっただろうなと思いました。
-ちなみに留学中に困ったことがあれば、今後の参考としてお伺いしたいんですけど。
S・W様:事前に「2曲くらい用意しておくのが一般的」とアンドビジョンさんから聞いていたんですけども、足りないかもと自分でも感じていて。それで行ってみた感想からすると、ISAの場合は6曲は必要でした。最低でも4曲ぐらいはあったほうがいいと思います。やっぱり2人の先生がいるので、多く曲があったほうがいいと思います。
-すごく参考になります。他に意外だったとか困ったことはあったでしょうか。
S・W様:僕たちのホテルにはジャグジーがあって、水着を持っていけば誰でもジャグジーに浸かれたので、水着を持って行けば良かったなと思いました。オーストリアには温泉も多いそうなので、温泉に入る文化があるみたいです。
-面白いですね!改めて今回のご留学を振り返ってみて、成長したとか変わったなと思うところはありますか。
S・W様:やっぱりプロセスに縛りがないと感じたことが一番の成長ですね。結果が良ければ全て良しみたいな演奏スタイルを、それぞれ持っていないといけないと思いました。
-今回のレベルアップというか成長したことで、これから先の渡辺様がトライしたいことはありますか。
S・W様:実際大学を卒業したら留学しようと思っていたんです。その場に行ってもちろん留学したいなと思う気持ちも半分だったんですけど、今は思っていたよりそこまでですね。レッスンになると話している英語は全部分かるんですよ。日本語をしゃべっているかのように何を言っているのか分かるんです。それを受けてみて、そういうレッスンのスタイルの違いはあったけれど、スタイルが自由だからといってそれに合わせてそれに甘んじてすごく雑になってしまっている人もたくさんいました。日本人はスタイルを確立しているからこそ繊細で、毎回安定した演奏ができるということがあるので、向こうに行くことも必要だけど、日本で学ぶことも何も悪くないなと思ってしまったことは事実です。向こうに行く良さと悪さと、それぞれ理解して帰ってきたという感じです。
-改めて自分の積み重ねてきたものを深く理解されたということですね。
S・W様:そうですね。ただ単にがむしゃらに海外に行きたいとかいう思いではなくて、冷静になぜ海外に行きたいのかとか、海外に行く必要がないのかとかを考える良いきっかけになりました。僕は実際今、卒業して留学するかどうか迷っていて、日本の大学院に行くという選択肢が逆に生まれました。
-最後になるんですけども、今後ISAに行きたいなと興味を持っていらっしゃる方にぜひアドバイスをいただければと思います。
S・W様:やっぱり向こうの音楽サマーアカデミーの中でも相当優秀なもので、初めて参加する人が、誰も日本人もいない状況でこのアカデミーに行くのは、僕はあまりお勧めしたくないですね。やっぱり悪い面も良い面も見えて帰っては来られないと思いますし、すごく嫌な面だけ見て帰ってしまうと思います。向こうにはそんなアカデミーはいくつもいろんな学校が主催していたりするので、もし初めて行くのであれば、やっぱり今回のような半月とかではなくて、1週間とか5日間程度のものもありますし、もう少し他のアカデミーを選ぶことをお勧めしたいなと思います。もしISAに行きたいというのであれば、他のアカデミーを経験してとか、友人がもう1人一緒に行くとか、そういう状況で行かないと、ちょっと集中できないと思いますね。向こうでも次世代に活躍する人たちが揃っているので、語学のハンデを持った状態で行くとなると、相当な劣等感を抱いて帰ってきてしまうと思うんです。それを分かって行ったほうがいいと思います。
-すごく参考になります。本日はお忙しいところありがとうございました。
S・W様:こちらこそ、ありがとうございました。
音楽留学アンドビジョン【大人気のピアノ夏期講習会のご紹介!vol.448. 2016-12-06 04:00:00】
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ごあいさつ&ご案内
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様
こんにちは!アンドビジョンのです♪
寒くなって参りましたが、お元気でいらっしゃいますか?
最近、色々なフレイバーのお風呂のもとにハマっているです♪寒い冬こそぽかぽかお風呂ですね♪
カウンセリングでは、留学のお話しはもちろんのこと、様々なトピックをお話し、お客様のことを知れる事がとても嬉しいです。
留学は人生にとって大きいことですので、さまざまなお話しを伺いながら、一緒に学校や講習会を選んでいきます。ぜひ気軽に無料カウンセリングにお越しくださいね♪
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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講習会情報
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今週は、大人気のピアノ夏期講習会のご紹介です♪
◆シュリッツピアノ夏期講習会
https://www.andvision.net/program/course/451-piano-academy-pianale.html
コンサート・ピアニスト養成のための強化講習。語学研修も合わせて受講しよう。
場所:ドイツ/ヘッセン州・シュリッツ
期間:2017年8月13日〜8月30日
専攻:ピアノ、ピアノと語学レッスン
オーディション:なし
受講資格:18歳〜30歳
申込締切日:2017年6月10日
◆青少年のためのシュリッツピアノ夏期講習会
https://www.andvision.net/program/major/548-the-pianale-junior.html
世界を目指す青少年ピアニストのために、マスタークラスと外国語講座の約10日間。
場所:ドイツ/ヘッセン州・シュリッツ
期間:2017年8月15日〜8月25日
専攻:ピアノ、ピアノと語学レッスン
オーディション:事前の映像審査による簡単なレベルチェックが必要となります。
受講資格:14歳〜17歳
申込締切日:2017年6月10日
◆チータム国際ピアノサマーコース
https://www.andvision.net/major/keyboard/accompanist/1452-chethams-international-summer-school-a-festival-for-pianists.html
イギリス最大の子どものための音楽専門学校がサマースクールを開催。子どもだけでなく、ピアノ教師やコンクールを目指す若手のニーズにも応えます!
場所:イギリス / グレーター・マンチェスター・マンチェスター
期間:第1期:2017年8月17日〜8月23日、第2期:2017年8月23日〜8月29日
専攻:ピアノ、ピアノデュオ、ジャズピアノ、即興ピアノ、作曲、オルガン、チェンバロ、音楽理論、初見
オーディション:なし
受講資:どなたでもご参加いただけます。
※例年、18歳以下の子供や大人のアマチュアの方、音高・音大レベルまたは同等以上の方もご参加されております。
※ピアノデュオコースは、編成済みにデュオのみ参加可能です。
申込締切日:2017年6月1日
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行っております!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
【2016年12月】※要予約※
♪12月 7日(水)19:00〜 ポップス長期留学説明会
♪12月14日(水)19:00〜 大人のための音楽留学説明会(社会人向け)
♪12月21日(水)19:00〜 声楽 留学説明会
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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留学説明会情報 大阪&名古屋
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いつもご好評頂いている、出張説明会を来冬も開催致します。
新春に大阪、名古屋で皆様にお目にかかれるのを楽しみにしております♪
ご参加は無料ですので、ぜひふるってご参加下さい。
※事前予約制/先着順ですので、ご予約はお早めがお勧めです。
※無料カウンセリングは、1組60分程度となります。定員以上になった場合は、申しわけございませんが、東京にてご対応させていただきます。
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【大阪会場】
◆日時:1月7日(土)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
ドーンセンター 4階 小会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前1丁目3番49号
※京阪「天満橋」駅より約350m
※地下鉄谷町線「天満橋」駅より約350m
※JR東西線「大阪城北詰」駅下車より約550m
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【名古屋会場】
◆日時:1月8日(日)10〜20時予定
※完全予約制/個別相談会
◆会場
名古屋市中小企業振興会館 4階 会議室
〒464-0856 名古屋市千種区吹上二丁目6番3号
※地下鉄桜通線「吹上駅」下車徒歩5分程度
--------------------------------------------
♪参加ご希望の方は、予約フォームをお送りいたしますので、下記までご連絡ください。
電話:03-3278-3450
FAX:03-4496-4903
メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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☆今週のピックアップ1☆
入試直前!カール・バート先生ピアノ公開レッスン(ウィーン市立芸術音楽私立大学教授)
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/1032-karl-barth-piano-masterclass.html
コンサートピアニストとして世界的に活躍し、コンクールの審査員も務めるウィーン市立芸術音楽私立大学教授が、プロへの道を教える。2017年2月の受験直前レッスンにも最適です!
日程:2017年2月7日(火)〜8日(水)
●レッスン受講生(M・Eさん)
とても優しく素敵な印象の先生でした。自分のテクニック不足を改めて実感し、
基礎をもっと固めなければだめだなぁと思いました。
先生のこうしたいという意見に、自分の意見をもっとぶつけたらよかったと
反省しています。たった60分のレッスンだったのでリベンジも含めて
また挑戦したいです。レッスンを受けさせていただき、ありがとうございました。
●レッスン受講生(E・Wさん)
丁寧に指導していただきとても勉強になりました。
一時間ではもったいないもっと長くみて頂きたかったと思う位あっという間でした。
☆今週のピックアップ2☆
ミレイア・ピント先生声楽公開レッスン(スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授)
https://www.andvision.net/program/masterclass-japan/6321-mireia-pinto-vocal-masterclass.html
オペラで、オラトリオで、リートで、世界的に活躍する第一線のメゾソプラノが、全ての向上に繋がるソリッドなテクニックを教えます!
日程:2017年3月11日(土)、12日(日)
受講生・聴講生のの声(一部抜粋)2016年3月参加者様より
■レッスン受講生(A.Kさん)
普段先生から教わることとは違った視点のアドバイスを頂けて、とても勉強になりました。
高音を出すことが怖く、自信がなかったことによって、歌えていなかったことを、一緒に改善して頂けて良かったです。モチベーションが上がりました。
■レッスン受講生(M.Tさん)
とても勉強になりました。
どのように発声をしたら良いか、歌って下さり具体的によく分かりました。
■レッスン聴講生(K.Sさん)
ミレイア・ピント先生の素晴らしいお声、表現に感動致しました。
受講生一人一人の真剣さと、それに応えられる先生の愛の大きさにも感動し、繊細で大胆、深い集中が必要な事を知りました。
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そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
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“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
https://www.andvision.net/program/language/1262-language-lesson-in-tokyo.html
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特別プログラム情報
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自分にぴったりの先生を選べる!
アンドビジョンだけの特別なプログラム☆
https://www.andvision.net/program/andvision-special-program.html
アンドビジョンが提携している20カ国以上500名以上の先生♪
プログラムの特徴
♪プライベートレッスン!
♪レッスン日時・期間・回数が自由自在!
♪長期留学のための先生探しにぴったり!
♪1週間からの短期渡航もOK!
♪日本語通訳もつけられます!
♪現地の語学学校も無料で手配します!
♪師事したい先生が居ない場合は、お探しします!
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
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編集後記
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皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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