音楽留学アンドビジョン【2014.01.15号】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━vol.282.2014.01.14━━
◆音楽留学アンドビジョン◆講習会&留学&留学説明会情報◆
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もくじ
‖【1】ごあいさつ&ご案内
‖【2】留学説明会情報
‖【3】講習会情報
‖【4】学校情報
‖【5】国内レッスン情報
‖【6】特別プログラム情報
‖【7】編集後記
‖【8】次回予告
‖ 発行:アンドビジョン株式会社
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【1】ごあいさつ&ご案内
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こんにちは!アンドビジョンの谷山です♪
1年の中でも最も寒さが厳しくなってきましたね。。。
こたつが恋しくなるこの頃ですが、、、
今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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【2】 留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行います!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪ドイツ留学説明会 1月15日(水)19:00〜
♪ウィーン春期講習会 1月22日(水) 19:00〜
♪ハンガリー/チェコ留学説明会 1月29日(水)19:00〜
♪アメリカ留学説明会 2月5日(水) 19:00〜
♪イギリス留学説明会 2月12日(水) 19:00〜
♪フランス留学説明会 2月28日(水) 19:00〜
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
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名門バークリーの講習会情報をお届けします☆
◆バークリー音楽大学12週間サマープログラム
正式入学しなくても、バークリー音楽大学の正規の授業が受けられます!単位も取れる、12週間の夏期講習。
【期間】2014年5月20日〜8月15日
※〆切:定員になるまで
(ビザ申請に必要な書類(I-20)発行までに6週間以上かかる場合があります。
できるだけお早めにお申し込み下さい。コース参加には学生ビザ申請必須)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpdns06nxjye7i9vq3y
◆バークリー音楽大学ピアノ・キーボードワークショップ
ピアノ・キーボードをバークリー・メソッドで幅広く学ぶ、実践的な4日間。
【期間】2014年8月18日〜8月21日
※〆切:定員になるまで(現地学校の事務作業に、6週間程度は必要です。お早めのお申込をお勧めいたします。)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpens06nxjye7i9v6W3
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。詳しくはこちらのHP
をご覧ください。
http://www.andvision.mobi/program/course.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【4】学校情報
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今週はヨーロッパの情報をお届けします☆
◆アントン・ルービンシュタイン・アカデミー(ドイツ)
若く才能ある音楽家にフォーカスを当て、芸術性とプロとしての専門性を高めるアカデミー。数多くのコンサート経験を積むことで、プロへの道を拓きます。
※〆切:受験ご希望の方は、日程を問い合わせしますので、アンドビジョンカウンセラーにご相談下さい。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpgns06nxjye7i9vE8b
◆マーラー音楽院(ウィーン)
毎日内外の一流音楽家による様々なコンサートが催されているウイーンの音楽院。2013年秋より、学士号、修士号取得も可能になりました。
※〆切:随時
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qphns06nxjye7i9vBuX
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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【5】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆ピアノ/フランス/パリ・エコールノルマル音楽院教授/パトリック・ジグマノフスキー公開レッスン
2014年2月22日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpjns06nxjye7i9vIAg
◆ゲルト・ウルリヒ・ボアマン/ドイツ・ベルリン芸術大学准教授/声楽公開レッスン
2014年3月26日(水)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpkns06nxjye7i9vzYP
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qplns06nxjye7i9vYT8
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpmns06nxjye7i9veAy
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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【6】特別プログラム情報
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◆水間博明/ケルン放送管弦楽団首席/ファゴット・指揮・管楽器レッスン
ケルン放送管弦楽団の首席ファゴット奏者、水間博明に習う。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpnns06nxjye7i9vpj3
◆エルンスト・オッテンザマー/オーストリア・ウィーン国立音楽大学教授/オーストリア・ウィーンフィルハーモニー管弦楽団首席/クラリネットレッスン
30年間ウィーンフィルの首席奏者として君臨、抜群のテクニックと音楽性に定評のある、トップクラリネット奏者。ソリストとして、名門校の教授として、国際的に活躍する先生に学ぼう。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpons06nxjye7i9vyMO
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qppns06nxjye7i9vrQ0
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【7】編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/d0qpqns06nxjye7i9vzn5
それでは、また来週〜☆
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【8】次回予告
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次回のメルマガは、
来年1月21日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
川本裕之さん/打楽器/英国王立音楽大学(RCM)/イギリス・ロンドン
国立音楽大学・音楽学部 打楽器専修を卒業。1年半、フリーランスの打楽器奏者として日本で活動の後、英国王立音楽大学に留学。2013年7月に同大学院を首席で卒業。在学中に4ヶ月間交換留学生として、ベルリン芸術大学で本格的にティンパニを学ぶ。卒業後、ドイツ・ミュンスター歌劇場オーケストラで、約1年プラクティクム(インターンシップ)として演奏活動し、ポーランド・ヴロツワフのNational Frum of Music、イギリスはリーズのOpera North の2つのオーケストラでのティンパニ奏者就任へのトライアルとして演奏。現在は日本に帰国しそれぞれの最終結果を待ちながら東京を中心にフリーランスとして活動中。
川本 国立音楽大学で4年間勉強し卒業後、1年半フリーランスで仕事をさせていただきました。その後ロンドンに移り、1
年目ギャップ・イヤーというコースを経て、その年に同大学院のオーディションに合格し、次の年からそこで本格的に勉強し、卒業しました。その後、ドイツのミュンスターオペラハウスのオーケストラで、プラクティクム(インターンシップ)という約1年の契約で演奏活動をしつつ、ポーランドはヴロツワフのオーケストラ、英国リーズのオペラノースのオーディションを受け、それぞれ最終の2名、及び5名に絞られて、それぞれ本番の演奏会で演奏するというトライアルを先日終えたばかりです。現在は東京フィルハーモニーetc.でエキストラ演奏するなど、フリーランス奏者としてポーランドとイギリスからの最終結果を待ちながら活動しています。
- 海外には結局何年いたのですか?
川本 3年です。最後の1年に4ヶ月だけドイツのベルリン芸大に交換留学をしていました。
- 留学したきっかけは?
川本 きっかけはだいぶ遡るのですが……。大学3年生の時にアンドビジョンでお世話になって、リーズの打楽器講習会に行ったんです。その後ロンドンに行ってBBCの演奏を聞いたときに、ティンパニの音に感動して。その次の年にその人に直接習いに行ったんですけれど、当時は英語もオ- ケストラのティンパニへの知識等が足りなく、習う準備が出来ていないと言われ、十分な内容のレッスンが出来ず、もう一回習いたいと思って行ったのがきっかけです。
- RCMでBBCの人に教えてもらえたのですか?
川本 いえ、後から分かったことですが、その人がもう教えていなくて。大学の先生が同僚なので、その人に聞いたら、もう教えることをしていないと。頼まれても断るような感じだったらしくて。結局自分もレッスンでは習うことがなかったのですが、でもコンサートとかに行けば見れるので、そこで技を盗むようにしてました。
- 1回直接行った時は習えたのですか?
川本 その時は多分、友達の友達ということで、特別にということだと思います。
- 良かったですね。留学時にRCMを選んだ理由は何だったのでしょうか?
川本 消去法もありましたが、RAM(アカデミーの方)は英語のレベルが高かったのと……。
- ギルドホールも受けたのでしたっけ?
川本 ギルドホールは受けませんでした。候補には上がったのですが、先生と相談して。あれはフルタイムのものではなかったんですよね。しっかりやろうということで、RCMの大学院の方を選びました。でもそれで良かったです。よくわからない1年間があって3年いれたので、いろんな意味で良かったです。ギルドホールに行っていたら2年間で終わっていたので。
- 今はギャップ・イヤーも今はなくなってしまいましたしね……。
川本 ないのですか?
- ないんです。
もうバチェラーかマスターでしか入れないので、ある意味、うやむやな最後の時期でよかったですよ。ところで入学試験は大変でしたか?
川本 最初の、東京で受けた試験は簡単でした。多分むこうがマスターの試験だと思っていなかったのですけれど。学校に通い始めてからのマスターの試験もわりと簡単だったような……。自由に何でもやっていいよ、というような感じで。オケスタは何曲か向こうで用意されたものがありましたけれど、よく出されるものしかやらなかったのでそんなに大変ではなかったです。初見が僕にとってはきつかったですけど、技術的には日本人は普通に受かると思うので。そういう意味では楽でしたね。
- マスターの試験はギャップ・イヤーが終わる頃にあったのですか?
川本 2月だったので中間あたりでしたね。試験は二回あるのですが、特別にレイトオーディションの方でいいよと言われて。普通だったら秋の方を受けなければならないと思うのですが、急だったので特別にと。
- では割と相談に乗ってくれるという感じで?
川本 そうですね。学生だったので特別にだと思いますが。結局誰か受けたのかは知らないのですが、僕しかいなかったんですよ。僕の学年は僕だけで、後はマリンバの学生が2人いましたけれど、マリンバは別なので。
- マリンバは別でしたっけ?
川本 そうです。むこうは枠が2と決まっているんですよ。こっちはいくつかは分からないのですが、でも僕の後の年が5人だったかな。その次の年も今年結構入っているので。もともと学部生だった子も2人受かったのでそれプラス外から3人……。
- マスターの方に入ったと?
川本 はい。僕の時はなぜかは分からないのですが。だから自動的に主席で卒業しました(笑)。
- すばらしいですね(笑)。
学校の手続きで苦労したことはありますか?
川本 ほとんどやっていただいたので(笑)。どちらかというとアンドビジョンさんが大変だったのではと思います。僕が一番大変だったのは、英語の問題ですね。
- ギャップ・イヤーの時に学校でも英語の授業はありましたか?
川本 はい、ありました。それはギャップ・イヤーだけではないのですが。誰でも受けられるので、週に2回くらい行って。
- マスターに入られる直前にIELTS全項目で5.5がとれた?
川本 そうですね。ギリギリ。
- 学校の内部に入ってから大変だったことはありますか?手続き関係で。
川本 英語だけですね。最初に行ったときは何が何だか分からないし英語も大変でしたが。そのくらいで、他は別にないですね。院を受けたときに自分で申し込みをしなければならなかったので、その辺はちょっと面倒くさかったですけど。オンラインでやらなければならないので。
- 留学の準備は結構前から始めていたのですか?
川本 そうですね。1年前にしようと思ったら、試験がもう過ぎてしまっていたので。だからほぼ丸一年かけて、実際には1年ずっとその練習をしていたわけではないですけれど、気持ち的には1年間。
- 学費はずっと親御さんが出されていたのですか?
川本 はい(笑)。
- 何か奨学金等は?
川本 もらわなかったですね。申し込みもしませんでした。明らかにするべきでした。。
- ではこれから恩返しですね。
川本 そうですね。この前聞いたら、3年間で学費・飛行機代・家賃など、全て含めて1500万を僕のために使ってくれたと。
- それだけの価値があったならいいと思いますよ。
行った時の方が今よりもポンドは安かったですよね?
川本 行ったころ安くなり始めて、3年目の最初くらいまで安くてだいぶ落ちて120円位までになっていました。なのですが最近どんどんあがってきました。最後の学費を払い終わった後に高くなっているので、それはよかったですけど。これから行く人はちょっと大変ですね
- 学校はどんな雰囲気でしたか?
川本 僕はイギリス人が苦手かもしれないです。
- 3年いて分かったことですか!?
川本 向こうの人は島国なので、なんかちょっと似ているんですが、イギリス人はイギリス人で固まるので、ちょっと閉鎖的なところがあるんです。イギリス人の中でも外国人、特にアジア人とどう接していいか分からないという人もいるらしいので。僕自身も人見知りで、英語もできないというマイナスなイメージを自分でも持ってしまっているので、フレンドリーにいけないこととか、自分から話しかけにいけないとかは今でもまだあります。そういう人にとってはちょっと大変かもしれないですね、イギリスは。
- ドイツに行ってみてドイツの方がいいなと?
川本 ドイツの方が仲良くした人がいますね。時間が長かったので、数ではイギリス人の方が多いかもしれないですが。ドイツでの方が仲良くなるのが早いですね。と言っても、ドイツ人ともそんなに関わってはいないのですが。打楽器には全然ドイツ人がいなかったので。
- どちら出身の方が多かったのですか?
川本 南米2人とアメリカ・オ- ストラリアと韓国人と。あとちょうど受けに来ていた人を含めたらエジプト人とか。
- すごく国際的ですね。
川本 そうですね。イギリスもいろんな人がいるのですが、打楽器だけで言ったらドイツの方がインターナショナルでしたね。イギリスのオーケストラって、イギリス人しかいないじゃないですか、打楽器は。バイオリンとかはいっぱいいるのですが。だからもし自分がリーズに入れたとしたら光栄だなと。先生に聞いたことがあるんですよ。「イギリス人以外で国内のプロオケに入っている打楽器奏者はいるのですか?」と。「いや、知らない」と言っていました。
- ビザの問題もあるのですかね?
川本 ビザもあると思いますが、それよりも閉鎖的なんでしょうね。イギリス人より上手い人はいっぱいいるのに(笑)。
- イギリスには日本人は結構いますか
川本 ウィーン・ドイツ・フランスよりは少ないと思います。楽器によると思いますが。でも、最近減っていると思います。大学も日本人の数がだいぶ減ってきたので、多分英語が厳しくなっているのと……。
- この前受験して、RCMの先生方がいらして、受験生で8人が受かっても1人しか英語をクリアしてくれないと嘆いていました。
日本とイギリスとで全然違う点はありますか?
川本 マイナスなことかもしれないですけど、不真面目というか……、本当に頑張らないといけないときには、まあそれでも真面目に頑張ってるなと思う時もあるのですが、基本的には練習があまり好きじゃないですね。その中身もちょっと浅いというか。細かくこだわることをしないので。技術的なことでもスキはいっぱいありますし。ただ向こうの方が、譜面に書いてあることを多少変えてでも、音楽的に何かするという思考が強いですね。いい面・悪い面両方ありますけど。 - 本人がどう演奏するかというところで? 川本 そうです。 - 練習はずっと学校でなさっていたのですか? 川本 そうですね。 - だいたい何時から何時くらいまで使えるのですか? 川本 留学1年目の後くらいから変わって、朝8時位に開いて、夜12時までです。 - 長いですね。一日何時間くらい使いました? 川本 本人次第なんですけど、人が多い上に部屋がそんなに多くないので……。一人1日3時間までとなっているので、3時間は絶対できます。自分のしたい時間にできないというのは、結構ありましたね。午前中から夕方までの6時間くらいがピ- クで、凄く人が多いし。打楽器は自分の楽器じゃないので、取り合いになるじゃないですか。なので、なかなか思った練習ができないというのはありました。夕方/夜になると彼らは飲みに行ってしまうので(笑)、人がどんどん減っていって練習できますけど。あとは本人次第で、部屋以外の所でできる練習を自分で見つけて、階段の踊り場などで練習していました。熱心な人はそうやっていましたね。 - でも熱心な人はそんなに多くはないと。 川本 そうですね(笑)。 - 学校でコンサートは頻繁にあるのですか? 川本 頻繁かな……。ワンターム(約3ヶ月)にオーケストラの本番が、4回くらいあると思います。ただ打楽器は人が多いので、なかなかたくさんのれなくて、タームに1個か2個、2個のれたらいいくらいですね。後はそれぞれ打楽器のコンサートが年に2回あって。後はサックスだったりストリングだったり木管金管、たぶん1年に2回くらいだと思います。 - 自分が乗れない時は、その曲は練習しないのですか? 川本 しないですね。 - 一日のスケジュールはどんな感じでしたか? 川本 一番大変な時では、朝9時くらいに行って練習して……。朝ご飯はパンか何かを買って食べながらやって、お昼を食べて、まぁずっと練習ですね(笑)。疲れたときとかはカンティーンで休憩しつつ友達としゃべったり、図書館でCDを借りて内緒でパソコンに取り込んだりしてました。 - 授業はどれくらい? 川本 僕は大学院では授業はなかったです。自分で取らなくていいようにしたので。 - 授業はなしでレッスンもなし? 川本 レッスンはもちろんあります。僕は大学院ではオーケストラスペシャリズムというコースをとっていました。授業を取ろうと思えば取れるのですが、単位がいろいろあって。オーケストラコースでは、授業以外にもコンチェルトコンペティションを受けるだけでも単位になるし、チェンバーやデュオなどいろいろ選べて、それをすると授業をとらなくていいようになっていました。他のコースは取らなければならないものもあったので、みんなエッセイとかをやっていましたけど。 ちなみに打楽器のレッスンはティンパニ、打楽器、マリンバ、ラテン、ジャズビブラホン、ドラムキットがあり、3年生からは好きな物だけを選べるようになります。色んな物をまんべんなく学べるという面では、素晴らしいシステムですよね。 オ- ケストラコースでは学校内外の先生、演奏者を自分たちで選んで習いたい人とのグループレッスンも出来ます。 - オーケストラはエッセイもなし? 川本 やってもいいですけど、やらなくてもいいです。自分で選べます。ギャップ・イヤーの時は大学1年生と同じようなことをやっていたので、和声などの基本的なことをやっていました。僕はとっていなかったですが、結構面白い授業があって、音楽をどうビジネスに結びつけるかとか、プログラムノートを自分で書くための授業があったりとか。先につながるような授業も結構ありました。 - 大学院の時はレッスンだけ受けて、コンペティションに向けてというような感じで? 川本 そうですね。後はオーケストラやアンサンブルの本番もあったり。 - 現地での音楽業界のつては、学校にいることでできたりするのですか? 川本 それはEU外の人にとっては難しいですね。ピアノとか弦の人はティーチングの仕事が結構あるので、それをやっていたと思うのですが、打楽器でそれはなかなか難しいです。友達にもらった仕事もありますけど、それはボランティアとか、アマチュアのオーケストラとか。いられるのなら卒業してから仕事をくれるということはあったと思いますが、実際にいられないので。先生に信頼されれば、外国人でももらえることはもらえると思います。でも僕らは働いてはいけなかったので。バレたらビザ剥奪ともなりかねませんからね。ワーホリなどで行くとしたら、たぶん単発の仕事などをくれると思いますけれど。ただ先生が言っていたのは、学生に仕事をあげるのは難しいと。それは人によると思うんですけどね。学生よりも卒業生の方が優遇されると言っていました。 - 在学中ということで難しいと? 川本 はい。まぁやってる人もいましたけどね。イギリス人は学生でも結構外の活動をしてる人もいましたが、学生とそれに毛の生えたような人たちの寄せ集めの仕事ですね。日本でもそういうのはよくあると思います。 - 留学して良かったと思えた瞬間は? 川本 英語をちゃんと学ぶことで、いろんな国の人とコミュニケーションができたり情報交換できることが一番大きいのと、人間的にも成長したと思います。後は日本にいたらやらないような奏法や音楽理解など、いろんなもの吸収できました。それでわけが分からなくなることもあるのですが、今はそれを全部整理して、自分でいいものを取っていけばいいかなと思っているので、よかったですね。 - どんな点で自分が成長したなと思いますか? 川本 たいしたことでは動じなくなったことですかね(笑)。度胸はついたと思います。人とのコミュニケーションが人見知りなりにも少し楽になったというか、積極的に自分を出せるようになったというか。 あとは、留学当初は日本の悪しき慣習やおかしな部分が見えてしまいがちでしたが、時を重ねるにつれて、日本人の素晴らしい部分が沢山見えるようになりました。以前より色々なことを、狭く偏った考えでなく大きく見えるようになってきました。 自分自身もおおらかになったというか、フレキシブルになったと思います。 - 今後はオ- ケストラに入れるように、またがんばっていくと? 川本 そうですね。リーズに入れれば万々歳ですけど。 - 今後留学する人への一言アドバイスがあれば、お願いします。 川本 英語に関してはできないと思っている人がたくさんいると思うのですが、あまりそれを恥ずかしがらずに、わからないものはわからないと割り切ってやっていった方が成長すると思います。それと、いろんなことを聞いて自分が信じていることと違うことを言われたりして、わけわかんなくなって迷ってしまうことはあると思うのですが、それを全部真に受けないで、一度脇に置いて、自分の引き出しを増やすというか、全部使わなくてもいいけれど覚えておくという感じで思っていた方が、いろいろ役立つのではないかと思います。 - 英語がわからなくても吹っ切れた瞬間はありますか? 川本 それが僕はないんですよ。遅かれ早かれ大体の日本人の友達にはあって、僕はそれがまだ無いんです。……しょうがないですよね(笑)。 - 3年間いていろんな成長があったと思うので、これからの活躍を期待しています。どうもありがとうございました。
川本 マイナスなことかもしれないですけど、不真面目というか……、本当に頑張らないといけないときには、まあそれでも真面目に頑張ってるなと思う時もあるのですが、基本的には練習があまり好きじゃないですね。その中身もちょっと浅いというか。細かくこだわることをしないので。技術的なことでもスキはいっぱいありますし。ただ向こうの方が、譜面に書いてあることを多少変えてでも、音楽的に何かするという思考が強いですね。いい面・悪い面両方ありますけど。 - 本人がどう演奏するかというところで? 川本 そうです。 - 練習はずっと学校でなさっていたのですか? 川本 そうですね。 - だいたい何時から何時くらいまで使えるのですか? 川本 留学1年目の後くらいから変わって、朝8時位に開いて、夜12時までです。 - 長いですね。一日何時間くらい使いました? 川本 本人次第なんですけど、人が多い上に部屋がそんなに多くないので……。一人1日3時間までとなっているので、3時間は絶対できます。自分のしたい時間にできないというのは、結構ありましたね。午前中から夕方までの6時間くらいがピ- クで、凄く人が多いし。打楽器は自分の楽器じゃないので、取り合いになるじゃないですか。なので、なかなか思った練習ができないというのはありました。夕方/夜になると彼らは飲みに行ってしまうので(笑)、人がどんどん減っていって練習できますけど。あとは本人次第で、部屋以外の所でできる練習を自分で見つけて、階段の踊り場などで練習していました。熱心な人はそうやっていましたね。 - でも熱心な人はそんなに多くはないと。 川本 そうですね(笑)。 - 学校でコンサートは頻繁にあるのですか? 川本 頻繁かな……。ワンターム(約3ヶ月)にオーケストラの本番が、4回くらいあると思います。ただ打楽器は人が多いので、なかなかたくさんのれなくて、タームに1個か2個、2個のれたらいいくらいですね。後はそれぞれ打楽器のコンサートが年に2回あって。後はサックスだったりストリングだったり木管金管、たぶん1年に2回くらいだと思います。 - 自分が乗れない時は、その曲は練習しないのですか? 川本 しないですね。 - 一日のスケジュールはどんな感じでしたか? 川本 一番大変な時では、朝9時くらいに行って練習して……。朝ご飯はパンか何かを買って食べながらやって、お昼を食べて、まぁずっと練習ですね(笑)。疲れたときとかはカンティーンで休憩しつつ友達としゃべったり、図書館でCDを借りて内緒でパソコンに取り込んだりしてました。 - 授業はどれくらい? 川本 僕は大学院では授業はなかったです。自分で取らなくていいようにしたので。 - 授業はなしでレッスンもなし? 川本 レッスンはもちろんあります。僕は大学院ではオーケストラスペシャリズムというコースをとっていました。授業を取ろうと思えば取れるのですが、単位がいろいろあって。オーケストラコースでは、授業以外にもコンチェルトコンペティションを受けるだけでも単位になるし、チェンバーやデュオなどいろいろ選べて、それをすると授業をとらなくていいようになっていました。他のコースは取らなければならないものもあったので、みんなエッセイとかをやっていましたけど。 ちなみに打楽器のレッスンはティンパニ、打楽器、マリンバ、ラテン、ジャズビブラホン、ドラムキットがあり、3年生からは好きな物だけを選べるようになります。色んな物をまんべんなく学べるという面では、素晴らしいシステムですよね。 オ- ケストラコースでは学校内外の先生、演奏者を自分たちで選んで習いたい人とのグループレッスンも出来ます。 - オーケストラはエッセイもなし? 川本 やってもいいですけど、やらなくてもいいです。自分で選べます。ギャップ・イヤーの時は大学1年生と同じようなことをやっていたので、和声などの基本的なことをやっていました。僕はとっていなかったですが、結構面白い授業があって、音楽をどうビジネスに結びつけるかとか、プログラムノートを自分で書くための授業があったりとか。先につながるような授業も結構ありました。 - 大学院の時はレッスンだけ受けて、コンペティションに向けてというような感じで? 川本 そうですね。後はオーケストラやアンサンブルの本番もあったり。 - 現地での音楽業界のつては、学校にいることでできたりするのですか? 川本 それはEU外の人にとっては難しいですね。ピアノとか弦の人はティーチングの仕事が結構あるので、それをやっていたと思うのですが、打楽器でそれはなかなか難しいです。友達にもらった仕事もありますけど、それはボランティアとか、アマチュアのオーケストラとか。いられるのなら卒業してから仕事をくれるということはあったと思いますが、実際にいられないので。先生に信頼されれば、外国人でももらえることはもらえると思います。でも僕らは働いてはいけなかったので。バレたらビザ剥奪ともなりかねませんからね。ワーホリなどで行くとしたら、たぶん単発の仕事などをくれると思いますけれど。ただ先生が言っていたのは、学生に仕事をあげるのは難しいと。それは人によると思うんですけどね。学生よりも卒業生の方が優遇されると言っていました。 - 在学中ということで難しいと? 川本 はい。まぁやってる人もいましたけどね。イギリス人は学生でも結構外の活動をしてる人もいましたが、学生とそれに毛の生えたような人たちの寄せ集めの仕事ですね。日本でもそういうのはよくあると思います。 - 留学して良かったと思えた瞬間は? 川本 英語をちゃんと学ぶことで、いろんな国の人とコミュニケーションができたり情報交換できることが一番大きいのと、人間的にも成長したと思います。後は日本にいたらやらないような奏法や音楽理解など、いろんなもの吸収できました。それでわけが分からなくなることもあるのですが、今はそれを全部整理して、自分でいいものを取っていけばいいかなと思っているので、よかったですね。 - どんな点で自分が成長したなと思いますか? 川本 たいしたことでは動じなくなったことですかね(笑)。度胸はついたと思います。人とのコミュニケーションが人見知りなりにも少し楽になったというか、積極的に自分を出せるようになったというか。 あとは、留学当初は日本の悪しき慣習やおかしな部分が見えてしまいがちでしたが、時を重ねるにつれて、日本人の素晴らしい部分が沢山見えるようになりました。以前より色々なことを、狭く偏った考えでなく大きく見えるようになってきました。 自分自身もおおらかになったというか、フレキシブルになったと思います。 - 今後はオ- ケストラに入れるように、またがんばっていくと? 川本 そうですね。リーズに入れれば万々歳ですけど。 - 今後留学する人への一言アドバイスがあれば、お願いします。 川本 英語に関してはできないと思っている人がたくさんいると思うのですが、あまりそれを恥ずかしがらずに、わからないものはわからないと割り切ってやっていった方が成長すると思います。それと、いろんなことを聞いて自分が信じていることと違うことを言われたりして、わけわかんなくなって迷ってしまうことはあると思うのですが、それを全部真に受けないで、一度脇に置いて、自分の引き出しを増やすというか、全部使わなくてもいいけれど覚えておくという感じで思っていた方が、いろいろ役立つのではないかと思います。 - 英語がわからなくても吹っ切れた瞬間はありますか? 川本 それが僕はないんですよ。遅かれ早かれ大体の日本人の友達にはあって、僕はそれがまだ無いんです。……しょうがないですよね(笑)。 - 3年間いていろんな成長があったと思うので、これからの活躍を期待しています。どうもありがとうございました。
玄玲奈さん/ダンサー・振付家・講師/オーストリア・グラーツなど
法村友井バレエ学校にて法村牧緒氏に師事。在学中、1990,1991 年にロシア・ワガノワ・バレエアカデミー、1995年にペルミ国立バレエ学校に短期留学。ジュニア科を経て同バレエ団入団。1999年〜2001年フランス、カンヌ高等バレエ学校に留学し、ロゼラハイタワーに師事。カンヌ・パレ・デ・フェスティバルでパキータの主役などを踊り、同校を最優秀の成績で修了、ディプロム・ドゥ・ロレアを授与。2001年よりオーストリア、グラーツオペラ劇場に入団。火の鳥、蝶々夫人、ロミオとジュリエット/ジュリエット・マキューシオ、春の祭典/女、眠れる森の美女/子供、他多数の作品にて主役又はソリストとして踊り、2005年よりディレクター・アシスタントを兼任。これまで30以上に及ぶ振付家とのクリエーションを経てクラシックからコンテンポラリー、オペラまでの幅広いジャンル作品に出演。ヨーロッパ内のダンスフェスティバルなどにゲスト出演し、オーストリア、フランス、スペイン、ハンガリー、ノルウェイ、スイスで踊る。また音楽家や演劇アクターと共にコラボレーションし、グラーツ芸術大学、グラーツ演劇劇場などのプロダクションに出演。2006年にスイス、チューリッヒにてS.I.W.I.C(スイス国際振付家ワークショップ)に参加。2007年ウィーン国際バレエコンクール・コンテンポラリー部門1位受賞者の作品を振付・指導。2008年8月、大阪にて“Carmen”を振付・主演。2011年7月、伊丹にて自身のプロデュース公演”Collage”を主催。2011年はオーストリア・クラーゲンフルト州立歌劇場で踊り、又ゲストティーチャーとしてヨーロッパ内のバレエ団、バレエ学校、ワークショップに招かれる。2010年、2012年には指揮者、西本智実氏が芸術監督を務める“宿命~ロミオとジュリエット”、”ロメオとジュリエッタ”の振付に携わる。現在、これまでの経験を生かしフリーランスダンサー、振付家、講師として活動する。
-まず玄さんの簡単な略歴を教えていただけますか?
玄 大阪出身です。小学校入学(7歳)の時に法村友井バレエ学校に入学しました。在学中、小学6年生の時に初めてロシアのワガノワバレエ学校に短期留学に行き、中学1年生、高校2年生と回を重ねました。高校2年生の時はペルミのバレエ学校に行きました。海外の環境に触れる機会がありましたが、その時に長期留学はせず日本で学び、高校卒業と同時に法村友井バレエ団に入団しました。バレエ団に3年少し在団してからフランスのカンヌのバレエ学校に2年留学しました。
-それはおいくつの時ですか?
玄 22歳です。その後、オーストリアのグラーツという街のオペラ劇場に入団し、そこに9年在籍し途中からダンサー兼ディレクターアシスタントもさせて頂きました。2年の留学を終え新たな気持ちでヨーロッパへ発つ時に、”ダンサーとして10年は絶対にヨーロッパにいるぞ”と自分の中で決めたんです。容易には習得出来ない芸の道ですから、まず10年必要!と。そしたら、あっと言う間に9年たって10年目という時期に、”何か違う方法で学びたい、チャレンジしたい”というのがあって、小屋を離れてフリーランスになりました。
-現地でフリーランスになったのですか?
玄 はい、現地を中心にです。劇場にいると沢山制約がありますので、チャレンジしたい事と”求められる事”との葛藤があり….。その後2年くらいフリーとして違う劇場やプロダクションで踊り、又ティーチャーやアシスタントとして劇場や学校に呼んで頂きました。ヨーロッパでは10年と決めていたのに長引いてしまい、これからどのように道を歩もうかな?と考えた時、自分がステージの中にいるよりも外に立って導いたり、作品を創ったりという比重が多くなっている事に気づき…。それらは自分にとって国や場所を選びませんでしたのでヨーロッパでなくてもいいなと。また、現地にいる間に東北の大震災があり、その惨事がとてもショックでした。確かな情報が入らず、家族や友人とも連絡も取れず。外国で長年いると家族や人の大切さを痛切に感じますから。そんな事も含めて一度日本に帰ってリスタートしようかと思い昨年帰国しました。
-7歳の時にバレエ学校に入った理由は何かあったのですか?
玄 私の父がダンサーでした。法村友井バレエ団の団員だったんです。もっと早くから習いたかった私に父が「小さいうちは筋肉も弱いし、間違ったら足の形も悪くなる。先生の仰ることが理解出来る年齢になったらバレエ学校に入学していいよ。一年生になってからかな?」と言いましたので、小学校の入学式の次の日に、バレエ学校に入学しました(笑)
-いつもダンスがかなり近い所にあったのですね。
玄 そうですね。物心がついた頃には父と同じようにスタジオにいましたし、父が舞台に出る時には、一緒に楽屋入りして舞台リハーサルを観て…。と。また父は海外のバレエが大好きで家族を置いてでも、夜行に乗ってでも、東京へ公演を観にいくような人でした。幼い頃から魔術のように、”海外のバレエはいいよ〜〜”と言われていたんです。
-ワガノワに短期留学をされたということですが、もともと短期留学したいという思いはあったのですか?
玄 ”海外を見てみたい”という夢はありました。私が師事していた法村友井バレエ団の団長である法村牧緒先生が日本人で初めてワガノワバレエ学校に留学した方でした。常にロシアから先生を呼ばれて講習会をして下さりそれらを受けていました。法村先生がその当時では珍しかった”子供が海外に留学”するワガノワバレエ学校への短期留学の団長になられ「オーディションがあるので行きたい人は受けてもいいですよ」と言われ”する!”となり短期留学しました。
-22歳の時にフランスに行かれた決め手はあったのですか?
玄 幼い頃より肌で感じたロシアが大好きでワガノワスタイルでずっと学んでいましたが、身体的に恵まれない自分にはロシアの学校へ長期留学するのはハードルが高すぎて、ジレンマを持ち続けながら習得するのは厳しいだろうと考えました。あとは、その頃からコンクールを通してコンテンポラリーというものに少しずつ触れるようになったからです。
-それは22歳の頃ですか?
玄 少し前です。当時日本で難関と言われた全日本コンクールというものがありました。課題曲2曲とコンテンポラリー(創作)1曲を用意するのですが、その時に振付をして下さった先生が、「これからの時代、表現の幅を広げたコンテンポラリーすごく大切になってくる」と仰り、未知なコンテンポラリーなども勉強できたらいいな〜という夢を持ちました。私はタイプ的に様式美だけで踊れるダンサーでなかったですし、創作も好きでしたので…。また...バレエってフランス語なんですよね(笑)。なぜバレエ用語はフランス語なの?と幼い頃からの謎とバレエは紀元はルネッサンスのイタリアからきて...ルイ14世が宮廷バレエとして踊り...フランスで栄え...という、根源的なものを勉強したかったんです。だから私はフランス又はヨーロッパの方に行きたいなと…。今の若い方のように海外に出て踊るとか、向こうで職を見つけて、という為の留学の仕方ではなかったのです。
-コンテンポラリーというか、モダンも勉強したいというのがあったのですね。
玄 それは絶対的にありましたね。
-実際にフランスに行って、ロシアと比較していかがでしたか?
玄 全く違いました(笑)。メソッド的なものは勿論ですが、ロシアは行った当時、ソビエト連邦からロシアになる激動の時代。社会主義国の土壌を感じました。幼い私が感じた限りですが、戦って勝ち抜いた勝者だけバレエができる!みたいな。フランスは風土がゆったりとしていますし、バレエというよりも、文化のゆとりや民族性のおおらかさの違いの方が衝撃でした。それらから感じるバレエが”こんなに楽しくていいんだ”と思いました。レッスン場で泣いて、選ばれた子が前に行って…。みたいな感じじゃなくていいのかな?と(笑)
-その後、フランスからオーストリアに行かれましたが、また違いましたか?
玄 またまた全く違いますね。オーストリアは保守的だし、言語も響きが重いし、夜も冬も長い。すべてが湿っている感じですね。”音楽の国”だけあって、幼い頃からバイオリンやチェロなどの楽器に触れている方が沢山います。オペラやオペレッタがとても盛んで素晴らしい演奏や公演を鑑賞出来ますが、ダンスについてはヨーロッパの他の国に比べて落ち着いていると思います。
-グラーツは住んでいてどうでしたか?
玄 街も人々も素朴で豊かでした。自然に恵まれている街なので、春は大きな公園へ本を読みに、夏は湖へ泳ぎに、秋はぶどう畑に行きワインを楽しみ、冬は山へ行ってスキー…。と四季折々を満喫出来ました。特に劇場の前に立つ朝市!日付も朝か昼かも忘れてしまう劇場生活をニュートラルにしてくれたんです。農家で早朝に取られるお野菜や、果物。お花やソーセージ、小麦粉臭いおばあちゃんの作ったケーキなどがいつも所狭しと並んでいて、劇場に行く前に毎朝立ち寄っていましたので朝市が私の冷蔵庫になりました。
-ダンサーとしてグラーツはいかがでしたか?
玄 ダンサーになると生活の優先順位よりも”踊る為”にその街にいます。仕事を選ぶのであっても住む街は二の次になりますが、幸運にもグラーツは生活するに快適な街!人間的な生活も豊かに営めて良いバランスを保てたかなと思いますね(笑)劇場に足を運んでくださる地元の方もとても温かかったです。
-それぞれの国での良い点、悪い点を教えていただけますか?
玄 ロシアは私が行ったのが20数年前ですから、リンゴ一つ買うにも長い列が出来、蛇口をひねれば茶色いお水が出る。日本人で正規で留学しているのは2人という時代なので12歳だった私には全てが厳しく感じました。門は重かったし伝統も外に漏れず確立し守られていたような気がします。当時の良い点は...THE ワガノワのスタイルを学ぶ事、厳しさを学ぶ事かな。あとは本当に美しい古き良きソビエトバレエの香りがまだありました。フランスについては。。大人になって意思を固めて行った国でもあるし、お勉強の身分でしたので悪い点はあまり思い出せないですね。フランス語の響きは美しく、学ぶ事に対しては10歳の子でも沢山教えてくれ、愛に溢れた国でした。オーストリアは働く為に行った国ですのでただただ精一杯でした。あとハンガリーやスペイン、ドイツなども滞在しましたが”EU圏”を知っていたら言葉と少しの風習が異なるだけで、衝撃的な違いはありませんでした。
-当時のロシアと比較して日本も厳しい国だと思うのですが。
玄 厳しさが違います。踊る事を選んだ人間が出来る世界でなく、選ばれた人間の絶対的な競争があると思います。身体的な事だけでなく、アーティストとしても…。あの競争世界の中で生き抜こうと思ったら、人間的にクールになるくらい、人とも自分とも戦わないといけないでしょうね。しかしマリンスキー劇場で観たバレエはこの世のモノと思えないほど美しかった事を今でも鮮明に覚えています。
-ダンスの留学先として、日本人にとっていい国はありますか?
玄 何を目標に留学するのか?海外でプロのダンサーになる為なのか、日本では学べないスタイルを勉強する為なのかなど。。例えばプロになる為への準備としてだと、将来自分はどのようなカンパニーに入りたいのか?人それぞれの目標なので、日本人にとって良い国は分かりません。例えばヨーロッパでしたら大地がずっ〜と続いているので、私のようにフランスで学んだ後に、就職先がオーストリアになるという利点があります。ヨーロピアンスタイルというのは少し違いますが、国が変わってもアダプトしやすいんです。もしロシアで長年学んでヨーロッパに出ようとしたら培って来たモノや考えなどのギャップも多く、少し難しいかなと思います。ドイツオペラを学んだ方がイタリアオペラを歌うような感じ?でしょうか。ロシアで厳格なスタイルを学んだ場合はロシアや東欧などで踊られる方が多いように思います。もちろんロシアからヨーロッパに入団している方も沢山いますが、そういう方はソリストになれるような身体的資質もあり、機知にとんでいるように思います。
-逆にオーストリアで学んでフランスに行くこともできるということですよね?
玄 はい。例えばウィーン国立で学んで、フランスのカンパニーに行くというのも。国を選ぶというよりも、バレエの場合はその学校がどのようなメソッドとカリキュラムがあるかが重要になると思うんです。例えばアメリカの学校にいって、バランシンスタイルを学ぶとなった時に、ロシアスタイルのカンパニーに入れるか?となると難しいと思います。最初のスタートから、将来のビジョンを見据えた上で自分の目指すスタイルと、そのバレエ学校を通過した後にもどのような夢があるのかを問う事をお勧めします。プロを目指すならカンパニーがついている学校がいいのかな?なども…。
-カンパニーがついてる学校がいいということでしょうか?
玄 もちろんカンパニーがついていない学校も、教育面で問題はないですよ。上にカンパニーがついていても卒業後に入団出来るのはごく少数ですし、大抵の子はオーディション廻りをしないといけない。しかし将来目指すカンパニーの学校で学ぶ事は、常に憧れのダンサーの踊りや作品を肌で吸収できる素晴らしい経験だと思います。あとは学校で多くのジャンルを学べた方がいいですね。クラシック色が強い日本人生徒が”私は将来クラシックバレエが踊りたい!”と願っても、クラシック演目、いわゆる純クラシックバレエしかやっていないカンパニーはとても少ない。コンテンポラリーやジャズなども勉強できる所で自分の興味の幅を広げていき、キャパシティを増やして行けると素敵ですね。どのスタイルにも順応出来る多様性のあるダンサーが求められる時代ですし、その方が強いです。
-海外でプロになるにあたって、日本人が有利な点、不利な点はありますか?
玄 日本人に有利なことはないですね(笑)。
-逆に不利な点はありますか?
玄 アーティスティックな面よりも生活面において就労ビザの取得が難しいことです。例えばヨーロッパの人はEU圏でどこでも仕事ができます。フリーランスにもなれるし、少しダンサーとしてブレイクが欲しいと思えばパン屋さんにもなれる(笑)精神的なフリーダムが大きいと思います。外国人の場合は就労ビザを取得してくれる組織でしか働けません。そうすると、ヨーロッパでは劇場のお仕事になるか、小さなカンパニーであっても就労ビザをきちんと出してくれる所じゃないといけない。その分枠が狭く難しくなってきますよね。
-体型的な面ではどうですか?
玄 今の若いダンサーはスタイルはいいのですが、ヨーロッパの国立劇場級のダンサーになりたいなら、最低165cmはないといけません。そう打ち出している劇場が多いので小柄な日本人は身長において不利です。日本人の体型も良くなってきているけれども、それと同じく西洋人の体型もよくなってきているので、その差は埋められない気がします。その分、違うところで勝負しないといけない。
-海外でプロになるステップとしては、どのような形が一番いいのでしょう?
玄 私が考える事ですが…。若くして海外を目指すなら、まずサマーなどの短期留学などで外国に触れてみて、ダンスだけでなく生活がきちんと出来るのかを判断する事が大切ですね。日本人の若い方は特にダンスに重きを置き過ぎている気がしますので。本当に若い、高校も卒業していない人がどんどん海外に出ていますが、人としての成長を伴う事なくしてダンスの技術だけ向上しても仕方がないと考えます。現地でも中、高校と同様の規律がある学校で”郷に入っては郷に従え”も学ばないと、将来カンパニーに入っても厳しいとかな。。カンパニーでは一つの組織として一般的な会社と同じような規律がありますから。学校で現地の人たちに触れて、言葉もきちんと喋りコミュニケーションするなど日本人だけで固まらないで欲しいと思っています。するとオーディション廻りでも沢山の出会いを得る事が出来、またそこからチャンスが広がっていくと思います。
-海外でプロのダンサーになる秘訣や条件はありますか?
玄 まず一人の”人”として生活し、自分という芯、軸を持つ事です。アーティストとして自分は何が出来て、何がしたくて、何を求められているか?なども理性をもってキャッチする力。厳しい言い方をすれば、ダンサーは、掃いて捨てるほどいるんです。夢を見る人の数に対してプロとしての枠がとても少ない。そして特にクリエーション時には自分の存在が感じられない時や、チェスのピースのように感じる事もある。働く相手はこだわりの強いアーティストなの物差しで測れない感覚がある事が多いですが、人の価値観だけで自分を評価しない事です。評価での例を一つをあげると、私の踊りに対してイギリスとアメリカでレビューがあったのですが、イギリスではなんてひどい!と書かれ、一方アメリカではとても素晴らしい!書かれたんです。このように他人の言う事を軸にしてしまうと惑わされてしまう。参考にする事は大事ですが全て鵜呑みでは自分を見失いますので慎重に耳を傾けないといけません。あとはダンスだけでなく美術館に行ったり、旅に出たり、オペラや演劇を観たり、と違う方向からも視野を広げ、感性や探究心を養い続ける事はとても大切だと思います。
-技術も必要ですが、精神的な所が大きいのですね。
玄 そうですね。意固地になりすぎると入って来るものを遮断しかねないので、そこのバランスは大切だと思います。ダンスは麻薬だと思うんです。全てを投げ打ってもダンスに没頭し夢を追いかける。その気持ちに対して親御さんも応援し若くして留学する。とても素晴らしいと思いますが、今は簡単に海外に留学に行けるようになりプロになる道に近づいた気持ちになるけれど、プロになる枠は増えていない。全員が職にはつけない厳しい現実を見据えないといけない。成人にならない時期にそうなると早くに夢に破れた感で鬱のようになってしまうお子さんもいるんです。すべてを投げても賭けるという気持ちは大事ですが、あまりに早く親御さんから離れて、人として愛情を知らないとダメなんじゃないかなと思っています。
-玄さんにとってダンスとは、何でしょうか?
玄 私にとっては、血です。幼い頃から踊りに触れ、そこが軸となって今まで生かされてきました。”大切な宝物”というのは勿論ですが、ダンスを通して海外に出て土壌を感じ、留学時代には文化や言葉を学び、カンパニー時代には踊る作品を通じて音楽、美術や歴史的な事も学びました。私にとってのダンスはピルエットを5回、6回とまわる技術一辺倒のものでなく、人生を常に探求させてくれる、ワクワクさせてくれるもの。数字では表せない世界です。
-今後のダンスでの夢はありますか?
玄 これまでの経験を生かし、これからの時代を担う若い方達の応援をしていきたい思いと、”ささやかな感動”を発信していきたいです。ダンスそのものは無形のものなので、それを観てくださる方にとって有形に出来るものにしていきたいです。
-しばらくは日本で活動されるのですか?
玄 海外の同士からお声をかけて頂く事もありますので、時期が合えば行ったりしますがなかなか難しいですね。日本では指揮者の西本智実さんが率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラでバレエのアンサンブルも作られたのです。私もそのアンサンブルの1メンバーになっていて、昨年も”ロメオとジュリエッタ”の振付をさせて頂きました。クリエーション活動も一つの軸として、今までの経験を生かして活動できたらいいなという夢があります。自らも踊る事に触れていたいと思いますが、ダンスの道は踊るだけでなく、教えや創作、舞台との関わり全てだと思いますのでこれからは視野をもう一段階広くして行きたいと思います。
-プロになりたい、これから海外に出ようという方にアドバイスをお願いします。
玄 ダンスの世界は本当に素晴らしい!なので諦めないで欲しいし夢を持ち続けて欲しい。小学校1年生のように常にピュアでいられたらいいなと思います。あと大切な事は健康管理。ダンサーの身体は資本ですし楽器ですから丁寧にケアしないといけません。若い人に対しては食事面、海外に出ると目新しい食べ物や甘いものが沢山あって、思春期の方は特に身体の変化と共に丸くなってしまいます。だから「きちんとご飯を食べなさいよ〜」といつも言っています。あと受動態でなく能動態の行動を取る事!日本人は答えをすぐに求めて、相手は何をやったらよしと言ってくれるんだろう、と受け身から行動をスタートする傾向に感じます。ああかな、こうかなと自らが率先して行動すると目がその人にいくんですよね。ダンスの中でも特にバレエは美しく、また儚い世界。若い人達の芸術だとも言われています。アスリート的な要素を必要としますので若くエネルギーのある時期に走り抜いて欲しいと願います。そし出発時に描いた夢がどんどん移ろっていく様を楽しんでください。
音楽留学アンドビジョン【2008.01.08号 特別プログラム(ヴァイオリン)】
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◆音楽留学アンドビジョン◆講習会&留学&留学説明会情報◆
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もくじ
‖【1】ごあいさつ&ご案内
‖【2】留学説明会情報
‖【3】講習会情報
‖【4】学校情報
‖【5】国内レッスン情報
‖【6】特別プログラム情報
‖【7】編集後記
‖【8】次回予告
‖ 発行:アンドビジョン株式会社
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【1】ごあいさつ&ご案内
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こんにちは!アンドビジョンの谷山です♪
年末年始はいかがでしたか?皆様思い思いのお正月を過ごされたことと思います。
新しい一年の抱負を胸に、素敵な一年になるよう今年もサポートして参ります♪
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
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【2】 留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行います!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪ドイツ留学説明会 1月15日(水)19:00〜
♪ウィーン春期講習会 1月22日(水) 19:00〜
♪ハンガリー/チェコ留学説明会 1月29日(水)19:00〜
♪アメリカ留学説明会 2月5日(水) 19:00〜
♪イギリス留学説明会 2月12日(水) 19:00〜
♪フランス留学説明会 2月28日(水) 19:00〜
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】 講習会情報
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夏〜秋にかけての講習会も、続々情報お届けしていきます!
◆ムルハルト国際ピアノアカデミー ☆ピアノ
3名のヴィルトゥオーゾにそれぞれ指導を受けて、5回の公開演奏にチャレンジできます!
【期間】2014年9月1日〜9月13日
※〆切:2014年7月10日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0ya55x06na6iz5sjtzwl
◆リミニ夏期国際合唱講習会 ☆合唱(歌手、指揮者)
イタリアのバカンス地リミニで歌う一週間。タリス・スコラーズのリーダーを中心とした講師陣が、ノンビブラートの美を極めた秘伝の合唱法を伝授します。
【期間】2014年8月31日〜9月7日
※〆切:2014年8月18日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0ya65x06na6iz5sjtwOx
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。詳しくはこちらのHP
をご覧ください。
http://www.andvision.mobi/program/course.html
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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【4】学校情報
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今週は、イギリスの情報をお届けします☆
◆ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ音楽学部
高等教育審査機関から「最高水準」の評価を受けたゴールドスミスカレッジ。幅広い分野での学位コースが魅力です
※〆切:6月30日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0ya85x06na6iz5sjtRfW
◆英国王立音楽大学 (RCM)/Royal College of Music (RCM)
学位取得コースだけでなく、ギャップ・イヤーや留学プログラムなど、多様性と柔軟性に富んだ音楽教育を提供する、英国王立音楽大学。
※〆切:前年10月1日(博士は通年受付)
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【5】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
https://www.facebook.com/masterclassjapan
☆今週のピックアップ☆
◆デルフォ・メニクッチ/イタリア国立ミラノヴェルディ音楽院教授/声楽公開レッスン
ミラノ・ヴェルディ音楽院、デルフォ・メニクッチ教授の特別声楽レッスン
2014年3月8日(土)〜13日(木)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0yaa5x06na6iz5sjtKVP
◆ダニエル・ルービンシュタイン/ベルギー・ブリュッセル王立音楽院教授・王立モンス音楽院教授/ヴァイオリン・ヴィオラ公開レッスン
2014年4月12日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0yab5x06na6iz5sjt6ym
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0yac5x06na6iz5sjtsBF
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
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【6】特別プログラム情報
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【現在募集中!】
◆マッシモ・デ・ボンフィス/ローマ・サンタチェチーリア音楽院教授/ヴァイオリンレッスン
数多くの著名コンクールで審査するマッシモ・デ・ボンフィス教授から習う、フランス―ベルギー流。上位入賞だって夢じゃない!
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【7】編集後記
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【8】次回予告
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根占晶子さん/ダンスアート講師/オーストリア・ウィーン
愛媛県松山市出身。3歳よりバレエを始め、15歳で単身上京し東京バレエ学校に入学。その半年後にベルギーへ渡り約1年間バレエカンパニーで研修を行う。その後スイス・チューリッヒでバレエ、コンテンポラリーを学んだ後ドイツ又スイスの様々な都市でフリーランスダンサーとして活動する。2004年よりオーストリア・ウィーンに拠点を移しバレエ教師としてキャリアを積む。
現在教師を務めているダンスアーツ校長のボリス・ネビラ率いるNebylaDanceCompanyのダンサー兼振付アシスタントとしても活躍中。
-まず根占さんの簡単な略歴を教えていただけますか?
根占 3歳でバレエを始めました。愛媛出身なのですが高校進学の時に東京に出て、半年後にヨーロッパ、最初はベルギーに出て、小さなカンパニーで研修生として1年弱働きました。そのカンパニーの契約が終わった時に日本に帰る予定だったのですが、もう少しヨーロッパに残りたいと思ってスイスのバレエ学校を見つけ、そのまま留学することになって、留学を経てフリーランスとして働きました。その後ドイツの劇場に入った後に、またスイスに戻って、さらに3年ほどチューリッヒにいました。そのまま残りたかったのですが、ビザの関係で滞在ができなくなってしまったので、隣のオーストリアに行ってみようという感じで、ウィーンに来たのが9年前です。
-高校に入る時に東京に出て、高1の時にすぐにヨーロッパに行かれていたのですね?
根占 そうですね。
-中学を卒業してすぐには行かなかったのですね?
根占 はい、海外に出たいという意識はあったのですが、まだピンとしていなくて。ただ愛媛から出たいというだけで。
-中学を卒業して高校に入って、そんなに時間が経ったわけでもなくベルギーに行かれたのはどんな理由からですか?
根占 すべて母がオーガナイズをして。東京って、いろいろ魅力があるじゃないですか。愛媛から単身で東京に出た時に、もちろんバレエもやっていたのですがバレエ以外のことにも気が散るようになってしまいました。母が「それならもっとバレエに集中できる所の方がいいんじゃないか」と、勝手にビデオを送っていて「あなた行ってきなさい」という感じで。
-日本の高校は普通高校ですか?
根占 音高です。というのも、やはり保護者との同居でないと通学ができないというのが基本で、学生寮があって可能だったんです。私がたまたま中学高校と合唱をやっていて、その関係で音楽にも興味があったということもありました。
-当時は音楽とバレエを両方やっていたのですか?
根占 そうですね。ピアノもやっていて。
-音楽とダンス、両方ともやっていたんですね。ベルギーにビデオを出されたというのは、カンパニーに出されたのですか?
根占 はい。当時、舞台や音楽関係の新聞があって毎月購読していたのですが、そこに研修生募集の広告を見つけていたらしく。試しにビデオを送ったら受け入れていただいたので、という感じです。
-向こうのカンパニーに入った時は、現地の学校(高校)には通ったのですか?
根占 いえ、行っていません。
-音楽を全くやらなくなったということですか?
根占 そうですね。高校生になった時に、尊敬していた先輩から「本当に極めるなら、どちらか一つにしなさい」と言われて、それもあって留学を決めたんです。
-最初にダンスに興味を持ったきっかけはなんだったのですか?
根占 3歳からやっているのですが、あまり記憶がなくて(笑)。母に連れられてバレエに通っていて、小学校高学年からはもうバレエばっかりでした。それが、私が好きなことだな、という風に。
-やっていておもしろかったのでしょうか?
根占 体を動かすのが好きだったのもあると思います。
-体育も得意だったりしましたか?
根占 そうですね。
-その時はもう音楽はやっていたのですか?
根占 歌は小学校4年生からやっていました。
-心の中では、ダンスの方が面白いなというのはあったのですかね?
根占 私の中で、合唱は学校内でのアクティビティであって、バレエは外でのお稽古事という感じだったので、取り組み方が違ったというのはありますね。ピアノもずっとやっていたのですが、ピアノに関しては好きだけどバレエほどではないという感じで。
-今現在、メインとしているダンスの種類はなんですか?
根占 クラシックバレエです。私が教えているのはクラシックバレエですが、校長がカンパニーを持っていて、そちらだとコンテンポラリーです。私はアシスタント兼ダンサーという感じで(アシスタントの方が重点が大きいのですが)そのカンパニーでも活動しているので、バレエとコンテンポラリーをやっていますが、メインで教えているのはクラシックバレエです。
-なぜバレエだったのですか?
根占 大きな理由としては、昔から続けていたというのがあると思います。他に学生時代にジャズのレッスンなどもあったのですが、それを極めたり、そちらをメインにという考えにはならなかったですね。
-ヨーロッパでもいろんな留学先があると思うのですが、留学先としてスイスがいいとかオーストリアがいいとか、良い点悪い点があれば教えていただけますか?
根占 私がチューリッヒを選んだ決め手というのが、個人的に先生が気に入ったからなのです。その後思ったのは、結局バレエ学校を卒業したらみんなオーディションを受けてカンパニーを探すのですが、スイスに限らずヨーロッパは国がつながっているので、どこにでも行きやすいんですね。そうすると情報もすごく入ってくるし、オーディションにしても移動がスムーズで、夜行電車などでも行けます。
弟がウィーンにいるのですが、彼が小学校を卒業してウィーンに留学してきて、現地校に通いながらバレエ学校に行っていたのです。それですごくいいなと思ったのが、勉強の学校とバレエ学校の提携がしっかりしているという点でした。
-弟さんは、一般の学校に通っているんですよね?(卒業してます)
根占 (指定の)バレエ学校の生徒は、こちらの寄宿舎学校の高校制度の学校に無条件で入れるんです。低学年は午前中勉強して午後からバレエなのですが、バレエ学校と高校とが同じ組織なので、バレエ学校の公演があるので学校に出れませんとなれば、必ず補習をしてくれます。
-語学などはどうなのでしょう?
根占 留学生のための、特別のドイツ語教室は開いてくれるようです。
-では当初からペラペラで行く必要はまったくないということですね?
根占 そうですね。弟は挨拶程度しかできなかったのですが、寮に入れてしまったのがよかったのでしょうね。若い子は覚えが早いので、あっという間にコミュニケーションをとるようになって、覚えていきました。苦労していたとは思いますが(笑)。その高校にはバレエ以外の生徒さんもいて、例えば音楽や美術、いわゆる芸術系の専門学校に通っている子のための高校なんです。
-ではバレエだけという中・高校ではないのですね?
根占 はい。バレエ科というのがあって、1学年に1クラス、バレエ学校に通っている子のクラスがあります。そのクラスでバレエ史を教えてくれたりもします。バレエの方が忙しいと授業に追いつかなくなるので、そのクラスだけ週6でお勉強もしています。バレエ科だけは月~土という感じです。
-話をもとに戻しまして、留学先としては、ヨーロッパ内ならそんなに違いはないのですか?
根占 そうですね。ただ、いわゆる国立のバレエ学校がある所とない所があるので、その差は出てくると思います。
-例えば東欧はどうでしょうか?
根占 いろいろ話を聞きますと、東に行ってしまうと治安の問題はあるようです。
-留学先を決める上で、学校や国などで何が一番重要だと思いますか?
根占 一度現地に行って、様子をみてから決めるのがベストだと思います。なかなか日本からだとできかねるとは思うので、できるだけの情報を集めるのがよいと思います。行ってみたらこんなはずじゃなかったのに、という経験をされている方も結構いると思うのですが、それは国や街に関してもだし、バレエ学校の中の先生や周りの子たちがどんな感じかなどの情報を収集することですね。期待を裏切られるということはないと思いますが、例えば私の知っている子で、行ってみたら周りの子があまり上手ではなくて、自分の士気が下がるというような話も聞きました。
-一般的に講習会などに行ってから、というのがベストだということですよね?
根占 そう思います。
-仕事について、外国人が有利な点・不利な点などはありますか?
根占 有利な点は、ほぼないと思います(笑)。私が今思いつくかぎり、日本人だからというメリットはないです。ただ正確さという面でいうと、日本人はまじめという感覚が外国人の方にもあるようなので、振り付けも日本人はすぐに正確に覚えるんですね。ただ、それがプラスになるかと言ったら……どうでしょう(笑)。日本人はテンポも振りもしっかり覚えているので、カンパニーによっては大事にしてくれるというか、まじめさをかってくれることもあると思いますが、それが必ず有利になるかというと……。変な話、まじめにやっているのに認められないこともあるので。デメリットはビザの関係で手続きが困難だったり、バレエは体系が重視されるので、手足の長い外国人の方が有利だったりもあると思います。でも最近は日本人の子もスタイルが変わってきていますね。
-そういう時代の流れもあるのですね?
根占 バレエ団などを見ていて、ウィーンに日本人もいるのですが、見劣りしないですね。
-ビザはカンパニーがサポートしてくれるのですか?
根占 基本的にはそうですね。ただ私はフリーランスでやっているので、それは自分でやらなくてはならなくて、毎年更新だと面倒くさいというのもありますし、お役所手続きが一番私の中では……。
-ウィーンもフリーランスのビザがとれるのですね?
根占 芸術家ビザというのがあるんです。
-長くダンスに携わって生活の一部になっていると思いますが、ダンスとは根占さんにとってなんなのでしょう?
根占 生活そのものと言ってしまうと大げさですが、なくてはならないものですし、それが中心でまわっているので、生活の中心という感じですね。
-これがない生活は考えられないですよね?
根占 そうかもしれないです。わからないですが(笑)。ただ、さっきの話に戻るのですが、ビザがおりなかった場合にどうする?となって、日本に帰ることを考えたこともあります。そうなったら全く別のことをやるという道もなくはないと思うのですが、なんだかんだでダンスに携わるのかなとも思います。
-よっぽどのことがない限り、途切れることはないでしょうね。
根占 そうですね。これで30年近くやっているので。
-根占さんにとってダンスでの今後の夢はありますか?
根占 個人としては、今はできるだけ若い子たちを育てたいというのがあります。
-教育者としての方に興味があるのですね?
根占 そうですね。怪我もしましたし、現役ダンサーとしてはそんなに使えないので(笑)。
-育てることは面白いですか?
根占 面白いですね。ちょっとアドバイスをして、その子ができなかったことがその一言によって変わったりとか。今もそうなのですが、コンクールに子供たちを出すにあたって、コンクールに出て結果がよければそれにこしたことはないのですが、コンクールに向けて練習を重ねているプロセスがすごく面白いです。
-今教えている学校には日本人はいるのですか?
根占 一人留学生がいます。あとは小さい子たちで、現地に駐在でいらっしゃっている方のお子さんが5人くらいいます。
-日本人と外国人とで、出来具合は違いますか?
根占 一概には言えないですが、日本人の方が飲み込みが早いと思います。一つ言ったらすぐに反応してくれるのは日本人の方です。外国人は何度説明しても感覚がつかめない子もいるみたいです。それが100%日本人だから、というわけではないですが。でも覚えが早いのは確実に日本人ですね。
-ウィーンには、日本人以外の外国人も多いのですか?
根占 多いですね。ロシア人の子もいます。周辺のスロバキアとかハンガリーとかから通っている子もいます。昔はウィーンに住んでいたけれど、ホームシックでハンガリーから毎日通っている子なども。ハンガリーから2時間くらいで通えるらしいんです。
-プロになりたいと思う人は、どういったステップをふんでいくのがいいと思われますか?
根占 やはりヨーロッパの学校に通うのがいいと思います。バレエはヨーロッパのものなので、バレエの技術以外でも一度ヨーロッパに来て、どういう街なのかとか、すべてをひっくるめてヨーロッパのことを知ることで、そこからクラシックバレエならクラシックバレエの感覚が養われると思います。日本で活躍するにせよ、ヨーロッパで活躍するにせよ、一度外の世界をみて進むのが大事かなと思います。ただ、こちらでオーディションまわりをする人で語学ができない人が多く、この子たちはどうやってプロになるつもりなんだろうと思う子もいます。
-まったくできないと?
根占 そうですね。かたこと英語がしゃべれるくらいだったりするので、それだとやはり自分が困ると思うんです。
-コミュニケーションがとれないですものね。
根占 そうなんです。だから最低限でも語学、英語ができるように確実に勉強すると良いと思います。
-プロへのステップとして一番やらなければならないこととしては、まずは語学ですか?
根占 そうですね。
-あとはヨーロッパに行く、サマーコースに参加するなどして現地をみるということでしょうか?
根占 そうですね。厳しい世界なので、例えばプロのオープンなオーディションなど空きが一つしかない所に100人くらい来たりするんです。その100人の中でどれだけ目立つかという部分があって、そこで自分の実力が発揮できないと終わりです。だから本当はそういうオープンなオーディションに行くよりは、現地の学校に行ってから、個人的に売り込みをする方がチャンスは大きいです。
-根占さんは最初に先生を知っていたとのことですが、先生を知らない方もたくさんいますよね。その場合にはどうやって学校などを決めるのでしょう?
根占 もちろん名前の売れている学校など、大きな所ではロイヤルバレエ学校などはベースもしっかりしていますし、ある程度安心して行けると思います。私が行った学校や、今教えている学校もそうなのですが、プライベートの学校だとお試しでレッスンが受けられたりもするので、それを利用してみるのもよいかと思います。あとは国立のオペラ座などもそうですが、卒業生がどういう所で活躍しているかをみて、安心できるかなと思います。リサーチは大事だと思います。
-ヨーロッパに行くなら、ベストは何歳くらいですか?
根占 早ければ早いほどいいと思います。中学校卒業して、くらいですかね。音楽などは問題ないと思うのですが、バレエは賞味期限が短いのでなるべく早いうちから行くべきです。弟がいい例で、体が育ちきる前にヨーロッパで教育を受けることができたので、日本人にありがちな筋肉ムキムキの足にならなかったのがよかったと思います。本当は小さいうちからこちらでというのが理想ですね。
留学となると中学生以降になると思うのですが、できることならもっと早い方がいいと思います。言葉も覚えやすいですし。ただ、自分で何がいい何が悪いという判断ができないうちに来てしまうのも、どうなのかなとも思います。だからある程度中学生くらいまでは、日本で親御さんの元にいらっしゃった方がいいかなと思います。私は弟がオーストリアに来たこともあってオーストリアを選んだので。
-いくつまでなら、留学してもいいと思われますか?
根占 目的にもよりますが、プロになりたいなら18歳だと遅いくらいですかね。うちの学校は、年齢制限はありませんが、オペラ座の学校では18歳だともう遅いんです。プロでは18歳くらいからとってくれるので、そうすると18歳で留学だとギリギリマックス。プロではなく、自分はバレエの先生になりたいとか、もっと何かを極めるために1年間留学したいなどの場合は年齢は関係ないと思います。プロになるために留学するのであれば、やはり17~18歳がマックスかなと思います。
-プロになることはご自分で決める方が多いのですか?親御さんの意志もあるのでしょうか?
根占 半々でしょうか……。いやいや来ている子もいますし。あとはコンクールのスカラシップで1年留学する子もいますが、そういう子は漠然と「スカラシップをもらったので来ました」とか。“人それぞれ”というのも、そもそも海外が合うか合わないかも大事で、海外にずっと住みたいといって留学するのと、経験のために留学するのと2パターンあると思うんですよね。来てみたはいいけれどすぐに帰ってしまった子もいます。
-プロのダンサーになれる秘訣や成功する条件はあると思いますか?
根占 例えばテクニックも容姿も同じレベルのダンサーが2人いたとして、その後のアピールが大事になってくると思います。自己アピールがちゃんとできる子の方が、カンパニーのディレクターも「今後働きやすいな」と感じる所があると思うので。もちろんテクニックとか踊りのポイントはちゃんとした上で、自分をどれだけ売り込めるか、表現できるかが関わってくると思います。
-それは会話なども含まれますか?
根占 そうですね。
-では語学ができないと話にならないということですよね?
根占 そうだと思います。人の手をかりて、通訳をお願いして乗り切っている子もいますが、自分が一番困ると思います。英語が通じる街ならいいですが、特に東欧では英語が全く通じない街もありますし、そうすると特に難しくなってくると思います。
-プロになりたい、海外に出たいと思っている方にアドバイスをお願いできますか?
根占 私の経験からだと、海外に出てきた時に、頭だけや最初の思い込みだけで、例えば「日本の先生からこう習ったのでこれは確実にこうでなきゃいけない」とか、「こういうつもりだったからこうでなくちゃいけない」とか、自分の中でブロックしちゃう方を何人か見てきています。せっかく海外に出てきているのだから何でも吸収して、人の話を聞くなり、自分で観にいくなり、積極的にいろんな情報を取り入れることが大事だなと思いますね。固執しないことですかね。「私は日本でこう習ってきたので」という子をみると、なんのために来たのかな?と感じます。せっかく海外に来ているのだから、海外のものを積極的に取り入れるのがいいと思います。間違っているかどうかは最終的に判断すればいい話で、取り込めることはすべてなんでもいいから吸収する。その上で、最終的に自分で判断するというプロセスが絶対に必要だと思います。特に日本人はシャイな方が多いので、聞きたくても聞けないという子もいますが、そういうものもとっぱらって。日本だと先生と対等に会話ができないこともありますが、海外ではそうでなくて、チャンスは向こうからはやってこないので、自分で食らいついていかないと、という感じですね。
-日本と違って海外では先生に話しかけても問題ないと?
根占 逆に先生に黙ってヘルプを求めても何もしてくれないので、ヘルプが必要な時はちゃんと言わなければならないし、聞きたいことは必ず聞くようにするというのが第一ですね。
-本日はありがとうございました。
音楽留学アンドビジョン【2014.01.01号 講習会&留学&留学説明会情報】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━vol.280.2014.01.01━━
◆音楽留学アンドビジョン◆講習会&留学&留学説明会情報◆
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もくじ
‖【1】ごあいさつ&ご案内
‖【2】留学説明会情報
‖【3】講習会情報
‖【4】国内レッスン情報
‖【5】特別プログラム情報
‖【6】編集後記
‖【7】次回予告
‖ 発行:アンドビジョン株式会社
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【1】ごあいさつ&ご案内
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こんにちは!アンドビジョンの谷山です♪
新年明けましておめでとうございます。
今年こそステップアップを!とお考えの方、今年こそ留学への一歩を踏み出しませんか?
本年もアンドビジョンは、皆さまの夢へのサポートを全力でしてまいります
どうぞよろしくお願いいたします!
新年の幕開けは、留学の先輩の体験談を読んでみることから始めてみませんか?
体験談
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プロの演奏家インタビュー
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0rai5x06nbm7o4i8t9ky
★★年末年始の営業★★
1月5日までお休みをいただきます
1月6日〜 通常営業/土曜日は15時までとなります。
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【2】 留学説明会情報
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下記の日程で国ごとの留学説明会を行います!
各国の留学の一般的情報や手続きのタイミング、ビザ取得までの流れなど、
専門カウンセラーに聞くチャンスです♪
♪ドイツ留学説明会 1月15日(水)19:00〜
♪ウィーン春期講習会 1月22日(水) 19:00〜
♪ハンガリー/チェコ留学説明会 1月29日(水)19:00〜
♪アメリカ留学説明会 2月5日(水) 19:00〜
♪イギリス留学説明会 2月12日(水) 19:00〜
♪フランス留学説明会 2月28日(水) 19:00〜
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にどうぞ。
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【3】講習会情報
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春期の講習会のご案内です♪
◆オススメ! ウィーン春期音楽講習会/Vienna Master Class in Spring
ウィーンへの留学前の入試対策や、コンクールやコンサート、
または本場の音楽によるレベルアップをご希望の方のための講習会を開催。
各コース8名の限定人数だけ受講です!!!
【期間】2014年3月2日(日)〜3月8日(土)
【ピアノ、ヴァイオリン、クラリネット、声楽】
※〆切:2014年2月5日
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◆英国王立音楽大学春期講習会
名門英国王立音楽大学(RCM)とアンドビジョンのコラボレーション。日本人限定の留学準備コースです。
【期間】2014年3月17日〜3月21日
【木管楽器、金管楽器、弦楽器、ピアノ、ピアノ伴奏、コレペティション、ギター、
ハープ、オルガン、チェンバロ、リュート、リコーダー、マリンバ、打楽器、声楽、指揮、作曲など】
※〆切:2014年3月1日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0rak5x06nbm7o4i8tsFR
◆オクセンハウゼンマスタークラス
ドイツを中心とした著名音大教授や現役ミュージシャンたちが、楽器奏者、歌手、作曲家を対象にして、
目標をはっきり絞った集中的なマスタークラスとワークショップを開講。
【期間】2014年3月17日〜9月28日 *各コースによって日時が異なります。下記お確かめください。
・声楽(オラトリオ・オペラ・リート):2014年3月17日-3月21日 *締切:2014年2月9日
・ピアノ(ソロ・室内楽):2014年4月22日-4月27日 *締切:2014年3月23日
・ヴァイオリン(ソロ・室内楽):2014年5月26日-5月31日 *締切:2014年4月20日
・ピアノデュオ・ピアノソロ:2014年6月12日-6月17日 *締切:2014年5月11日
・声楽(オペラ・リート・オラトリオ):2014年7月18日-7月25日 *締切:2014年6月13日
・オクセンハウゼン夏期国際音楽講習会(作曲、ピアノ、オルガン):2014年7月25日-8月8日 *締切:2014年5月20日
・ピアノと室内楽:2014年8月18日-8月24日 *締切:2014年7月11日
・トランペットとトロンボーン:2014年9月5日-9月10日 *締切:2014年8月1日
・リート+ピアノ伴奏:2014年9月19日-9月26日 *締切:2014年8月15日
・ヴァイオリン(ソロ・室内楽):2014年9月25日-9月28日 *締切:2014年8月24日
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【4】国内レッスン情報
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公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
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☆今週のピックアップ☆
◆ゲルト・ウルリヒ・ボアマン/ドイツ・ベルリン芸術大学准教授/声楽公開レッスン
ベルリン芸術大学准教授 ゲルト・ウルリヒ・ボアマン先生の特別声楽公開レッスン 2014年3月26日(水)限定一日のみ! 先生が日本語でレッスンを行います!
2014年3月26日(水)9:30-19:00
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◆ピエール・レアク/フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院教授/ピアノ公開レッスン
2014年4月3日(木)〜5日(土)
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そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
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“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
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【5】特別プログラム情報
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【現在募集中!】
◆コリン・ストーン/英国王立音楽院・王立ノーザン音楽大学教授/ピアノレッスン
評価の高いCDを次々と発表する、 英国王立音楽院教授。ソロはもちろん、トリオやコンチェルトでも第一線で活躍中のコリン・ストーンが、今それぞれに足りないものを見極め、補ってくれます。
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【6】編集後記
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【7】次回予告
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音楽留学アンドビジョン【2013.12.24号 夏期講習会&留学情報】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━vol.279.2013.12.24━━
◆音楽留学アンドビジョン◆講習会&留学&留学説明会情報◆
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もくじ
‖【1】ごあいさつ&ご案内
‖【2】講習会情報
‖【3】学校情報
‖【4】国内レッスン情報
‖【5】特別プログラム情報
‖【6】編集後記
‖【7】次回予告
‖ 発行:アンドビジョン株式会社
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【1】ごあいさつ&ご案内
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こんにちは!アンドビジョンの谷山です♪
先週はまた一段と寒くなりましたね〜!東京でも雪が降るか、というところでした。
ここのところ、天気が悪くて星空が見られないのが残念。
ちょうどふたご座流星群がピークを迎えていますので、
晴れた日にはぜひ夜空を見上げてみてはいかがでしょうか!?
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
☆年末年始営業時間のお知らせ☆
12月27日(金)18:30まで営業
12月28日〜1月5日 休み
1月6日(月)10:00より通常営業
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【2】 講習会情報
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今週は続々更新中の2014年夏の講習会のご案内です。
◆ルツェルン音楽祭アカデミー
現代音楽界の鬼才ピエール・ブーレーズと、彼が率いる超名手集団「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」のメンバーなどが直接指導する、音楽祭アカデミー。
【オーケストラ】2014年8月16日〜9月6日
【合唱】2014年8月4日〜23日
【合唱と声楽】2014年8月4日〜30日
【指揮】2014年8月26日〜29日
※〆切:2014年2月9日
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◆ボードン国際夏期講習会
国際コンクールの入賞者たちも、ここで腕を磨いた、密度の高い3〜6週間コース!
◇6週間コース
2014年6月28日〜8月9日
*木管コースは、原則として全6週間ご参加ください。
*作曲コースは、原則として全6週間ご参加ください。
◇3週間コース
1期:2014年6月28日〜7月19日
2期:2014年7月19日〜8月9日
【ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ、打楽器、管楽器(クラリネット、フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン)、作曲、室内楽】
※一次締め切り:2014年1月10日 二次締め切り:空きのコースのみ受付
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06n65x0plp1579uv1JIO
◆チータム国際ピアノサマースクール
チータム音楽学校が主催する、子どもから大人まで幅広い層に向けたサマースクール!
全期間:2014年8月14日〜8月26日
第1期:2014年8月14日〜8月20日
第2期:2014年8月20日〜8月26日
【ピアノ、ピアノデュオ、ジャズピアノ、即興ピアノ、作曲、オルガン、チェンバロ、音楽理論】
※〆切:2014年6月4日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06n75x0plp1579uv1AFh
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。詳しくはこちらのHP
をご覧ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06n85x0plp1579uv1gQD
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【3】学校情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーーー
今週はアメリカ留学特集です♪
◆コレクティブ
世界のリズムが響き渡る街、ニューヨークでリズム・セクションの極意を学ぶ。
【ロック、ポップス、ジャズ、フュージョン、ファンク、カリビアン、アフロ・キューバン、アフロ・ポップ、ブラジリアン、ヒップホップなど】
申し込み〆切:定員まで
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06n95x0plp1579uv1dzc
◆イーストマン音楽院
高い入学競争率を突破して、一流教師のもとで学びながら、ダブルメジャーで差をつけよう。教授陣は、ボードン国際夏期講習会でも多く参加しています。
【クラシック、ジャズ、民族音楽、現代音楽】
申し込み〆切:前年12月1日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06na5x0plp1579uv1FPV
上記以外にも、世界各国の学校情報を豊富にご用意しております。希望に合った
学校がきっと見つかるはず!詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nb5x0plp1579uv1Xjm
“留学したいけど何から始めていいかわからない”“出願書類作成や入試手続き、
一人で出来るかな?” など、留学には不安はつきもの。アンドビジョンでは、
“入試合格前サポートパック” をご用意して、留学前の皆さんをサポートしてい
ます。詳しくはお問い合わせください。
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【4】国内レッスン情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nc5x0plp1579uv1WLU
☆今週のピックアップ☆
◆デルフォ・メニクッチ/イタリア国立ミラノヴェルディ音楽院教授/声楽公開レッスン
あのアンドレア・ボチェッリを育てた、ヴェルディ音楽院声楽科主任教授。
イタリアの一流歌劇場に、60以上の役柄で出演。テノール歌手としても、声楽教授としても、評価の高い先生です。
2014年3月8日(土)〜13日(木)-東京 公開レッスン最終日には受講者コンサート開催予定!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nd5x0plp1579uv1OaO
◆シュテファン・ボルンショイヤー/ドイツ・シュトゥットガルト放送交響楽団・ドイツ国立トロシンゲン音楽大学講師/ヴァイオリン公開レッスン
1991年からシュトゥットガルト放送交響楽団の伝統的サウンドを支え続け、最近はカルテットでも人気の実力派
2014年1月8日(水)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06ne5x0plp1579uv1wmY
◆フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院ピエール・レアク教授/ピアノ公開レッスン
若くして数々の国際コンクールに入賞した実力者、常に技術と音楽性を、同じレベルで伸ばしていくレッスン
2014年4月3日(木)〜5日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nf5x0plp1579uv1DGn
●パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス&ジグマノフスキークラスオーディション
パトリック・ジグマノフスキー先生に師事。 憧れのパリ・エコールノルマル音楽院留学の切符を手に入れよう!
※レッスンは満席、現在聴講生を受付中!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06ng5x0plp1579uv1HcE
◆ダニエル・ルービンシュタイン/ベルギー・ブリュッセル王立音楽院教授・王立モンス音楽院教授/ヴァイオリン・ヴィオラ公開レッスン
2014年4月12日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nh5x0plp1579uv1A0f
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06ni5x0plp1579uv1q5a
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nj5x0plp1579uv1udV
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【5】特別プログラム情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
コンサートはもちろん、CDでも大活躍して来たフォルカー・バンフィールド教授。
プライベートで教わるチャンスが到来です。
【現在募集中!】
◆フォルカー・バンフィールド/ハンブルグ音楽大学元副校長/ピアノレッスン
コミュニケーション能力に富み、音楽に対する情熱的で能動的な姿勢と、その歌声で、
世界中の音楽家からのオファーがひっきりなしの先生に学びませんか?
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nk5x0plp1579uv1GeI
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nl5x0plp1579uv1x1n
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
目に留まったものはありましたでしょうか?
寒さが厳しくなってきましたが、風邪をひかないように気をつけて下さい!
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c06nm5x0plp1579uv1eqT
それでは、また来週〜☆
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】次回予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
次回のメルマガは、
来年1月7日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【2013.12.17号 冬期・春期講習会&ドイツ留学情報】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━vol.278.2013.12.16━━
◆音楽留学アンドビジョン◆講習会&留学&留学説明会情報◆
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もくじ
‖【1】ごあいさつ&ご案内
‖【2】講習会情報
‖【3】学校情報
‖【4】国内レッスン情報
‖【5】特別プログラム情報
‖【6】編集後記
‖【7】次回予告
‖ 発行:アンドビジョン株式会社
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【1】ごあいさつ&ご案内
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こんにちは!アンドビジョンの谷山です♪
先週末は大寒波が世界中を襲い、とっても寒い週末となりましたね!
風邪もひきやすい時期ですので、ご自愛下さいませ。
風邪の予防には、うがい・手洗い、そして使い捨てマスクが効果的ですよ〜☆
さて、今週もいろいろな情報をお伝えしていきます!!
☆年末年始営業時間のお知らせ☆
12月27日(金)18:30まで営業
12月28日〜1月5日 休み
1月6日(月)10:00より通常営業
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2】 講習会情報
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今週はまだ間に合う!冬期講習会のご案内です。
◆サンクトペテルブルグオーケストラ指揮マスタークラス
第1期:2014年1月20日〜27日
第2期:2014年4月15日〜22日
第3期:2014年6月未定(7日間)
【指揮】
※〆切:定員に達するまで。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvp4x0plcr3u8cueIGO
◆ロンバルディアマスタークラス
世界的にも本当に素晴らしく著名な教授陣によるマスターコースです!
2014年2月11日〜2月16日
【ピアノ/パウル・バドゥラ・スコダ先生】
2014年4月12日〜4月13日
【フルート/サー・ジェームス・ゴールウェイ&レディ・ジニー・ゴールウェイ】
2014年日程未定
【声楽/ルチアーナ・セッラ先生】
※〆切:定員に達するまで。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvq4x0plcr3u8cueU7e
◆モスクワ音楽院冬期講習会
言わずと知れた世界の名門・モスクワ音楽院が、2014年新春、キミたちに門戸を開放します!
全期間:2014年1月25日-2月7日
第一期:2014年1月25日-1月31日
第二期:2014年2月1日-2月7日
【ピアノ、オルガン、全オーケストラの楽器、声楽、合唱指揮、室内楽、伴奏、作曲、ピアノ・声楽・弦楽音楽教育、音楽学】
※〆切:2013年12月26日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvr4x0plcr3u8cueGsn
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。詳しくはこちらのHP
をご覧ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvs4x0plcr3u8cueOBb
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【3】学校情報
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今週はドイツ留学特集です♪
◆ミュンヘン音楽大学
音楽の都・ミュンヘンの名門音楽大学で、一流の音楽をあなたのものに!
【クラシック、ジャズ、民族音楽、映画&メディア音楽、マルチメディア・音楽ジャーナリズム】
申し込み〆切:3月31日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvt4x0plcr3u8cuevs6
◆ベルリン芸術大学
ヨーロッパで最大規模を誇るベルリン芸術大学で、音楽技術と芸術センスを手に入れよう。国際色豊かな校風で、留学生のケアは万全!
【クラシック、ジャズ、サウンドエンジニアリング、サウンドスタディ、音楽療法】
申し込み〆切:3月31日(一般・冬学期)、4月14日(声楽)、3月15日(学士ジャズ)前年11月14日(夏学期)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvu4x0plcr3u8cue9TK
上記以外にも、世界各国の学校情報を豊富にご用意しております。希望に合った
学校がきっと見つかるはず!詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvv4x0plcr3u8cue0BW
“留学したいけど何から始めていいかわからない”“出願書類作成や入試手続き、
一人で出来るかな?” など、留学には不安はつきもの。アンドビジョンでは、
“入試合格前サポートパック” をご用意して、留学前の皆さんをサポートしてい
ます。詳しくはお問い合わせください。
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【4】国内レッスン情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvw4x0plcr3u8cueHMY
☆今週のピックアップ☆
◆ゲルト・ウルリヒ・ボアマン/ドイツ・ベルリン芸術大学准教授/声楽公開レッスン
日本人の指導に情熱を傾ける、 ベルリン芸術大学准教授。日独リーダークライスの発起人でもあり、日本人学生の指導経験豊かなテノール歌手。
2014年3月26日(水)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvx4x0plcr3u8cuewbW
◆シュテファン・ボルンショイヤー/ドイツ・シュトゥットガルト放送交響楽団・ドイツ国立トロシンゲン音楽大学講師/ヴァイオリン公開レッスン
1991年からシュトゥットガルト放送交響楽団の伝統的サウンドを支え続け、最近はカルテットでも人気の実力派
2014年1月8日(水)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvy4x0plcr3u8cue9HN
◆フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院ピエール・レアク教授/ピアノ公開レッスン
若くして数々の国際コンクールに入賞した実力者、常に技術と音楽性を、同じレベルで伸ばしていくレッスン
2014年4月3日(木)〜5日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fvz4x0plcr3u8cuektl
●パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス&ジグマノフスキークラスオーディション
パトリック・ジグマノフスキー先生に師事。 憧れのパリ・エコールノルマル音楽院留学の切符を手に入れよう!
※レッスンは満席、現在聴講生を受付中!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv04x0plcr3u8cveunW
◆国立ライプツィヒ音楽大学/クリスチャン・ポール教授/ピアノ公開レッスン
2013年12月20日(金)〜21日(土)
※レッスンは満席、現在聴講生を受付中!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv14x0plcr3u8cveMC0
◆ダニエル・ルービンシュタイン/ベルギー・ブリュッセル王立音楽院教授・王立モンス音楽院教授/ヴァイオリン・ヴィオラ公開レッスン
2014年4月12日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv24x0plcr3u8cve7Xj
◆国立ミラノヴェルディ音楽院デルフォ・メニクッチ教授 声楽公開レッスン
2014年3月8日(土)〜13日(木)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv34x0plcr3u8cveLHC
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv44x0plcr3u8cveM6F
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv54x0plcr3u8cvemSN
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
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【5】特別プログラム情報
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“海外の空気の中で音楽を体感したい” “あこがれの先生に習ってみたい”
“長期留学の下見として…” そんな人にお勧めなのが、アンドビジョン特別
プログラム。1週間から受けられる短期留学(プライベートレッスン)です。
【現在募集中!】
◆レイチェル・シュッツ/ハワイ大学マノア校音楽学部教授【声楽】
コミュニケーション能力に富み、音楽に対する情熱的で能動的な姿勢と、その歌声で、世界中の音楽家からのオファーがひっきりなしの先生に学ぼう。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv64x0plcr3u8cveajk
上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv74x0plcr3u8cveua7
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【6】編集後記
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
メルマガ登録は、やメールアドレス変更は簡単に登録できます!!
HPから登録できるので、やってみてくださいね!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0fv84x0plcr3u8cve27U
それでは、また来週〜☆
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【7】次回予告
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
次回のメルマガは、
12月24日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q
音楽留学アンドビジョン【2013.12.12号 フランス講習会&留学&オランダ留学説明会情報】
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もくじ
‖【1】ごあいさつ&ご案内
‖【2】講習会情報
‖【3】学校情報
‖【4】国内レッスン情報
‖【5】特別プログラム情報
‖【6】編集後記
‖【7】次回予告
‖ 発行:アンドビジョン株式会社
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【1】ごあいさつ&ご案内
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こんにちは。アンドビジョンの谷山です。
ここ最近グッと気温も下がりいよいよ冬本番ですね!
街中ではイルミネーションにあふれ、ちらほらクリスマスソングも耳にするようになりましたが、
今年のクリスマスのご予定はもうお決まりでしょうか?
★★無料留学説明会のご案内★★
準備はいつから?費用は?留学に関する小さな不安や疑問にお答えします。留学への第一歩です!
♪オランダ留学説明会 12月11日(水)19:00〜
説明会以外にも個別のカウンセリングも行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
☆年末年始営業時間のお知らせ☆
12月27日(金)18:30まで営業
12月28日〜1月5日 休み
1月6日(月)10:00より通常営業
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【2】 講習会情報
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今週はフランスの講習会のご案内。春の開催です。
<フランス>
◆グラーヴ春期音楽講習会
ワインで有名なフランス・ボルドー地方で、フランス一流校の教授に教わる。
2014年4月19日〜4月27日
【ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、フルート、ピアノ、室内楽】
※〆切:2014年2月24日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxt3x0pl8wvk7a9rrM7
◆メドック春期音楽講習会
パリやリヨンの学生に混じって参加するハイレベルな講習会。自分の実力を試す第一歩!
2014年4月19日〜4月27日
【ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、オーボエ、ファゴット、ハープ、ギター、声楽、室内楽
】
※〆切:2014年3月20日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxu3x0pl8wvk7a9rknP
上記以外にも、たくさんの講習会で参加者を募集しています。詳しくはこちらのHP
をご覧ください。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxv3x0pl8wvk7a9r7ZF
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
までご連絡ください!
ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【3】学校情報
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今週はオランダ留学特集。12月11日(水)19:00〜オランダ留学無料説明会を開催。興味
のある方はぜひお越しください!
◆アムステルダム音楽院
文化と人種のるつぼ・アムステルダムの音楽院で、多角的に技術と才能を伸ばそう。
【クラシック、ジャズ、ポピュラー音楽】
申し込み〆切:4月1日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxw3x0pl8wvk7a9rINF
◆ロッテルダム音楽院
国際色豊かな環境の中で、多様な価値観の音楽を学ぼう
【クラシック、ジャズ、ポップ、ワールド・ミュージック、ミュージック・プロダクション、
ミュージック・テクノロジー】
申し込み〆切:4月1日、ジャズ4月16日、音楽教育学(学士)6月1日
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxx3x0pl8wvk7a9rBso
上記以外にも、世界各国の学校情報を豊富にご用意しております。希望に合った
学校がきっと見つかるはず!詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxy3x0pl8wvk7a9rD9Y
“留学したいけど何から始めていいかわからない”“出願書類作成や入試手続き、
一人で出来るかな?” など、留学には不安はつきもの。アンドビジョンでは、
“入試合格前サポートパック” をご用意して、留学前の皆さんをサポートしてい
ます。詳しくはお問い合わせください。
資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
MAIL: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
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ーーーー♪♪♪ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【4】国内レッスン情報
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪♪♪ーーーー
公開レッスン用のFaceBookページもあります!要チェック☆
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nxz3x0pl8wvk7a9rAJC
☆今週のピックアップ☆
◆ベルギー・ブリュッセル王立音楽院ダニエル・ルービンシュタイン教授ヴァイオリン・ヴィオラ公開レッスン
ヴィオラ奏者として、第1ヴァイオリンとして、コンマスとして、多くの室内楽団で活躍する教授が、弦とアンサンブルの妙を教える。
2014年4月12日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx03x0pl8wvk7aargfP
◆ドイツ・ベルリン芸術大学ゲルト・ウルリヒ・ボアマ准教授声楽公開レッスン
日独リーダークライスの発起人でもあり、日本人学生の指導経験豊かなテノール歌手
2014年3月26日(水)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx13x0pl8wvk7aarBGK
◆オーストリア・ウィーン国立音楽大学ステファン・モラー教授ピアノ公開レッスン
2013年12月11(水)〜13日(金)- 東京
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx23x0pl8wvk7aarOLy
●パトリック・ジグマノフスキーピアノマスタークラス&ジグマノフスキークラスオーディション
パトリック・ジグマノフスキー先生に師事。 憧れのパリ・エコールノルマル音楽院留学の切符を手に入れよう!
※レッスンは満席、現在聴講生を受付中!
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx33x0pl8wvk7aaruu3
◆国立ライプツィヒ音楽大学・クリスチャン・ポール教授ピアノ公開レッスン
2013年12月20日(金)〜21日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx43x0pl8wvk7aarAd8
◆ドイツ国立トロシンゲン音楽大学シュテファン・ボルンショイヤー先生ヴァイオリン公開レッスン
2014年1月8日(水)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx53x0pl8wvk7aarw9y
◆国立ミラノヴェルディ音楽院デルフォ・メニクッチ教授 声楽公開レッスン
2014年3月8日(土)〜13日(木)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx63x0pl8wvk7aaroHV
◆フランス・パリ地方音楽院/スペイン・カタルーニャ高等音楽院ピエール・レアク教授/ピアノ公開レッスン
2014年4月3日(木)〜5日(土)
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx73x0pl8wvk7aar7Wc
そのほかにもたくさんの情報をご用意しております。詳しくはHPへ。
http://k.d.combzmail.jp/t/4y39/c0nx83x0pl8wvk7aargu9
“受講はまだ自信ない…” という方は聴講のみでもご参加いただけますよ。
当日は会場にアンドビジョンスタッフが待機しておりますので、
留学や受験に関する相談も随時受け付けます♪
早い段階で定員になることが予想されますので、お申し込みはお早めにどうぞ☆
◇◇◇◇語学レッスン◇◇◇
アンドビジョンでは留学のための語学レッスンも行っています。先生はもちろん
各国のネイティブスピーカー。レッスン時間や内容は、すべてあなたに合わせて、
フレキシブルに更可能。ご自分にあったカリキュラムをリクエストできます!実際、
留学経験者の多くが、渡航前に準備すべきだったこととして、語学をあげられます。
100%音楽に集中するために、語学の準備はしっかりと!
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資料のご請求、ご質問などある方は
TEL:03-3278-3450
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までご連絡ください!
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【5】特別プログラム情報
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“海外の空気の中で音楽を体感したい” “あこがれの先生に習ってみたい”
“長期留学の下見として…” そんな人にお勧めなのが、アンドビジョン特別
プログラム。1週間から受けられる短期留学(プライベートレッスン)です。
【現在募集中!】
◆ジャック・モージェ/パリ国立地方音楽院・スイス・ヌーシャテル音楽院教授【トロンボーン】
パリ地方音楽院をはじめ、ヨーロッパの各地で指導にも熱を入れる、世界屈指のトロンボーンソリストから、キミは何を学ぶか。
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上記以外にもさまざまな楽器でプログラムをご用意しています!目的に合わせて
フレキシブルなアレンジが可能ですので、詳しくはHPをご覧ください。
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【6】編集後記
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気になる情報はありましたか?夢への最初のステップになれたら嬉しいです☆
皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしてます♪
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そして、ご友人にも是非ご紹介ください!(゜▽゜)
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HPから登録できるので、やってみてくださいね!
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それでは、また来週〜☆
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【7】次回予告
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次回のメルマガは、
12月17日(火)発行予定です。
お楽しみに!p(^^)q