Y.K.さん/ウィーン国際音楽ゼミナール

-専攻 ピアノ -参加コース名 ウィーン国際音楽ゼミナール -参加期間 2024年8月7日~2024年8月16日 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 初めてヨーロッパに行きました。ピアノのレッスンでは、初回で自分の感じている課題に気づいてくださり、弱音をきれいに出せるようになった気がします。大学生やピアノを専門に勉強している仲間がいたので、限られた時間で音楽に没頭でき、幸せな日々でした。留学を通してますます音楽を勉強したいという意欲が高まり、良かったです。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) 物価が日本より高いので、かなりお金を使ってしまいました。ホテルはピアノ練習室つきなので、外に出ず安心してできました。 -***レッスンについて*** -担当講師名 Sontraud SPEIDEL先生 -1クラスの参加人数 恐らく11人です。 -レッスン回数 1時間を4回(+αで演奏会前に5分×4回のレッスンをしていただきました)。 -レッスンの進め方 自分が指導を受けたい曲を伝え、曲の大半演奏する。その後、部分的にレッスンを受ける。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) 先生は様々な観点からレッスンをしてくださいました。リズムやテンポをはじめとした楽譜を忠実に演奏する大切さ、ペダル、曲全体を見通した強弱の付け方、脱力などを教えていただきました。 できていないところはしっかり指摘されますが、指導を受けて改善されたところや良いところも見つけて褒めてくださいました。 -通訳について通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか? ドイツ語を普段話される先生なので、通訳の方がいらっしゃって安心感がありました。私は英語は中学レベル、ドイツ語は全くわからない状態で受講しました。 -***宿泊施設について*** -宿泊形態 ホテル -良かった点 ホテルの地下に練習室があり、わざわざ外に出て練習をしなくて良かったところ。ランドリーも地下にあり、ホテル内で洗濯が済ませました。部屋も割と明るかったので過ごしやすかったです。収納の棚やクローゼットも充実しており、10日間の荷物を入れるのに助かりました。冷蔵庫冷凍庫も食材や飲み物を保管するのに助かりました。鍵を2回ほど中に入れたままロックをしてしまいましたが、フロントの方が親切に対応してくださいました。 -悪かった点 ウィーン市内に蜂が多く、ホテルの部屋に蜂の死骸があったこと。ゴキブリも出ました。宿泊した時期が気温が高く、室内ファンを回しても暑くて寝苦しかったです。 -***国や都市、滞在した街について*** -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 初めてのヨーロッパでしたが、思ったより治安は良く安心して過ごせました。ただ、1人で夜に人気がないところを通るのは、怖いので今回出歩いていません。1回知らない人に話かけられましたが、無視をしたらそれ以上話しかけてきませんでした。交通面は、日本より揺れる印象です。乗り方も改札がないので事前にしっかり乗り方や切符のシステムを確認していくと良いと思います。 街の人は暑いからか、日本より露出をするタンクトップやノースリーブ薄着の人が非常に多かったです。基本的に英語で通じます。困った時にGoogle翻訳に大変お世話になりました。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) 自炊はしていません。オーストリアはあまり野菜がなく、ホテルの朝食はパン、ハム、シリアル、ヨーグルトなどでした。外食はお金がかかるので、あまりせずにスーパーで買ってつまむ感じで済ませました。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 今まで小さい音が大きくなり、全体の強弱を考えて演奏することができました。また、強弱だけでなく楽譜に忠実に演奏すること、弾き方など色んな観点でアドバイスいただき、視野が広がったと感じます。 -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか? 事前説明会やウィーンに関する資料などで、留学について知れて良かったです。留学中も、ウィーン現地スタッフの方に何度か連絡をしてすぐに返信いただき、大変助かりました。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 お金はかかるけれど、行って後悔しないマスタークラスです。仕事をされている方も、少しずつ曲を準備していけば大丈夫です。ただ、観光の物価が日本よりかなり高い(美術館や博物館が日本の値段より2倍くらいに私は感じました)ので、現金を多めに持っていくかヨーロッパで使えるクレジットカードを持っていくことをおすすめします。

M.O.さん/ムジカルタ音楽アカデミー

-専攻 ヴァイオリン -参加コース名 ムジカルタ音楽アカデミー -参加期間 2024年8月1日~2024年8月10日 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 行く前は、治安の事、レッスンの事等不安が一杯でしたが、何事も無く無事に、充実したミュージックキャンプを終える事が出来、勇気を出して思い切って参加して本当に良かったと思いました。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) 事前にはレッスンは2日に1回くらいだろう、との事でしたが、ご熱心な先生が毎日レッスン十グループでのスケール等のレッスンをして下さった事は有難かったです。また、約20年前に面識のあった先生や、他の参加者から色々お話が聴けた事もとても貴重で、嬉しかったです。 -***レッスンについて*** -担当講師名 フィリップ・コッホ -1クラスの参加人数 6人 -レッスン回数 8回 -レッスンの進め方 自分で決めた曲を演奏しながら順次ご指導、一緒に弾いて下さる事もとても多かったです。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) 日本での私の受けたレッスンでは、基本的に1楽章から順番に、そして1通り練習してきた曲を通して弾いてからご指導をいただく事が多かったですが、今回のレッスンでは楽章の順番は関係なく弾きたい(習いたい)ものから、そして曲はその都度その都度止めてご指導して下さいました。先生がすぐ隣でたくさん一緒に弾いて下さったのもとても良い刺激になり、また勉強になりました。 -通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか? 通訳は無しでしたが、特に困る事はそれ程ありませんでした。 -***宿泊施設について*** -宿泊形態 学生寮 -良かった点 同室の方たちが、優しく静かな方たちだったので、有難かったです。 -悪かった点 全く同じ部屋を数人でシェアする形が初めてで、ご迷惑にならない様にシャワーを急いだり、夜に騒音にならないかと気になってドライヤーが使えなかったのが残念でした。 -***国や都市、滞在した街について*** -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 最初の日に前泊したパリは送迎付きだったので、不安だった治安の事もほとんど心配せずに済んで有難かったです。この国の学生さんたちは質素で皆めちゃくちゃガリ勉です、と伺った事が印象的でした。ミュージックキャンプのあったルーファックは思った通り?の田舎で、静かな落ち着いた雰囲気の所でした。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) 現地参加の方からすると、サラタ"、チーズ、果物、メインと有り贅沢な方なのかなと思いましたが、美味しい時とあまりロに合わない時があり、最後にはとにかく日本の食事が恋しかったです。あと、かなり暑かったのですが、冷たい飲み物がなかった事は残念でした。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 レッスンで、日本での先生のレッスンでは指摘を受けなかった部分をいくつもご指導していただけた事が有難ったです。これからそれらの指摘に取り組んで成長して行けたら、と思います。 また、今回の滞在を通して、日本の便利さ、サービスの良さ、快適さ、清潔さ、食の豊かさ等々他色々、改めて再認識出来たのもとても大きかったです。 -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか? 日本からこの様なミュージックキャンプに参加したのは今回が初めてだったので、色々手続き等順序良く進めていただけて本当に有難かったです。いくつものご質問にも毎回丁寧にご返答いただきました。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 事前に、手続き、荷物の準備、そしてレッスンの曲の準備を十分に余裕を持って出来る事が大切だと思いました。(私は海外が本当に久しぶりだった為、パスポートの準備から始まり荷物の準備に思ったよりかなり手間がかかり、その分練習の時間も取られてしまいました。)

M.W.さん/ヴォルフガング・ヴァッツィンガー先生ピアノ特別プライベートレッスン

-専攻 ピアノ -参加コース名 ヴォルフガング・ヴァッツィンガー先生ピアノ特別プライベートレッスン -参加期間 9日間 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 とても刺激の多い日々でした。ヴァッツィンガー先生にまた教わりたいと思いました。ウィーンの街全体の雰囲気も良く、自分に合っていると感じました。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) 先生とのレッスンでは、曲の読み方、構成の仕方など、様々なことを学び、毎回濃い時間を過ごさせていただきました。また、ウィーンの方達はフレンドリーで気持ちよく過ごせました。さらに、地下鉄が時間通りに運行していたためとても便利で、印象に残りました。 -***レッスンについて*** -担当講師名 ヴォルフガング・ヴァッツィンガー先生 -1クラスの参加人数 個人レッスン -レッスン回数 3回 -レッスンの進め方 3回のレッスンでそれぞれ違う曲を見ていただきました。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) 指づかいやペダリングなど、譜面からの起こし方や、表現の仕方、欲しい音色の出し方など、多岐にわたる様々な技術を教えていただきました。先生はいつもにこにこしていらして、優しく教えてくださったので、私も楽しくレッスンを受けることができました。 -通訳について(通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか?) 私はまだドイツ語を勉強し始めたばかりだったので、本当に通訳していただいてありがたかったです。素早く訳してくださったので、スムーズにレッスンを,進めることができました。 -***宿泊施設について*** -宿泊形態 ホテル -良かった点 自分のペースで落ち着いて生活することができた点。 -悪かった点 自炊ができなかった点、洗濯ができなかった点。 -***国や都市、滞在した街について*** -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 予想していたよりも治安が良かったです。また、交通網も発達していて、特に地下鉄は定刻通り来ていたので利用しやすいと感じました。街の人たちも明るくフレンドリーで過ごしやすかったです。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) パンやハム、ソーセージなどが特に美味しいと感じました。日本と比較するとやや値段が高かったです。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 様々なピアノに対応する力を育てられたと思います。海外での生活に対する抵抗感や不安感が薄まりました。 -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか?(良かった点、悪かった点) 通訳さんや、良いレッスン室の手配をしていただいてありがたかったです。特にレッスン室はアクセスがよく、利用しやすかったです。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 考え方や感じ方に変化が出る上、海外生活をイメージしやすくなるので、少しでも興味があるなら、一度短期で行ってみるということをおすすめします。

Y.T.さん/モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー

-専攻 ヴァイオリン -参加コース名 モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー -参加期間 2024年8月5日~2024年8月10日 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 とても充実したセミナーでした。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) 先生のレッスンが素晴らしかったこと。他の先生方(他楽器含め)のレッスンを聴講することができたこと。ザルツブルク音楽祭が素晴らしかったこと。 -***レッスンについて*** -担当講師名 バーバラ・ドール -1クラスの参加人数 10名程度 -レッスン回数 4回 -レッスンの進め方 一曲通してそれについてのコメントや指摘をいただきました。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) 一曲ずつじっくりみてくださる先生でした。生徒に合わせた指摘が的確でした。聴講自由なこと、逆にプライベートのレッスンにもできること。聴講する生徒が日本よりも多い。 -通訳について(通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか?) 大変助かりました。 -***宿泊施設について*** -宿泊形態 学生寮 -良かった点 とても居心地が良かった。スーパーやバス停が近く便利だった。 -悪かった点 大学まで少し遠い。 -***国や都市、滞在した街について*** -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) ヨーロッパの中でも過ごしやすい街のひとつだと思った。水が綺麗で学生寮の水道水も飲める。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) 可もなく不可もなく -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 ヴァイオリンについては基礎からの見直しができた。海外の人との交流は久しぶりだったのでコミュニケーション能力が必須だと思った。 -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか?(良かった点、悪かった点) セミナー前のサポートが特に手厚く、初めての海外セミナーに参加するときには大変助かると思った。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 なるべく早めに行きましょう。エミレーツ航空は混雑時、楽器を機内持ち込みにできない可能性があるので、確実に持ち込める航空会社をホームページでしっかり確認しましょう。

2024 夏季休業のお知らせ

誠に勝手ではございますが、以下、営業をお休みいたします。
ご迷惑をおかけしますがご容赦くださいますようお願いいたします。

◆夏期休業:2024年8月15日(木)

田端沙耶乃さん/ルチェッタ・ビッツィ先生(イタリア・パルマ)声楽プライベートレッスン

-氏名 田端沙耶乃 -専攻 声楽 -参加コース名 ルチェッタ・ビッツィ/イタリア・パルマ音楽院”アッリーゴ・ボーイト”元教授/声楽プライベートレッスン -参加期間 1週間程度 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 人生で最も有意義な時間になりました。私は初めての海外かつ1人ということで、全部で9日間の旅程のご提案いただきました。数ヵ月後に控えた大学院の受験対策のために、私の先生の先生であるビッツィ先生のレッスンを受けるため、短期留学をしたのですが、想像以上の学びと素晴らしい人生経験を得ることが出来ました。 日本では体験できないような美しい場所、経験、はたまた現地での困難もきっと今後の人生や音楽生活に活かせるのではないかと思います。帰国して、少し成長した自分がいることに気づけました。留学を悩んでる方がいたら、その気持ちを大切にして、1歩踏み出してみてください。きっと素敵な世界と成長した自分に会えるはずです。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) ビッツィ先生のレッスンで長年出来なかったところが出来るようになったこと。 語学学校での課外授業でバルサミコ酢工場にみんなで行ったこと。 ホームステイ先での会話やみんなでの食事。 -***レッスンについて*** -担当講師 ルチェッタ・ビッツィ先生 -1クラスの参加人数 1人 -レッスン回数 3回 -レッスンの進め方 発声、曲(3日間で6曲やりました) -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) アドバイスが一気に沢山出るところが日本との違いかなと個人的に感じました。 また、私の苦手なところをどうやったら出来るようになるか、時間をかけて一緒に考えて下さりました。その結果、長年出来なかった場所が出来るようになり、嬉しくて号泣してしまい、先生も涙ぐまれており…イタリアに行ってよかったと心から思える印象的なレッスンになりました。 -通訳について(通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか?) 本当に素敵な通訳さんでした。1人で不安だったのを沢山寄り添ってくださりました。感謝の気持ちでいっぱいです。 -***宿泊施設について*** -宿泊形態 ホームステイ -良かった点 語学が以前よりも話せるようになった。優しく接してくださった。イタリア文化をたくさん紹介してくださった。 -悪かった点 本当に素敵なご家族だったので、ありません。 -***国や都市、滞在した街について*** -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 語学学校やホームステイ先で滞在したモデナ、治安良いと思います。お休みの日には中心街でメルカートが開かれ、お買い物も楽しかったです。街の人もみんな優しいです。 パルマ、駅前は治安が悪いので注意が必要だと思いました。(移民が多いです)中心街に行けば、観光客が多いのでそれほど危険を感じることは無かったです。 イタリアの電車内でアジア人女性1人だったからか、執拗に話しかけられて連絡先の交換を迫られたことが何回かありました。また、イタリアは電車がとても分かりづらいです。遅延は当たり前なので、1時間前行動を意識していました。ホームが直前に変更されたり、チケットの買い方(私はホームステイ先の方が教えてくださって、いつもオンラインで買っていました。)も事前に調べておくと良かったなと思いました。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) 朝、晩はホームステイ先の方がご馳走して下さりました。お昼は語学学校の友達とbarやpizzeria に行ったり楽しんでいました。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 帰国後すぐに日本の声楽の先生にお会いしたのですが、歌の世界観が広がってる!と褒めていただけました。イタリア語や世界がもっと身近に感じられたり、視野がぐっと広がったように感じます。 また、自分は精神面が強くないと思っていたので、現地での困難に直面して鍛えられたと思います。 -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか? 本当に非の打ち所がありません。 また機会がございましたらお願いしたいですし、留学を考えている友達にも勧めました。沢山お世話になりました。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 まずは留学をしてみたいと思う気持ちを大切にしてください!次に、何のために何をしようかということを沢山考えてください。留学は楽しいだけではく、大変なこともありますが、かけがえの無い経験だと感じました。素敵な世界と成長した自分が待ってます。

H.B.さん/ ウィーン国際音楽ゼミナール春期講習会

-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 1991年に東京音楽大学を卒業しまして、その後、母校の大学職員として仕事をしておりました。その後96年から、自宅と音楽教室にてピアノの先生として活動を始めて、今年で約30年くらいになります。その間は子育て期間も含んでいたので、演奏活動よりは教える方を専門にやってきました。留学に行きたいなとは長年思っていたところ、昨年たまたまドイツとウィーンを訪れる機会を得まして、その際にきっかけもあり、やはりもう一度ピアノがきちんと弾きたいな、と思うようになりました。帰国後、インターネットで検索したところ、アンドビジョンさんでのプログラムを発見し、申し込みをいたしました。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? 旅行は何度かありましたが、講習会参加ははじめてでした。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 先ほどの話と重なりますが、生徒とのレッスンを行っていく中で、やはり自分のためにピアノが弾きたくなったというのがきっかけです。あとは、大学を卒業後、先生や親に留学を勧められてはいたのですが、反抗的に行かず、日本にこだわって活動してきました。しかし、やはりヨーロッパの空気を知らないというコンプレックスが自分の中にありましたし、偉大な作曲家たちが過ごした空気を知らずに生徒たちに教えるには説得力に欠けるのではないかというのをずっと感じていたというのも理由の一つです。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 初日の説明会には全体で20名ほどいらっしゃいました。私の年代の方は少なく、20-30代の方が多かったです。これから世界に旅立つ、活躍の場を広げていく、本格的にやっている、という方が多いと感じました。私が登録したピアノの、アレキサンダー・ロスラー先生のクラスには8名いらっしゃいました。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? レッスンが期間中4回、その他先生から課題が出たのでそれを個人練習時間に練習し、また次回のレッスンに見ていただくという形でした。レッスンでは最終的にクラスコンサートとファイナルコンサートがあるので、それに向けて曲を仕上げていくという流れでした。 -レッスンの先生はどんな人でしたか? アレキサンダー・ロスラー先生はベテランの先生で、内面的なところで、こういう感覚だからこう弾くと良いというのを的確に指導してくださる先生でした。音質からそこまで見抜けるのがやはりすごい先生だなと感動しました。今まで私は日本の超一流と言われる先生のレッスンも受けてきたのですが、ロスラー先生は通訳を通していても素晴らしさが伝わるものがあり、目から鱗でした。お人柄も大変すばらしかったです。 -講習会スタッフはどんな人でしたか? 通訳ってやはり言葉のチョイスがテクニックになってくると思うのですが、すごく的確にわかりやすく訳していただけました。また、私が困ったときにも助けていただき、いろいろな面でサポートいただき、大変感謝です。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? 印象的だったのは、ウィーンで最初にピアノを弾いたのは練習室でだったのですが、日本との音の響きの違いに衝撃を受け、耳が慣れず、ペダルの使い方がわからなくなってしまい、近現代が弾けないと感じてしまいました。レッスンではソフトペダルの活用方法をロスラー先生に細かく教えていただき、その学びはすごく大きかったです。あとは、先生がしきりに音楽を演奏する人たちはみんなファミリーなんだ、というふうにおっしゃっていて、講習外で訪れたウィーンの楽団のコンサートの一体感に驚かされました。こういう環境でずっと過ごしているからこそ、素晴らしい演奏家が誕生する地域なのかなと思いました。 -レッスンは何語で受けましたか? 先生はドイツ語でお話されているのを、通訳の方に日本語訳していただきました。 -講習会の最後にはコンサートがありましたが、いかがでしたか? 最終日には全楽器の参加者(選抜者)でファイナルコンサートを行い、その前日にクラスコンサートを行います。私はクラスコンサートに出演しました。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? ウィーン西駅から徒歩5分くらいのところの練習室でした。インターネットで自分で予約を取ります。1日1時間は無料で割り当てられます。最終日が近づくと予約が早く埋まっていくのですが、早めに予約を入れておけば大丈夫です。講習生以外にも地元の方も多く利用しているようでした。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? 若い方はレッスンの合間や遅い時間までいろいろ行っているようでしたが、私の場合は体力温存してました。また、到着して5日目で骨折してしまい…そのせいもあり自由に動くのは難しかったです。けがをするまでは合間を作って観光もしましたが、レッスンや練習の時間が細かく決められているので、そこまで遠出はできませんね。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) とっても素敵な街で、人も穏やかでした。地下鉄移動だったのですが、乗り合わせた方々も、例えば目が合えばニコっと笑ってくださるのがうれしかったです。犬が地下鉄に乗っていたのも驚きましたが、ウィーンでは普通のようでした。交通機関は遅れるのは当たり前でしたが、日本のようにイライラせず、みんなそれが当たり前というような感じで穏やかさがいいな、と思いました。 -宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか? ホテルに宿泊しまして、スタッフさんはみんな親切でした。けがをした際も足を冷やすための氷を毎日くださったり、すごく良くしていただきました。朝食の時のスタッフさんも感じの良い方たちばかりでした。 -宿泊先の設備はいかがでしたか? 私はツインルームを一人で利用する形でした。バスタブもあり、部屋も広めで良かったです。セキュリティもしっかりしているなと感じました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 地下鉄を利用しました。 -ごはんは何を食べましたか?お口には合いましたか? ホテルの朝食はビュッフェスタイルでした。ただ、メニューが毎日一緒でそこまで種類は無いので、少し飽きてしまいました。味は問題なかったです。あとは買って帰ったりしました。全体的に外食は高いなという印象でした。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? 良かったと思える瞬間は全てでした。ウィーンでの音の響きや、素晴らしい仲間たちと肩を並べて演奏会に出ることができたこと、素晴らしい先生に出会えたことです。 -留学して、何か自分が変わったなとか成長したなと思う事はありますか? グローバルに、おおらかに物事を考えることができるようになりました。また、帰国してすぐ生徒たちのレッスンに戻りましたが、留学する前と後の自分では違うものがある、と感じられています。 -留学前にしっかりやっておいた方がいい事は何かありますか? 語学ですね。英語ももちろん通じますが、その国の第一言語を勉強していくべきだと思いました。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 勇気を振り絞って、日本から一度は出た方がいいです!一度海外で生活してみて、新しい刺激や、改めて日本の良さも再確認できました。私自身多くの生徒を指導していますが、生徒たちにも、どんどん外に出ましょう!ということを伝えていきたいです。

Y.Y.さん/ウィーン冬期音楽講習会

-まず簡単な自己紹介、現在までの略歴を教えてください。 Y.Yです。東京音楽大学3年、ヴァイオリン専攻です。 -今まで講習会などに参加したことはありますか?海外に行かれたことはありますか? どちらも初めてです。 -この講習会に行きたいと思った理由やきっかけはなんでしょうか? 海外の先生の講習会を受けてみたいと思ったのももちろんですし、講習会が年末年始にあるということで、その町の雰囲気を見てみたりとか、ニューイヤーコンサートもいっぱいあると思ったので、行ってみたいなと思って参加しました。 -参加者は、どのくらいの人数がいましたか?また、どんな人が参加していましたか? 10人ぐらいだったと思います。高校生から大人の方までいろんな方がいらっしゃました。 -講習会はどんなスケジュールが組まれていましたか? 4回の個人レッスンがあって、その他にクラスコンサートと最終コンサートがありました。 -レッスンの先生はどんな人でしたか? ベテランな方ですが、すごく親しみやすくて、穏やかで、技術的なことだけじゃなくて、演奏する上での心持ちみたいなことも教えていただきました。 -講習会スタッフはどんな人でしたか? すごく親切にしていただいて、わからないことを質問した時にも、丁寧に答えてくださいました。 -レッスンでは、どんなことを教わりましたか?教わったことで、印象に残っていることはありますか? 技術的なこともたくさん教わったんですけど、1番印象に残っているのは、1つ1つの音を楽しむっていうことです。テクニックだけに目を向けるのではなくて、その音楽を楽しんで演奏するっていうことが大切と言っていただいて、帰国してからも、人前で演奏する時とかに心がけるようになりました。 -レッスンは何語で受けましたか? 先生はドイツ語を話されてたんですけど、私はわからないので、ピアノの方が通訳してくださいました。 -講習会の最後にはコンサートがありましたが、いかがでしたか? 他の受講生の方の演奏も、期間中でたくさん色んなものを吸収されたんだなということがわかりました。すごく皆さん楽しそうというか。 私自身も色々なことを思い出しながら演奏できたので、すごく充実していたなと思います。 -練習はどこでしたのですか?どのくらい練習出来ましたか? あらかじめ予約していただいていた練習室があったので、そこまで電車で移動して、 1日2時間、朝から練習しました。 -電車移動は不便なことはありませんでしたか? 1本で簡単に行けたので、すごくわかりやすくて良かったです。 -レッスン以外の時間は何をしていましたか? 自主練習と、あとはオプションで申し込みをしたコンサート鑑賞と、その他にも自分で予約したコンサートに行ってました。 -街のようすはいかがでしたか?(治安、人々の様子、外観など) 初めての海外だったので緊張してたんですけど、みなさんすごく親切にしてくださって、特に危険を感じることもなく過ごせたかなと思います。 -どこか遊びに行ったところはありますか? シェーンブルン宮殿に1日空いた日に行って、 割と遠かったんですけど、行ってよかったなって思いました! -宿泊先はどこに泊まりましたか?対応はどうでしたか? ドナウワルツァーというホテルに泊まったんですけど、スタッフの方々もすごい親切で、お部屋も綺麗で、すごく居心地が良かったです。 -宿泊先の設備はいかがでしたか? 空調も暖房がしっかりついたので、寒さも感じることなく快適に過ごせました。 -宿泊先と講習会場はどのように移動しましたか? 電車で移動しました。1回だけ乗り換えがありました。 -ごはんは何を食べましたか?お口には合いましたか? 他の受講生の方とレッスン終わりに近くのカフェに寄ったりとか、 あとはレッスン前に町の小さなお店でテイクアウトして軽く買って食べたりしました。 -1食おいくらぐらいでしたか? お昼だけでも2000円ぐらいは多分かかってたんじゃないかなと思います。 -留学中に、困ったことなどはありますか? 言葉ですね…!英語もほとんどままならない状態で行ったので、おっしゃってることはなんとなくわかるんですけど、自分から返せないっていうのが、ちょっと困りました。 -今回講習会に参加して良かったと思える瞬間はありましたか? やっぱり日本にいる時には感じられない町並みもそうですし、音楽の本場の地で、 どのように音楽が生活の中にあるのかを感じられたのは良かったなと思います。 -留学して、何か自分が変わったなとか成長したなと思う事はありますか? 空き時間とかも結構1人で行動することも多かったので、わからないことがあった時に自分で色々調べて、考えて行動するっていう力は身についたかなと思います。 -今後留学する人にアドバイスしておきたいことなどありますか? 言葉が非常に大事だなと思いました。今は翻訳アプリとかもありますけど、とっさに何か言われた時に準備できないとかもあると思うので、 難しいことは言えなくても、基本的な日常会話はある程度喋れるようになっていると楽かなとは思います。 -今後の活動は?進路などありましたら教えてください。 とりあえずあと1年大学生活が残っているので、今回学んだことを自分の中に落とし込んでいきながら、今後どうやって音楽と付き合っていくかを見つけていけたらなと思っています。

横山千紘さん/ウィーン国際音楽ゼミナール

-氏名 横山千紘様 -専攻 ヴァイオリン -参加コース名 ウィーン国際音楽ゼミナール -参加期間 2023年8月16日~2023年8月25日 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 ウィーンは修学旅行で行ったことがあったので、数年前をなつかしく思うように感じたのは2週目に入ったところでした。最初は緊張していて、ドキドキのしっぱなしでした。着いた8/15はウィーンの祝日だった(後から知りました)ので、スーパーもどこのお店も閉まっていて飲みもので買うのもひと苦労でした。コースにはバス旅行もついていました。2週間の会期の前半のコンサートに出場していた生徒たちは、既に先生について勉強している人のようで印象としてはアットホームな感じでした。日本人の多くは個人参加で私も含めコロナ自粛から解放されてようやく海外に来れたという感じでした。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) コンクールに出るように言われたのですが、1つの曲を弾くのではなく、2つの曲を規定の長さに調整して演奏するというスタイルでした。古典派+協奏曲など用意していった曲の1楽章は曲が暗いので2楽章を弾くことになり、急慮余分にレッスンしていただくこととなりました。急な話しで、(翌日がコンクール) 私自身もピアノ伴奏の方も間に合わず、コンクールを辞退することにしました。残念でしたが、いい経験をさせていただいたと思います。 -■レッスンについて■- -担当講師名 アレキサンダー・アレンコフ -1クラスの参加人数 マンツーマン -レッスン回数 4回 -レッスンの進め方 演奏、(ある程度弾いたら)先生の指導が入るスタイレです。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) とても情熱的な演奏をする先生でした。 -通訳について(通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか?) ピアノ伴奏の方が、通訳して下さいました。日本人の方で丁寧に訳して下さいました。 -■宿泊施設について■- -宿泊形態 ホテル -良かった点 2人部屋を1人で利用できたため、ゆったり使えました。 -悪かった点 虫が入ってくるので、窓を開けれなかったです。 -■国や都市、滞在した街について■- -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 治安はいいと思います。夏ということもあってか、コンサート帰りに(夜10時頃)小さな子ども連れの人を駅で見かけることもありました。交通の便もよく、1週間の定期を買って乗っていました。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) ホテルでの食事(朝食)は7:00-10:00まで取ることができます。マリネになった野菜(きゅうりなど)はありましたが、葉物(レタスなど)はなかったのでトマトを摂るようにしていました。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 自分がどうしたいのかをきちんと伝えないといけないことを身を持って体験できました。 自分の考えを言葉にすることも大切で今後気をつけたいと思いました。たくさんの人が海外で勉強しているのを見て、私も長期留学します!! -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか?(良かった点、悪かった点) 本当にお世話になりました。途中でプログラムを変更することになったときも親身に対応していただけました。もっぱらメールでのやりとりでしたが、すぐに対応(返信)いただけたので安心してお任せできました。エアーチケットもお願いしたのですが、要望通りのチケットでした。ありがとうございます。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 VISA か Master カードを持っていくことをおすすめします。私はVISAを忘れてJCBを持って行きました。途中ネットからチケットを買おうとするときにJCBでは購入できなかったです。コンサート等もたくさんあるので滞在中の費用は余分を計上した方がいいです。(あたり前ですが…) -今後どのようなプログラムがあると良いと思いますか? 今は思いつかないです… 現地のコンサートにもっと行けたらよかったので、事前にチケットの手配があるとよかったと思いました。 (レッスンスケジュールが現地でしか分からないのと夜に外出するのに抵抗があったので…)

Y.M.さん/ウィーン冬期音楽講習会

-氏名 Y.M.様 -専攻 ピアノ -参加コース名 ウィーン冬期音楽講習会 -参加期間 2023 年 12 月 29 日~ 2024 年 1 月 5 日 -今回ご留学なさってみていかがでしたか?全体的なご感想をお願いします。 とても有為義な時間を過ごせました。レッスンがよく、(先生がよく)、ピアノに真剣にとりくめました。もう少し練習時間がとれるとなおよかったと思いました。またウィーンは音楽のあふれる街で住みやすそうで、ピアノ以外の時間も楽しくすごすことができました。 -特に印象に残ったことは何かありますか?(講習会、生活面などいろいろな点で) 講習会:先生が姿勢やひき方など基本的な所に対して指摘して下さることが多く、練習の際も意識することが変わりました。 生活面:また地下鉄に何度も乗りましたが、ゆれがひどくSバーンに乗ったらとても快適でした。 -■レッスンについて■- -担当講師名 Stefan Arnold 先生 -1クラスの参加人数 1人 -レッスン回数 4回 -レッスンの進め方 やっていただきたい曲を申告し、まず弾く。そして最初から部分的に指導して下さいました。 -講師・レッスンの印象(どんなレッスンでしたか?日本との違いなど) とてもいい先生でした。わかりやすく、音に対してすごく敏感でした。基本的な動がわかり、役に立ちました。 -通訳について(通訳はいてよかったですか?何か問題はありましたか?) Arnold 先生は英語も話せるようでしたので、英語であれば通訳はなしでもよかったです。 -■宿泊施設について■- -宿泊形態 ホテル -良かった点 駅から近く、快適でした。 -悪かった点 朝食が毎日同じで少しあきました。 -■国や都市、滞在した街について■- -実際に行ってみて、この国や都市の印象はいかがでしたか?(治安面、交通面、街の人の印象など) 治安がいいので住んでみたいと思いました。いろいろな人種の方がいましたが、みなウィーンにとけこんでいる印象でした。地下鉄はゆれがひどかったですが、シンプルでわかりやすく便利でした。 -現地でのお食事はどうでしたか?(自炊、外食など) とてもおいしかったです。日本人が経営する日本料理屋もあり、和食もたのしめました。 -留学して、ご自身が成長したと思う点や、変わった点などを教えてください。 基本的な打鍵の仕方や姿勢など指摘され、自分が今までだせなかった音が出せるようになりました。 -アンドビジョンのサービスは、いかがでしたか?(良かった点、悪かった点) とても楽しかったです。現地スタッフさんもとてもいい方たちでした。 -今後留学を考えている方に、アドバイスをお願いします。 留学に行ってみると、行く前とは違う何かをえられると思います。思い切って留学してみて下さい。 -今後どのようなプログラムがあると良いと思いますか? 現地の宿泊先にホテルではなくウィークリーマンションのような選択肢もふえるとなおウィーンを満喫できるのではと思います。

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